市政だより 令和2年3月15日号 4面(テキスト版)
国民健康保険 4月から人間ドックの助成手続きが変わります
4月からの変更点
- 人間ドック受診前に申請が必要になります
- 受診医療機関窓口での支払額が軽減
- 同一年度には、人間ドックと特定健診のいずれか一方しか受診できません
市では、国民健康保険加入者を対象に人間ドック費用の一部を助成しています(年1回の受診に限る)。
4月から、人間ドックの受診前に申請をし、医療機関窓口での支払額は助成適用後の自己負担額のみに変更となります。また、40歳~74歳の方は、人間ドックを受診することで、特定健康診査を受診したことになります。
人間ドックの受診を希望する方は次のとおり手続きをしてください。
手続きの流れ(4月1日以降)
- 人間ドック受診前に、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで「人間ドック受診券」を申請
- 助成対象者には、人間ドック受診券を交付(行政サービスセンターで申請した場合は後日郵送)
- 人間ドック受診券を受け取った後、指定医療機関(左下表参照)に「国民健康保険の人間ドック」と予約する
- 受診当日、人間ドック受診券、被保険者証、特定健康診査受診券(40歳~74歳の方のみ)を持参し、自己負担額(受診費用全額から助成額を引いた額)を医療機関に支払う
4月~5月に人間ドックの受診を希望する方は、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターで受け付けていますので申請してください。助成対象者には、4月以降に「人間ドック受診券」を送付しますので、受診当日に持参してください。なお、助成対象外の方は、助成が受けられないことを記載した「人間ドック受診非該当通知書」を送付します。
なお、3月31日までの受診については、引き続き受診後に申請することで費用の一部を助成します。
また、検査内容については、各指定医療機関にお問合せください。
指定医療機関一覧(令和2年3月1日現在)
市内医療機関
- 池田病院 06(6721)0151 脳MR検査有
- 石切生喜病院 072(988)3121 脳MR検査有
- 市立東大阪医療センター 06(6781)5101 脳MR検査有
- ながはら病院 06(6744)0111 脳MR検査無
- 森本記念クリニック健診センター 072(966)8166 脳MR検査有
市外医療機関
- あけぼのGMクリニック 06(6323)2650 脳MR検査無
- アムスニューオータニクリニック 06(6949)0305 脳MR検査無
- 飯島クリニック 06(6243)5401 脳MR検査無
- 大阪警察病院付属人間ドッククリニック 06(6775)3131 脳MR検査有
- 大野クリニック 06(6213)7230 脳MR検査有 ※
- 中之島クリニック 06(6451)6100 脳MR検査有
※大野クリニックの脳MR検査のみ健診機関窓口で全額自己負担となります。後日、市の窓口で申請することで受診費用の償還払いが可能です。
人間ドックは、健康の状態を知り、日頃の生活習慣を振り返る良い機会となります。病気の早期発見・治療のためにも、ぜひご利用ください。
- 対象
- 受診時に納期がきている保険料を完納している74歳以下の市国民健康保険加入者
- ※40歳~74歳の方は年度内に特定健康診査を受診していないこと。受診券を発行後、受診当日までに資格を喪失した場合は対象外。対象外の方が受診した場合は、全額自己負担となります。
- 助成額
-
- 人間ドック日帰りコース受診費用の2分の1(上限2万1000円)
- 人間ドックと同時受診の脳MR検査費用の2分の1(上限1万3000円)
- 申込方法・申込み先など
- 被保険者証を持って、医療保険室資格給付課または行政サービスセンターに直接
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
国民健康保険
海外で治療を受けた方へ
療養費を支給します
海外旅行中などに病気やケガで治療を受けたとき、国民健康保険により、療養費の一部が支給される場合があります。
受診した海外の医療機関などで、かかった費用の全額をいったん支払い、治療内容やかかった医療費などの証明書をもらって、帰国後に申請してください。
ただし、日本国内で保険診療となっているものに限られ、治療目的の渡航は対象外です。
- 申請に必要なもの
- 国民健康保険証、印鑑、診療内容明細書・領収書の原本・領収明細書(外国語の場合は和訳文も)、診療を受けた人のパスポート、振込み先のわかるもの
- 問合せ先
- 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
国民健康保険
年度内完納で子育て支援奨励金を支給
18歳未満の子どもを3人以上養育している方が、平成31年度分の国民健康保険料を今年4月1日までに完納した場合に、3人目以降の人数に応じて均等割額(軽減適用後)の2分の1を支給します。
対象世帯には、振込み先を確認する通知を4月に送付し、5月に指定の口座に振り込みます。
納付が困難な方は相談を
保険料を納め忘れている方は、速やかに医療保険室保険料課または行政サービスセンターで納めてください。特別な事情により保険料を納付することが困難な方は、必ずご相談ください。保険料を滞納すると、滞納している方の財産(預貯金・給与・不動産など)に対して差押えなどの滞納処分を行います。相談には印鑑と被保険者証または保険料決定通知書(納付書)をお持ちください。相談の際に、収入・支出など生活状況をお聞きします。
月曜日~金曜日の相談が困難な方は休日納付相談をご利用ください。なお、行政サービスセンターでの相談はできません。
休日納付相談
- とき
- 3月28日(土曜日)9時~12時
- ところ
- 市役所本庁舎2階医療保険室保険料課
- 問合せ先
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
令和2年度国民年金保険料
月額1万6540円
令和2年度の国民年金保険料は、月額1万6540円(前年度から130円引上げ)です。4月上旬に年金事務所から発送される納付書で、忘れずに納めてください。なお、前納すると毎月納付よりもお得です。詳しくは次のとおりです。
令和2年度 国民年金保険料前納額と割引額
現金納付
- 2年前納
-
- 前納額
- 38万3210円
- 割引額
- 1万4590円
- 申込期限
- 4月30日
- 納付期限(引落日)
- 4月30日
- 1年前納
-
- 前納額
- 19万4960円
- 割引額
- 3520円
- 申込期限
- 4月30日
- 納付期限(引落日)
- 4月30日
- 6か月前納(前期)
-
- 前納額
- 9万8430円
- 割引額
- 810円
- 申込期限
- 4月30日
- 納付期限(引落日)
- 4月30日
- 6か月前納(後期)
-
- 前納額
- 9万8430円
- 割引額
- 810円
- 申込期限
- 10月31日
- 納付期限(引落日)
- 10月31日
クレジットカード納付
- 6か月前納(後期)
-
- 前納額
- 9万8430円
- 割引額
- 810円
- 申込期限
- 8月31日
- 納付期限(引落日)
- 10月31日
口座振替
- 6か月前納(後期)
-
- 前納額
- 9万8110円
- 割引額
- 1130円
- 申込期限
- 8月31日
- 納付期限(引落日)
- 10月31日
- 早割
-
- 前納額
- 1万6490円
- 割引額
- 50円
- 申込期限
- 随時
- 納付期限(引落日)
- 当月末日
※今年3月15日時点で可能な前納方法のみ掲載。
※クレジットカード納付の場合、引落日はカード会社によって異なります。
- 問合せ先
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- 東大阪年金事務所 06(6722)6001、ファクス06(6725)0838
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805