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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和4年7月15日号 5面(テキスト版)

    • [公開日:2022年7月5日]
    • [更新日:2022年7月5日]
    • ID:33949

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    令和3年度 消費生活相談件数
    副業サイトなど情報商材のトラブルが増加

    令和3年度に消費生活センターで受けた相談件数は3684件で前年度より273件減少しました。

    寄せられた相談の特徴は次のとおりです。

    販売購入形態別相談の特徴

    販売購入形態別相談件数を見ると、通信販売が1355件と最も多く、次いで店舗購入、訪問販売の順になっています。

    販売購入形態別相談件数
    通信販売
    1355件(1516件)
    店舗購入
    837件(882件)
    訪問販売
    395件(352件)
    電話勧誘販売
    130件(113件)
    マルチ・マルチまがい取引
    36件(44件)
    訪問購入
    16件(20件)
    ネガティブ・オプション
    15件(25件)
    その他無店舗販売
    10件(25件)
    不明・無関係
    890件(980件)

    計 3684件(3957件)

    ※( )は令和2年度の件数。

    通信販売による相談では、健康食品に関するものが特に多く、「インターネットでお試し価格のサプリメントを購入したが、定期購入になっていた。解約したいが業者が解約に応じてくれない」などのトラブルが報告されています。通信販売はクーリング・オフ制度の適用がないこともあり、すぐに解約できるとは限りません。購入時の条件や返品規定などを購入前によく確認しましょう。

    問合せ先
    消費生活センター 072(965)6002、ファクス 072(962)9385
    商品・役務別相談の特徴

    相談の多い品目を見ると、商品一般(架空請求などの商品がはっきりわからないもの)に関する相談が最も多いです。また、年代が上がるにつれ、携帯電話サービスに関する相談の割合が高くなっています。令和3年度の特徴として、他の内職・副業に関する問合せが令和2年度は18件に対し、令和3年度は51件と増加し、「副業サイトで絶対に儲かるという情報商材を購入したが、儲からない」などの相談が寄せられました。

    相談の多い品目
    1位 商品一般
    282件(348件)
    2位 賃貸アパート
    185件(183件)
    3位 携帯電話サービス
    110件(118件)
    4位 他の健康食品
    109件(202件)
    5位 役務その他サービス
    85件(85件)
    10位 他の内職・副業
    51件(18件)

    ※( )は令和2年度の件数。

    問合せ先
    消費生活センター 072(965)6002、ファクス 072(962)9385
    高齢者からの相談が依然として高水準

    70歳以上の方の契約に関する相談は906件で全体の約25パーセントを占めています。前年度より17件減少していますが、依然として高い割合です。

    契約当事者の年齢別構成
    20歳未満
    3パーセント
    20歳代
    8パーセント
    30歳代
    9パーセント
    40歳代
    13パーセント
    50歳代
    18パーセント
    60歳代
    13パーセント
    70歳代
    25パーセント
    不明
    11パーセント

    70歳以上で最も多い相談は架空請求などの商品一般に関する相談です。次に多いのが、携帯電話サービスに関する相談で、「契約した覚えのない携帯電話代を支払わされている」などの相談のほか、スマートフォンの料金、機種変更などの相談も寄せられています。

    問合せ先
    消費生活センター 072(965)6002、ファクス 072(962)9385
    消費者トラブルはまず相談を

    被害に遭わないよう、1人で悩まず周りの人や消費生活センターに早めに相談しましょう。また、高齢者を被害から守るため、家族や周囲の方が日頃から見守りや声かけを行いましょう。

    問合せ先
    消費生活センター 072(965)6002、ファクス 072(962)9385

    早めに相談を

    消費生活相談専用ダイヤル
    072(965)0102

    後期高齢者医療
    保険料額決定通知書を7月中旬に送付

    後期高齢者医療保険料額決定通知書を7月中旬に送付します。

    すでに仮算定により4月支給の年金から後期高齢者医療保険料の引き落とし(特別徴収)をしている方には、令和3年分の所得によって再計算(本算定)し、10月以降の保険料額を通知します。また、口座振替や納付書などで支払い(普通徴収)をしている方には、令和3年分の所得によって計算した保険料額を通知します。7月~翌年3月の計9回を各納期限までに納めてください。

    問合せ先
    医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807

    納付方法を口座振替に変更できます

    後期高齢者医療保険料を年金からの特別徴収で納めている方は、口座振替に変更できます。

    口座振替の手続きは、保険料額決定通知書と預貯金通帳、通帳印を持って、金融機関や郵便局、医療保険室保険料課または行政サービスセンターで申込みできます。

    なお、ペイジー口座振替受付サービスにより、保険料課または行政サービスセンターで、キャッシュカードを使って簡単に口座振替の申込みができます。また、Web口座振替受付サービスでは、インターネットを利用した口座振替の申込みができます。利用可能な金融機関はお問合せください。詳しくは市ウェブサイトをご覧ください。

    ペイジー口座振替

    Web口座振替

    ただし、変更後に保険料を滞納した場合は特別徴収を再開します。

    問合せ先
    医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807

    固定資産税・都市計画税第2期分
    納期限は8月1日

    固定資産税・都市計画税第2期分の納期限は8月1日(月曜日)です。納期限までに市税取扱金融機関や郵便局で納めてください。バーコードの印字されている納付書は、コンビニエンスストアやスマートフォン決済アプリ(PayPay、au PAY、d払い、J-coin Pay、LINE Pay)での納付も可能です。納付書を紛失した場合は再発行しますので、ご連絡ください。

    また、口座振替を利用している方は、7月29日(金曜日)までに預金残高を確認してください。残高不足などで引落しができなかった場合は、後日納付書(督促状)を送付します。この場合延滞金がかかることがありますので、ご注意ください。

    詳しくは、市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    納税課 06(4309)3148、ファクス 06(4309)3808

    若江地区・岩田地区・瓜生堂地区 防災街区整備地区計画
    説明会・意見交換会を実施

    若江地区・岩田地区・瓜生堂地区において、災害に強く安心して暮らせるまちにするため、防災街区整備地区計画の策定を予定しています。

    このたび、該当の地区住民、所有者を対象に説明および意見交換会を実施します。

    とき
    8月7日(日曜日)10時~12時・8月8日(月曜日)18時30分~20時30分
    ところ
    希来里5階くすのきプラザ(若江岩田駅前)
    対象
    瓜生堂一丁目・二丁目、岩田町三丁目、若江北町一丁目、若江本町一丁目・二丁目に物件を所有している方
    定員
    各100人(当日先着順)

    詳しくは7月15日(金曜日)以降の市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    問合せ先
    市街地整備課 06(4309)3215、ファクス 06(4309)3834

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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