市政だより 令和4年6月15日号 3面(テキスト版)
国民健康保険
保険料の減免申請
窓口の混雑緩和にご協力を
令和4年度の国民健康保険料決定通知書を6月15日(水曜日)に送付します。必ず納期限までに納めてください。
保険料の決定通知書が届いてから約1か月間は問合せが殺到するため、窓口が大変混雑し、電話もつながりにくい状態となります。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、郵送での減免申請にご協力ください。また、窓口混雑時は密集を防ぐため入場制限を実施します。混雑情報を6月16日(木曜日)以降の市ウェブサイトでお知らせする予定ですので、混雑状況の目安としてご確認ください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
- 府内共通基準の所得減少減免要件
- 事業または業務の不振、休廃止、失業(退職を含む)などにより、所得が著しく減少し、世帯総所得について、減免事由発生後の1か月当たりの平均所得見込額と令和3年の1か月当たりの平均所得を比較して3割以上減少した
- その他の共通基準減免要件
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- 震災、風水害、火災、その他これらに類する災害により、居住する住宅に著しい損害を受けた
- 被保険者が刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁された
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
共通基準の減免申請は6月中に
共通基準の減免は特別な事由のない限り、申請があった月以降の保険料が減免の対象となります。保険料が賦課された後の最初の納期限内に申請がない場合は、保険料の全額を対象とした減額はできません。
年間保険料(第1期~第10期を対象)についての減免の申請期限は6月30日(木曜日)(必着)です。共通基準のいずれかの要件に当てはまる方は早めに申請をしてください。
7月1日(金曜日)以降に申請をした場合、申請月以降の保険料が減免の対象となります。
市独自の減免は7月以降に申請を
共通基準の所得減少減免の申請が6月に集中することが予想されます。
市独自の減免(障害者・高齢者・ひとり親)については、8月以降に順次決定し、年度内の申請であれば遡って減免の適用をすることから、来庁による申請を希望する方は、7月以降の申請にご協力ください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス 06(4309)3807
期間延長
国民健康保険・後期高齢
新型コロナに伴う傷病手当金
令和4年7月~9月も対象期間に
市国民健康保険および府後期高齢者医療制度の被保険者が、新型コロナウイルスに感染した場合または発熱などの症状があり感染が疑われた場合に、その療養のため労務に服することができなかった期間(一定の要件を満たした場合に限る)、傷病手当金を支給します。
このたび、支給対象期間が延長され、令和4年7月1日〜9月30日も支給対象になりました。
支給を受けるには、申請が必要です。申請を希望する場合は、必ず事前に電話でお問合せください。
- 対象
- 市国民健康保険被保険者・府後期高齢者医療制度被保険者である被用者(給与の支払いを受けている者に限る)で、療養のため労務に服することができない方(新型コロナウイルスに感染した場合または発熱などの症状があり感染が疑われる場合に限る)
- 支給期間
- 労務に服することができなくなった日から起算して3日を経過した日から労務に服することができない期間(給与の全部または一部を受けることができる期間を除く。給与の一部を受ける場合で、給与額が支給額より少ない場合は差額を支給)
- 支給額
- 直近の継続した3か月間の給与収入の合計額を就労日数で除した金額×3分の2×日数
- 適用期間
- 令和2年1月1日〜令和4年9月30日の間に感染し、療養のため労務に服することができない期間(入院が継続する場合などは最長1年6か月まで)
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス 06(4309)3804
国民健康保険
40歳~74歳の方へ
特定健康診査受診券は届きましたか
国民健康保険では、40歳~74歳の加入者を対象に心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因となる生活習慣病を予防・改善するための特定健康診査を実施しています。対象となる方には、4月~5月に受診券を発送しました。今年度の受診券は「きみどり色」で、有効期限は来年3月31日(金曜日)(今年度75歳になる方は誕生日の前日)です。
自身の健康管理のために、年に1回は健診を受けましょう。健診内容や受診方法など、詳しくは受診券に同封のチラシをご覧ください。
75歳以上の方へは、大阪府後期高齢者医療広域連合から受診券が送付されています。また、東大阪市の国保以外に加入している方は、加入先の医療保険者にご確認ください。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、特定健康診査の受診を希望する方は、必ず事前に受診希望の医療機関へ実施状況をお問合せください。
- 問合せ先
- 医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス 06(4309)3805
宝くじの社会貢献広報事業
助成制度で地域コミュニティの発展を
一般財団法人 自治総合センターでは、コミュニティの健全な発展を図るため、地域のコミュニティ活動に対し、宝くじの社会貢献広報事業による助成を行っています。
このほど、市内の団体が助成を受けましたので紹介します。
英田北校区自治連合会
英田北校区自治連合会は島之内自治会をはじめとする8つの自治会で構成され、各種団体と連携して明るく住みよい、生活環境のよい地域づくりを推進しています。
このほど、島之内自治会が宝くじの社会貢献広報事業による助成制度を活用し、各種の行事において必要となるマイクやアンプなどの整備を行いました。これによりイベント行事の開催が促進され、地域との絆をより一層深めることができると考えています。
- 問合せ先
- 公民連携協働室 06(4309)3319、ファクス 06(4309)3812