市政だより 令和4年5月15日号 保存版1面(テキスト版)
令和4年度保存版
特定健康診査・がん検診 受診方法のごあんない
特定健康診査
有効期限は令和5年3月31日(今年度75歳になる方は誕生日の前日)まで
4月1日時点で継続して東大阪市国民健康保険に加入している、今年度の特定健康診査対象者に対して4月末~5月末に受診券を発送します。受診券が届いていない方や、新たに東大阪市国民健康保険に加入した方は、お問合せください。
お詫びと訂正
4月15日に発送した受診券について、有効期限の印字が漏れていました。有効期限は令和5年3月31日までです。なお、今年度75歳になる方(昭和22年6月1日~昭和23年3月31日生まれの方)は誕生日の前日までです。お手元の受診券はそのまま使用できます。お詫びして訂正します。
※昭和22年4月~5月生まれの方には、大阪府後期高齢者医療広域連合が実施する後期高齢者医療健康診査との重複を防ぐため受診券を送付していません。
特定健康診査を大切な人のために そして自分のために
特定健康診査を受診して、脳卒中や心筋梗塞などの原因となる生活習慣病(高血圧、糖尿病など)を予防し、新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぎましょう。
対象となる方
今年度、40歳~74歳の東大阪市国民健康保険被保険者
※75歳以上の方には後期高齢者医療健康診査を大阪府後期高齢者医療広域連合が実施。
※東大阪市国民健康保険以外の方は加入している医療保険者にご確認ください。
※ほかの保険などに変わった日から、受診券の使用はできません。
※同じ年度に2回受診した方やほかの保険の資格取得日以降に受診した方は、健診費用(8000円相当)を全額負担していただきます。
受診時の注意
- 必ず実施医療機関に実施日時をご確認ください。
- 治療中の方も対象となります。
- 受診券と国民健康保険証、前年度の健診結果(あれば)を当日ご持参ください。
- 受診券の有効期限は、令和5年3月31日です(今年度75歳になる方は誕生日の前日までが有効期限になります)。
※同一年度内には、特定健康診査か人間ドック(市国民健康保険人間ドック助成制度)のいずれか一方しか受診できません。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、特定健康診査・特定保健指導を中止する場合があります。実施医療機関へ問合せのうえ、ご利用ください。
特定健康診査の内容
- 基本項目
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- 血糖検査(空腹時血糖、HbA1c)
- 脂質検査(中性脂肪、HDL・LDLコレステロール)
- 肝機能検査(GOT、GPT、γ-GTP)
- 腎機能検査(血清クレアチニン、eGFR、血清尿酸)
- その他の検査(尿検査、血圧、身長、体重、腹囲)
- 自費での検査(約8000円)が市の特定健診では無料で受診できます
- 詳細項目(国の実施基準に該当し、医師が必要と判断した場合にのみ実施)
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- 貧血検査
- 心電図検査
- 眼底検査
東大阪市国民健康保険加入者の特定健康診査の流れ
- (1)受診券が届いているか確認
- (今年度はきみどり色)
- (2)特定健診の日時を確認
- 必ず事前に実施医療機関(保存版2面・3面参照)へ日時を確認してください。
- (3)健診を受ける
- 受診当日は受診券と国民健康保険証をお持ちください。費用は無料です。
- (4)結果説明と情報提供
- 後日、受診した医療機関から健診結果の説明を受けます。また、全ての方に生活習慣病の予防に関する情報が提供されます。
- (5)特定保健指導を受ける
- 生活習慣の改善の必要性が高い方には、市から「特定保健指導利用券」を送付します。
- 特定保健指導はリスクの程度により「積極的支援」と「動機づけ支援」の2段階に分かれます。
〈無料〉「特定保健指導利用券」が届いた方は、ぜひご利用ください
特定健康診査の結果により、生活習慣を改善して、より健康に過ごすためのサポートを行うことを特定保健指導といいます。対象の方には、「特定保健指導利用券」が届きます。
今まで利用いただいた多くの方に、体重減少や血液検査データの改善が認められています。
特定健康診査・特定保健指導に関する問合せ先
医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス 06(4309)3805