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東大阪市

あしあと

    季節の代表的な植物の育て方 春

    • [公開日:2022年7月10日]
    • [更新日:2020年10月20日]
    • ID:28279

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    春の代表的な植物の育て方

    ウメ

    ウメの花


    バラ科 庭木・花木
    花期:1~3月
    花色:白・ピンク・赤・複色

    植え付け:落葉期の12月から3月上旬の芽吹き前
    耐寒性:強い
    耐暑性:強い
    病気:うどんこ病
    害虫:アブラムシ・オビカレハ(幼虫)・コスカシバ
    その他:落葉性・香りがある


  • ほとんどの品種は接ぎ木でふやします。
  • 6月から7月に徒長枝を切り戻し、不要な枝を間引きと花芽がつきやすくなります。
    11月から開花までの落葉期に切り戻しを行うと、
    整った樹形で花期を迎えることができます。
  • ウメは観賞用の花を咲かせる「花ウメ」と、
    薬や食品加工用の実をつける「実ウメ」があり、
    この項では「花ウメ」について記載しています。
  • 東大阪市の市の花に認定されています。
  • ツツジ

    ツツジの花


    ツツジ科 庭木・花木
    花期:4月中旬~5月中旬
    花色:白・ピンク・赤・紫・複色

    植え付け:開花期を除く3月~6月上旬、または9月下旬~10月
    耐寒性:強い
    耐暑性:強い
    病気:大きな被害を及ぼす病気はほとんどありません
    害虫:ハダニ・ツツジグンバイムシ・ベニモンアオリンガ・ハマキムシ
    その他:落葉性・常緑性・初心者でも育てやすい・生垣向き


  • 日当たりと水はけの良い場所が適しています。
  • 根が細く、地表近くに張るため、土壌の極端な乾燥に弱い性質です。
    夏の高温期には乾かさないように注意します。
  • 一般的に「サツキ」を除く、「ヤマツツジ」を総称してツツジと呼びます。
    鉢植え、庭植え共に栽培が容易なため、初心者でも楽しめます。
  • スイセン

    スイセンの花


    ヒガンバナ科 球根・多年草
    花期:11月中旬~4月
    花色:白・オレンジ・黄・複色

    植え付け:9月下旬~10月上旬
    耐寒性:強い
    耐暑性:休眠中
    病気:モザイク病
    害虫:アブラムシ
    その他:香りがある・初心者でも育てやすい

  • 日当たりの良い場所で育てます。粘土質より砂質土壌を好みます。
  • 花が終わったら花茎の付け根から切ります。
    完全に枯れるまで葉を切ってはいけません。
  • 花は花弁と萼片の6枚と、ラッパ状の副冠で形成されています。
  • ハナミズキ

    ハナミズキの花


    ミズキ科 庭木・花木
    花期:4月中旬~5月中旬
    花色:白・赤・ピンク

    植え付け:12~3月
    耐寒性:やや弱い
    耐暑性:やや弱い
    病気:紋羽病、うどんこ病
    害虫:コウモリガ・アメリカシロノトリ
    その他:落葉性・開花期が長い

  • 日当たりが良く、やや乾燥した場所で育てます。
    通気性、水はけの良い土壌を好みます。
  • 鉢植えは2~3年に1回植え替えます。
  • 鑑賞対象となっているのは、花ではなく総苞片と呼ばれる花の付け根の葉なので、
    長く楽しむことが出来ます。
  • お問い合わせ

    東大阪市土木部みどり景観課

    電話: 06(4309)3227

    ファクス: 06(4309)3836

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