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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和4年8月15日号 8面(テキスト版)

    • [公開日:2022年8月15日]
    • [更新日:2022年8月22日]
    • ID:34211

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    保健所・センターだより

    • 東保健センター:072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中保健センター:072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西保健センター:06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
    • 健康づくり課:072(960)3802、ファクス072(970)5821

    番号を確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。

    車での来場はご遠慮ください。

    往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。

    成人歯科健康相談

    とき
    9月1日(木曜日)9時30分~11時30分
    対象
    市内在住の20歳以上の方
    定員
    10人(申込先着順)
    申込方法・申込み先など
    電話で
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    中保健センター

    めざせ!マイナス5キログラムダイエット

    筋肉量を維持しながら、体重を落とす方法を伝授します。

    とき
    8月26日(金曜日)・9月30日(金曜日)・10月28日(金曜日)・11月25日(金曜日)9時30分~11時15分(計4日間)
    対象
    BMIが25以上またはBMIが23以上で血圧・血糖・HbA1c・LDLコレステロール値(いずれか)が高い75歳未満の方
    定員
    15人(申込先着順)
    内容
    体脂肪・腹囲・血圧測定、運動実習、保健師・栄養士による講話
    持ち物
    特定健診などの結果(あれば)
    申込方法・申込み先など
    基本事項を8月22日(月曜日)までに電話またはファクスで
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    東保健センター

    食中毒にご注意!
    鶏肉などは生食せず充分加熱を

    近年、カンピロバクターという細菌を原因とする食中毒が増加しています。鶏肉には高い確率でカンピロバクターが付着しているといわれており、鶏肉の生食や不充分な加熱調理が食中毒の原因となります。

    細菌は加熱により死滅します。鶏肉の生食は避け、中心部まで充分に加熱してから食べるようにしましょう。また、乳幼児や高齢者、抵抗力の弱っている方は症状が重くなる可能性がありますので、決して生食はしないでください。

    問合せ先
    食品衛生課 072(960)3803、ファクス 072(960)3807

    被爆二世健康診断

    とき
    11月初旬~来年3月初旬
    ※日時は申込み後に伝えます。
    対象
    市内在住の被爆二世の方
    持ち物
    実父母の被爆者健康手帳番号がわかるもの
    申込方法・申込み先など
    9月1日(木曜日)~10月31日(月曜日)に直接
    申込方法・申込み先など
    東保健センター・中保健センター・西保健センター
    問合せ先
    • 府地域保健課 06(6944)9172、ファクス 06(6941)6606
    • 健康づくり課

    肺がん・結核エックス線検診

    とき ところ 定員 申込方法・申込み先など
    • 9月6日(火曜日)9時10分から=西保健センター/30人/9月2日(金曜日)まで
    • 9月7日(水曜日)9時20分から=中保健センター/40人/9月5日(月曜日)まで
    • 9月14日(水曜日)14時から=東保健センター/35人/9月7日(水曜日)まで
    ※いずれも申込先着順
    対象
    • 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
    • 結核検診=市内在住の65歳以上の方
    申込方法・申込み先など
    各申込期限までに電話で
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    東保健センター・中保健センター・西保健センター

    こころの健康づくり講演会

    とき
    9月10日(土曜日)13時~15時30分
    ところ
    東大阪生協病院(長瀬町1)
    対象
    市内在住の方
    定員
    100人(申込先着順)
    内容
    ひきこもりに悩む方とその家族への支援
    申込方法・申込み先など
    基本事項を9月6日(火曜日)17時までにEメールで(電話、ファクスも可)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    市精神障害者家族会・阪本病院家族SST交流会「橘」 090(2090)5200、ファクス 072(980)6855、Eメールアドレス sst.kazokukai1@gmail.com(月曜日~金曜日9時~17時)
    問合せ先
    健康づくり課

    男の食と健康講座

    とき 内容
    • 8月25日(木曜日)=食材の切り方や調味料の量り方
    • 9月1日(木曜日)=食事の選び方や食べ方のコツ
    ※いずれも13時30分~15時30分で計2日間。調理実習・試食はありません
    対象
    市内在住の60歳以上の男性
    定員
    8人(申込先着順)
    持ち物
    エプロン、三角巾、手ふき2枚
    申込方法・申込み先など
    電話または直接
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    東保健センター

    自炊がしたい男性の耳学講座

    とき
    9月1日(木曜日)・9月15日(木曜日)・9月29日(木曜日)10時~12時(計3日間)
    対象
    市内在住のおおむね60歳以上の男性
    定員
    12人(申込先着順)
    内容
    食事づくりのポイント、包丁や調理器具の使い方など
    申込方法・申込み先など
    基本事項を8月29日(月曜日)までに電話で(ファクス、直接も可)
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    西保健センター

