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東大阪市

あしあと

    季節の代表的な植物の育て方 冬

    • [公開日:2022年7月10日]
    • [更新日:2021年12月9日]
    • ID:27711

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    冬の代表的な植物の育て方

    シクラメン

    シクラメンの花


    サクラソウ科 球根・多年草
    花期:10月~3月
    花色:白・赤・ピンク・黄・紫・複色

    種まき:9月上旬~9月中旬
    耐寒性:やや弱い
    耐暑性:普通
    病気:灰色かび病・軟腐病
    害虫:シクラメンホコリダニ・スリップス
    その他:開花期が長い

  • 冬(最低気温が10℃以下になるとき)は日当たりの良い室内で育て、
    春と秋は日当たりの良い戸外で雨に当てないように管理します。
    梅雨から夏にかけては、雨のかからない風通しの良い明るい日陰に置きます。
    休眠させた場合は日陰に移します。
  • 花が終わった後は、球根と花の間の茎と枯れた葉を取り除きます。
    秋から開花時にかけて、葉柄が交差すると株の中央に日光が当たらないので放射状に広げます。
  • 育て方には、葉を枯らして球根のみの状態で夏越しをする「休眠法」と、
    葉を残して生育しながら夏越しをする「非休眠法」があります。
    初心者には非休眠法の方が簡単です。

  • ハボタン

    ハボタンの写真


    アブラナ科 二年草・多年草
    鑑賞期:11月~3月
    花色:白・紫・緑

    種まき:7月~8月
    耐寒性:普通
    耐暑性:強い
    病気:黒腐病
    害虫:アブラムシ・ハスモンヨトウ・コナガ・アオムシ
    その他:初心者でも育てやすい・カラーリーフ

  • 通年、日なたであれば戸外で管理できますが、北風や強い霜は避けましょう。
    酸性土を嫌うので、庭植えの際は石灰資材で用土を中和しておきます。
  • 開花した花茎を春に切り取ると、下部から新芽が出てき、晩秋には再び色づきを楽しめます。
    切り口が濡れたままだと腐りやすいので、雨を避けるか、アルミホイルなどでキャップをします。
  • ハボタンはキャベツの仲間であるケールから改良されたと考えられており、
    日本には江戸時代に食用として渡来してきました。
    現在は観賞用として品種改良が進んでいます。

  • お問い合わせ

    東大阪市土木部みどり景観課

    電話: 06(4309)3227

    ファクス: 06(4309)3836

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