市政だより 平成27年5月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 502,475人 世帯数 221,412世帯【平成27年4月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
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「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」が発足
2019花園成功と地域経済活性化を!
4月23日、ラグビーワールドカップ2019日本大会の花園開催成功と地域経済の活性化をめざして「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」が発足しました。
発足式には、企業や団体などから約200人が出席。同委員会の会長には東大阪商工会議所の嶋田亘会頭、特別顧問として本市名誉市民の塩川正十郎氏と山中伸弥氏がそれぞれ就任し、花園成功と東大阪の活性化へ新たな一歩を踏み出しました。
- 問合せ先
- 花園ラグビーワールドカップ2019推進室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
※6・7面に続く。
特別顧問
山中伸弥氏の挨拶
私は0歳から10歳までを、東大阪市で過ごしました。東大阪で生まれ育ってよかったと思うことがたくさんありますが、ここでは特に三つのことをお話しします。
一つは、枚岡神社の祭りです。子どものころから毎年祭りの季節になるととてもわくわくしたものです。そのことが、今の私の“ノリやすい性格”を形成していると思います。
二つ目に、町工場の技術力の高さです。父がミシンの部品を作る工場を営んでおり、その姿を見て育ちました。ですから、私には技術者の血が流れており、また「人の役に立ちたい」と思って今の仕事に励んでいます。
最後に、なんといっても花園ラグビー場の思い出です。自転車でよく通いました。花園ラグビー場は選手と観客席との距離が近く、選手の息使いまで感じることができました。私も元ラガーマンです。ラグビーに寄せた熱い気持ちが、今の研究にも生きています。
このように特別な思いを抱く東大阪市のために、“できることは何でもしたい”という気持ちです。
特別顧問
塩川正十郎氏からのメッセージ
私が生まれ育った「ラグビーのまち東大阪市」。その聖地「花園」を中心として、東大阪市の活性化に取り組む委員会の発足ということで、私自身も大きな期待を寄せております。
この委員会が大きな実を結び、ラグビーワールドカップ花園開催の大成功、ひいては東大阪市が大きく飛躍する取組みとなりますよう、皆様にお願い申し上げます。
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
ひったくり防止カバーは取付けがゆるいと効果が弱いため、しっかりと取り付けるようにしましょう