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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和3年2月1日号 8・9面(テキスト版)

    • [公開日:2021年1月27日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:29534

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    スポーツのまち 東大阪市

    全国高校ラグビー大会閉幕
    63校が聖地“花園”で熱戦を繰り広げる

    昨年12月27日に市花園ラグビー場で開幕した全国高校ラグビー大会が、桐蔭学園(神奈川)の優勝で幕を閉じました。

    今年は第100回目となる記念すべき大会で、過去最多の63校が出場。新型コロナウイルスの影響で開会式は開催されず、無観客試合となりましたが、高校生ラガーが聖地“花園”で熱い戦いを繰り広げました。

    1月9日に行われた決勝戦には、京都成章と桐蔭学園が出場しました。初めて決勝進出する京都成章と初の連覇を狙う桐蔭学園。会場は歓声がないため、いつも以上に選手同士のかけ声や激しくぶつかりあう音が鳴り響きました。互いに攻めあうも、桐蔭学園が見事2大会連続3回目の優勝を果たしました。

    あの感動をいつまでも!
    花園ラグビーの日 制定記念モニュメントを設置

    花園中央公園内に設置した「花園ラグビーの日制定記念モニュメント」の除幕式を昨年12月23日に行いました。市では、ラグビーワールドカップ2019™日本大会の初戦が開催された日を記念して、毎年9月22日を「花園ラグビーの日」に制定しています。

    モニュメントは6基で、ラグビーワールドカップ2019™日本大会のロゴが入ったラグビーボール型のものに加え、市花園ラグビー場で行われた同大会4試合の戦績プレートも含まれています。除幕式では、モニュメントを寄贈していただいたサンコーインダストリー株式会社 の代表取締役社長・奥山淑英さんに野田市長から感謝状を贈呈しました。奥山さんは「このモニュメントが市花園ラグビー場のランドマークとなって、市民の方などに記念撮影をしてもらえたらうれしい」と話していました。

    今後、市花園ラグビー場や花園中央公園を訪れた際には、本市のシンボルとなるこのモニュメントを、ぜひご覧ください。

    ウィルチェアスポーツの発展に
    スポーツ用車いすなどが寄贈

    このほど、ウィルチェアスポーツの発展とスポーツを通じた共生社会の実現のため、日頃から地域貢献活動を行っている東大阪東ライオンズクラブと東大阪東ロータリークラブから、市にスポーツ用車いすなどが寄贈され、両クラブの会長に野田市長から感謝状を贈呈しました。

    12月1日には、市役所本庁舎で東大阪東ライオンズクラブからのスポーツ用車いす6台の寄贈式典が開催されました。また12月23日には、ウィルチェアスポーツコートで東大阪東ロータリークラブからのスポーツ用車いす5台とウィルチェアスポーツコートの案内板1基の寄贈式典が開催されました。寄贈されたスポーツ用車いすは、このほど花園中央公園内に完成したウィルチェアスポーツコートで使用される予定です。

    2月オープン
    ウィルチェアスポーツコート
    施設利用予約を開始

    花園中央公園内に新たに整備されたウィルチェアスポーツコートが2月1日にオープンします。障害の有無にかかわらず誰もが共にウィルチェアスポーツをはじめとするスポーツやレクリエーションが楽しめる施設となっていますので、ぜひご利用ください。

    開館時間
    9時~17時
    種目
    車椅子ソフトボール(1面)、車いすラグビー(1面)、車いすバスケットボール(1面)、車いすテニス(1面)、車椅子ハンドボール(1面)、ボッチャ(2面)
    利用料金
    1時間1000円
    ※次に該当する場合は、加算率を乗じた料金となります。土曜日・日曜日・祝休日は1.2倍、市外の方は1.5倍。営利目的の場合は3倍。また附属設備の利用については、別途料金が必要。
    附属設備
    スポーツ用車いす(無料)、放送設備、電光得点表示装置、得点板、ボッチャ用具など
    ※申込方法など詳しくは、市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    市花園ラグビー場 072(961)3668、ファクス 072(961)3661
    問合せ先
    スポーツビジネス戦略課 06(4309)3019、ファクス 06(4309)3847
    ウィルチェアスポーツコートは、スポーツ振興くじ助成を受けています。

    成人祭
    市花園ラグビー場で初開催
    5151人の新たな門出を祝う

    1月11日、市内の新成人5151人の新たな門出を祝う成人祭を開催しました。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、換気の必要がない屋外の会場として、初めて市花園ラグビー場で実施しました。