    ご存じですか?ジェネリック医薬品

    医療機関で処方される薬には、先発医薬品と後発医薬品(ジェネリック医薬品)があります。先発医薬品とは、メーカーが特許を取得し、独占的に製造・販売している薬で、特許期間終了後に他のメーカーが製造した同じ成分・効果の薬がジェネリック医薬品です。製品によっては、先発医薬品よりも飲みやすくなるように薬の大きさや味、においが改良され、品質面の改善で保存性が向上しているものもあります。ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べて開発費などがかからないため、安価で購入することができます。全ての医薬品にジェネリック医薬品があるわけではありません。希望する場合は、医師・薬剤師に相談しましょう。

    問合せ先
    環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807

    高齢者は特に注意!
    日頃の健康チェックで結核の早期発見を

    結核は治療できる病気になり、患者数は年々減り続けています。しかし、かつて結核が国民病であった時代に感染した方が、高齢化による免疫力の低下によって発病するケースが増えています。結核は高齢者が最も警戒すべき病気の1つです。

    令和2年に全国で結核を新たに発症した方の約7割が60歳以上の高齢者です。本市では、令和3年の結核患者は60歳~79歳が30パーセント、80歳以上が48パーセントを占めています。高齢者の場合は特徴的な病状が出ないことがあるため、自己判断せずに早めに医療機関を受診してください。

    国内における新登録結核患者の年齢別割合(令和2年)
    0歳~19歳
    1パーセント
    20歳~39歳
    13パーセント
    40歳~59歳
    13パーセント
    60歳~79歳
    30パーセント
    80歳以上
    43パーセント

    出典:厚生労働省「2020年 結核登録者情報調査年報集計調査結果」

    問合せ先
    • 高齢者の結核について=母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
    • 肺がん・結核検診について=健康づくり課

    早期発見のために

    結核を早期発見するために次のことに取り組みましょう。

    • 日常的な健康観察=高齢者の結核では咳やたんが出ない場合も多く、継続した食欲低下や体重減少など、日常的な健康観察が大切です
    • 定期健康診断で健康チェック=結核の早期発見のためにも、定期健康診断を受診しましょう
    問合せ先
    • 高齢者の結核について=母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
    • 肺がん・結核検診について=健康づくり課

    定期的に健康チェック
    肺がん・結核検診

    市内の委託医療機関または保健センターで肺がん・結核検診を行っています。この検診では、胸部エックス線検査を受けることができます。詳しくは、お問合せください。

    対象
    市内在住の40歳以上の方(「市がん検診受診証」を提示してください)
    料金
    500円(保健センターは無料。年1回)
    ※次のいずれかに該当する方は、自己負担金はありません。
    • 後期高齢者医療被保険者証、高齢受給者証をお持ちの方
    • 生活保護受給、市民税非課税世帯に属する方で事前に保健センターで無料受診券の交付を受けた方
    問合せ先
    • 高齢者の結核について=母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
    • 肺がん・結核検診について=健康づくり課

    Medical News

    市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。

    第70回
    心臓の病気 胸の異常を感じたら受診を

    市立東大阪医療センター 循環器内科 市川 稔 部長

    狭心症や心筋梗塞は、心臓に栄養を送る冠状動脈の血液の流れが滞ったり詰まったりして、心筋が酸欠状態になるまたは壊死する病気です。冠状動脈の血流不足の多くは動脈硬化によるものであり、動脈硬化が強い人の心臓にストレスや入浴、運動、興奮、緊張などによる負担が加わったときに起こります。動脈硬化の原因としては、高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙などがあります。

    狭心症には、運動をしたときに起こる動脈硬化が原因の労作性狭心症や安静時の早朝に起こりやすい冠攣縮性狭心症があり、これは冠動脈の痙攣によるものです。発作が起こると、心臓やその周辺の肩や喉などに激しい痛みや息苦しさを感じますが、安静にしていれば数分で治る場合が多いです。

    動脈硬化は加齢に伴う動脈の老化現象ですが、高血圧、糖尿病、脂質異常、喫煙などの危険因子を除去することで進行を遅らせることができます。

    繰り返し起こる胸の異常を感じたら、早めにかかりつけ医を受診してください。数十分以上症状が続く場合は、急性心筋梗塞を発症している場合があり緊急性が高いので至急病院を受診してください。

    問合せ先
    地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局総務課 06(6781)5101、ファクス 06(6781)2194

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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