東大阪市民ふれあい祭り
東大阪市民ふれあい祭りは、昭和52年2月の第3回東大阪市民会議での一青年の提案、「東大阪には顔がない、東大阪に新しい祭りを生み出そう。そして殺伐とした市民同士の関係を、この新しい祭りを通してふれあいと潤いのある町に変えていったらどうか」が実現したものです。
昭和53年5月に近鉄奈良線布施駅から河内小阪駅間北側道路で第1回東大阪市民ふれあい祭りとして始まり、その後、毎年5月の第2日曜日(母の日)に開催されています。
300名を超える実行委員は、事務局、総務部会、財務部会、ふれあい事業部会、ふれあいステージ部会、パレード部会、ふれあい警備部会、花園のびっこ部会、花園ふるさと部会、花園警備部会、花園ステージ部会、花園事業部会などの部会に分れ、資金集めから企画運営まで市民が知恵と労力を出し合い、祭りをつくり上げます。
1.車に占められている道路を、人が出会い、語り合い、楽しみの場所に変えていこう
2.祭りを通じて市民のコミュニティーを育てよう
3.祭りのエネルギーをまちづくりにいかしていこう
以上の3つを大きな柱として、多くの市民が1年を通じて開催に向けて汗を流されます。