市政だより 令和元年12月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 494,650人 世帯数 230,335世帯【令和元年11月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
令和元年第4回定例会
所信表明
魅力あふれる東大阪の創造へ
さらに加速させる
11月29日、令和元年第4回定例会で野田市長が、今後4年間の市政に取り組む基本的な考え方と市政運営に関する所信を表明しました。
あらましは次のとおりです。
はじめに
私の市政に取り組む基本的な考え方、並びに市政運営に関する所信について申し述べさせていただきます。
私は、1期目の市長就任時に東大阪市の「再生」、2期目は「創造」、3期目は「未来へ新たな挑戦」と位置づけ、3期12年の市政を担わせていただきました。ラグビーワールドカップ2019花園開催、新たな南北交通網の創出となるモノレール南伸の事業化決定、文化芸術の発信拠点である文化創造館の開館など、多くの実績を積み上げてまいりました。しかし、市民の皆さまが「本市で暮らすことに誇りをもち」また、本市に関わりのある人々が「暮らしてみたい」と思えるまちであるためには、市民目線での市役所の改革、子どもたちの学力向上に寄与する教育環境の整備、交通利便性やスポーツ等の本市の強みを活かした新たな価値の創造など、取り組むべき課題は山積しております。
また、少子高齢・人口減少社会が進み、労働力人口の減少による市税収入の減少や、高齢化による社会保障費の増加など、さまざまな影響が現れることが予測されております。さらに、公共施設等の長寿命化対策や、上下水道、道路橋梁等の都市基盤の老朽化対策にも多額の財政負担が見込まれております。
このような、本市を取り巻くさまざまな環境の変化や、国連が2030年までの国際目標とした、誰一人取り残さない「持続可能な開発目標 SDGs」の理念も念頭に置きながら、これまで積み上げてまいりました実績をさらに進化させ、魅力ある東大阪の実現をめざしてまいります。
6・7面につづく
未経験者大歓迎
来年1月25日
井山杯囲碁フェスティバル
本市出身の囲碁棋士で名誉市民でもある井山裕太さんを招いて、囲碁に親しむイベントを開催します。ぜひご参加ください。
- とき
- 来年1月25日(土曜日)10時~14時30分
- ところ
- 市文化創造館多目的室・創造支援室など
- 内容
- 子ども囲碁大会(要申込み)、指導碁(要申込み)、入門教室、フリー対局コーナー、講演会
子ども囲碁大会
- 対象 定員
-
- 小学生の部=8人、中学生の部=8人(無差別・高段者を優先して抽選)
- 中学生以下の有段者・級位者(1級~20級)・9路盤=80人(抽選)
- 料金
- 800円
指導碁
井山さんとプロ棋士による指導碁です。
- 定員
- 24人(抽選)
- 申込方法・申込み先など
- 申込書を1月6日(月曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメールも可)
- ※申込書は市ウェブサイトからダウンロード可。市役所本庁舎1階市政情報コーナー、市民プラザ、日本棋院関西総本部(大阪市北区茶屋町19)、関西棋院(大阪市中央区北浜1)でも配布。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-0843荒川3-28-21 公益財団法人市文化振興協会 06(6736)3660、ファクス06(6736)3661、Eメールアドレス h1o1s1k@silver.ocn.ne.jp
- 問合せ先
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- 棋力などについて=日本棋院関西総本部 06(6136)8615、関西棋院 06(6231)0186
- イベントについて=文化国際課 06(4309)3155、ファクス06(4309)3823
年末・年始の市役所窓口業務
- 年末は12月27日まで
- 年始は1月6日から
※一部窓口業務は12月28日12時まで(詳しくは10面参照)。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- 特殊詐欺対策
- 警察官を名乗る者であっても、お金を要求する話があれば、いったん電話を切り、家族や警察に相談しましょう