    例年より時間を短縮し、検温や手指消毒、マスクの着用などの感染症対策を徹底した式典には、約2400人の新成人が参加。野田市長は「コロナ禍で大変な時期ですが、人を支えることのできる立派な大人になってください」と新成人の門出を祝いました。また、新成人を代表して、近畿大学医学部の大垣彩佳さんと、全国高校ラグビー大会に出場経験がある近畿大学経営学部の甲斐登生さんが誓いの言葉を述べたほか、市にゆかりのある山中伸弥さん、井山裕太さん、多田修平さんから新成人へのお祝いメッセージが大型ビジョンに映し出されました。

    式典に参加した新成人は、「参加するか悩んでいたが、感染症対策の実施された屋外の会場で、久しぶりに旧友と再会できたので参加して良かった」と話していました。

    口角ぐいっと笑い旅
    ~粋と笑いの東大阪

    魅力的で安全、安心な観光事業をめざして
    「あたらしいツーリズム」の商品造成へ

    感染予防を徹底した持続可能な新しい観光スタイルを実現していくため、体験型イベントを開催します。

    この事業は、新型コロナウイルス感染症の流行をきっかけに、これまでの常識が大きく塗り替えられようとしている「観光」においても新しい楽しみ方を広げていくため、観光庁が実施する「誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成」実証事業の一環として取り組むものです。

    今回は、観光地域づくり法人(DMO)である東大阪ツーリズム振興機構が地域事業者と連携し、「口角ぐいっと笑い旅~粋と笑いの東大阪」と題して下町文化やモノづくりが体験できるさまざまな少人数制のプログラムを造成しました。遠方への旅行が難しい中、“旅”感覚で地元の魅力を体験しませんか。

    とき
    2月12日(金曜日)~23日(祝日)
    ところ
    布施地域周辺
    内容
    • 町工場オリジナルキットでメタルバイク作り体験
    • 関西人直伝、笑いの関西人なりきりツアー
    • 大阪下町を音で楽しむまちごとラジオ
    • モノづくりに欠かせないネジでロボットを作ろうなど
    ※申込方法など詳しくは、1月29日(金曜日)以降の専用ウェブサイトをご覧ください。新型コロナウイルスの感染拡大の状況により、期間の短縮、延期、または中止する場合があります。体験プログラムはいずれも有料です。
    問合せ先
    • 一般社団法人 東大阪ツーリズム振興機構 06(4309)8083、ファクス 06(4309)8084
    • 国際観光室 06(4309)3230、ファクス 06(4309)3849

    オープンファクトリー
    こーばヘ行こう!Mini

    モノづくりのまちの工場を開放し、モノづくり体験や工場見学だけでなく、落語やジャズ演奏、スポーツ教室など幅広い世代が楽しめるイベントを開催します。

    とき
    2月20日(土曜日)10時~16時
    ところ
    株式会社 盛光SCM(岸田堂西2)
    内容
    • (1)桂福團治師匠によるこーばで落語(時間=15時30分から。定員=30人)
    • (2)モノづくり体験(時間=10時から、11時から、12時から、13時から、14時から、15時から。定員=各8人)
    • (3)工場見学(時間=10時30分から、13時から、15時から。定員=各15人)
    • (4)F.C.大阪の選手・スタッフによる子どもサッカー教室(時間=11時から、13時30分から。対象=小学生。定員=各30人)
    ※いずれも申込先着順。
    申込方法・申込み先など
    • (1)(2)(3)=1月29日(金曜日)から専用ウェブサイトで
    • (4)=専用ウェブサイトから
    ※当日受付もありますが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、入場を制限する場合があります。状況により、中止・縮小・内容変更などの可能性があります。モノづくり体験は有料。
    問合せ先
    • こーばへ行こう!実行委員会事務局(一般社団法人 東大阪ツーリズム振興機構内) 06(4309)8083、ファクス 06(4309)8084
    • 国際観光室 06(4309)3230、ファクス 06(4309)3849

    市民美術センター
    特別展「クレパス画名作展」を開催

    市民美術センターで特別展「クレパス画名作展~近代の巨匠から現代の作家まで 表現の広がりと可能性を求めて」を開催します。

    小磯良平をはじめとする近代洋画界の巨匠から舟越桂、鴻池朋子など現代の作家が描いたクレパス画を展示します。

    とき
    2月10日(水曜日)~3月14日(日曜日)10時~17時(3月5日(金曜日)は20時まで開館。入館は各日閉館30分前まで。月曜日は休館)
    料金
    500円
    ※中学生以下、65歳以上(要証明書)、障害者手帳など持参の方(介助者1人を含む)は無料。申込不要。

    ギャラリーレクチャー

    特別展の見どころをサクラアートミュージアム主任学芸員が紹介します。

    とき
    2月13日(土曜日)・20日(土曜日)14時~15時
    ※抽選。入場料が必要。
    申込方法・申込み先など
    基本事項と希望日を2月5日(金曜日)(必着)までに往復ハガキで(1枚に1人のみ)
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒578-0924吉田6-7-22 市民美術センター 072(964)1313、ファクス 072(964)1596

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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