市政だより 令和5年6月15日号 保存版1面(テキスト版)
令和5年度保存版
受診方法のごあんない
歯科健康診査
成人歯科健康診査
30歳からの節目には歯科健診を受けましょう
市では、節目の年齢の方を対象に成人歯科健診を実施しています。壮年期以降に歯を失う原因となる歯周疾患は、40歳代を境に急増しています。対象年齢の方はぜひ受診し、歯周疾患の予防・早期発見に努めましょう。
- 対象
- 市内に住民登録のある、受診日時点の年齢が次のいずれかの方
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- 30歳、35歳、40歳、45歳、50歳、55歳、60歳の方
- 65歳、70歳の方(後期高齢者医療制度の被保険者以外)
- 75歳、80歳の生活保護受給中の方(後期高齢者医療制度の被保険者以外)
- ※後期高齢者医療制度の被保険者は、大阪府後期高齢者医療広域連合が実施する歯科健診を受診できます。詳しくは実施歯科医療機関(保存版2・3面参照)へお問合せください。
- 受診期間
- 該当年齢期間中(誕生日の前日まで)
- 健診内容
- 問診、口腔内診査、歯科保健指導、口腔機能評価(75歳、80歳のみ)
- 健診費用
- 該当年齢期間中、1回に限り無料
- ※なお、健診の結果、処置などが必要となった場合、その費用は受診者の自己負担となります。保険診療が必要となった場合に備えて健康保険証を持参してください。
- 受診方法
- 市内の実施歯科医療機関(保存版2・3面参照)に電話などで予約のうえ受診してください(市の成人歯科健診を希望する旨をお伝えください)
- ※実施歯科医療機関一覧は、市ウェブサイトにも掲載しています。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
- 問合せ先
- 健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(970)5821
妊婦歯科健康診査
市内の歯科医療機関(保存版2・3面参照)で妊婦歯科健康診査を受けることができます。
妊娠中は、つわりがあり、お口のお手入れがついおろそかになってしまうこともあるでしょう。しかし、妊娠中はホルモンバランスの変化によって、妊娠性歯肉炎が起こりやすくなります。妊娠中からしっかりとお口のケアを行い、口腔内の健康管理に気をつけましょう。また妊娠中のお口のケア習慣は、生まれてくる赤ちゃんのお口のお手入れにもつながっていきます。この機会にぜひ受診しましょう。
- 対象
- 市内に住民登録のある妊婦
- ※つわりが落ち着いた妊娠20週以降の受診をおすすめします。
- 健診費用
- 妊娠中、1回に限り無料
- 持ち物
- 妊婦歯科健康診査受診券(母子健康手帳 別冊に綴込み)、母子健康手帳
- 受診方法
- 「母子健康手帳 別冊」に綴込みの妊婦歯科健康診査受診券に必要事項を記入し、市内の実施歯科医療機関に電話などで予約のうえ受診してください
- ※実施歯科医療機関一覧は、市ウェブサイトにも掲載しています。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。市の成人歯科健康診査との併用受診はご遠慮ください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
かかりつけ歯科医とは・・・
かかりつけ歯科医とは、気軽に相談にのってくれたり、診療や指導をしてくれたりする地域の身近な歯科医師のことです。
歯が痛いときにだけ行く歯科医療機関のことではありません。
- 長期にわたる歯科診療により、患者の治療履歴がわかります。
- 専門医や病院などと連携しています。
- 寝たきりで通院できない方の相談や往診をしています。
- 定期的な歯科健康診査により、むし歯や歯周病のチェックで8020運動(※)を応援しています。
※「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動。