市政だより 平成25年9月15日号 2面(テキスト版)
9月は健康増進普及月間です
「+10」で健康寿命を延ばそう
健康寿命とは、“一生のうちで日常生活が制限されることなく生活できる期間”をいいます。日常生活の中でちょっと工夫するだけで、健康寿命を延ばすことができる方法を紹介します。
「+10(あと10分プラス)」。毎日の生活の中で何気なく行っている行動から実践してみましょう。
まずは、あなたの身体活動をチェックしてみましょう。
あなたの身体活動をチェック!!
- (Aタイプ)毎日合計60分以上歩くまたは動いている、かつ運動習慣がある方
- すばらしいです! いっしょに体を動かす仲間を増やしましょう。
- (4)つながる!をご覧ください
- (Bタイプ)毎日合計60分以上歩くまたは動いており、運動習慣はないが、同世代の同性と比較して歩くスピードが早い方
- 目標を達成しています。「+10」でよりアクティブな暮らしを!
- (3)達成する!をご覧ください
- (Cタイプ)毎日合計60分以上歩くまたは動いているが、運動習慣はなく、同世代の同性と比較して歩くスピードが早くない方
- (Dタイプ)毎日合計60分以上歩いたり動いたりしていないが、運動習慣はある方
- (Eタイプ)毎日合計60分以上歩いたり動いたりしておらず、運動習慣もないが、同世代の同性と比較して歩くスピードが早い方
- 目標達成まであと少し! 無理なくできそうな「+10」を始めるなら今!
- (2)始める!をご覧ください
- (Fタイプ)毎日合計60分以上歩いたり動いたりしておらず、運動習慣もない、かつ同世代の同性と比較して歩くスピードが早くない方
- このままではあなたの健康が心配です。いつ、どこで「+10」できるか考えてみませんか。
- (1)気づく!をご覧ください
あなたに合った「+10」を
上記の結果から、自分が今どの段階で、どうしたらよいかを知りましょう。
- (1)気づく!
- 体を動かす機会や環境は、身の回りに多くあります。それが「いつなのか」「どこなのか」振り返ってみましょう。
- (2)始める!
- 少しでも長く、少しでも元気に体を動かすことが健康への第一歩です。今より10分多く体を動かしましょう。
- (3)達成する!
- 目標は1日合計60分、元気に体を動かすことです。歩行では1日8,000歩が目安です。65歳以上の方は40分を目標にしましょう。
- (4)つながる!
- 一人でも多くの家族や仲間と「+10」を共有しましょう。いっしょに行うと長続きし、楽しさや喜びが一層増します。
ウォーキングで健康に
やまぶみ会会員を募集
月3回程度、水曜日にウォーキングを行います。あなたも参加しませんか。
- 対象
- 市内在住の60歳以上の方
- 料金
- 1,100円(6か月分、保険代含む)
- 申込方法
- 10月2日(水曜日)午前10時~正午に料金を持って直接
- 申込み・問合せ先
- 西保健センター 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
毎日の生活に「+10」の習慣を
何気なく行っている毎日の行動について、次のことを意識して「+10」を実践してみましょう。
- 歩幅を広くして、速く歩く
- 自転車や徒歩で移動する
- エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う
- 掃除や洗濯はキビキビと行い、家事の合間にストレッチ
- テレビを見ながら、筋トレやストレッチ
- 仕事の休憩時間に散歩をする
- いつもより遠くのスーパーまで歩いて買い物に行く
- 近所の公園や運動施設を利用する
- 地域のスポーツイベントに参加する
がん検診も忘れず受けましょう
生活習慣改善に加えて、健康管理のためにがん検診・特定健診も忘れず受けてください。
がん検診については、健康づくり課、特定健診については、国民健康保険にご加入の方は医療保険室保険管理課、国保以外の方はご加入の保険者にお問合せください。
- 問合せ先
-
- 健康増進・がん検診=健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
- 特定健診=医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805
保健所・センターだよりのつづき
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします
車での来場はご遠慮ください
- 東保健センター=072(982)2603 FAX072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411 FAX072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085 FAX06(6788)2916
- 健康づくり課 =072(960)3802 FAX072(960)3809
肺がん・結核エックス線検診
- とき ところ
-
- 10月1日(火曜日)午前9時10分から・午前10時から=西保健センター
- 10月2日(水曜日)午前9時20分~10時30分、8日(火曜日)午後1時~2時10分=中保健センター
- 10月3日(木曜日)午後1時30分から・午後2時15分から=東診療所(申込みは東保健センターへ)
- 内容 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員・定数
- 各日40人(申込先着順)
- 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東・中・西保健センター
マタニティクラス
- とき ところ 内容
-
- 10月2日(水曜日)、東保健センター=ママと赤ちゃんのすこやかクッキング
- 10月15日(火曜日)・22日(火曜日)、中保健センター=助産師の話、マタニティクッキングなど
- いずれも午後1時30分~4時
- 対象
- 市内在住のおおむね妊娠16週以降の妊婦
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東・中保健センター
麻しん・風しん混合予防接種
麻しん・風しん混合(MR)ワクチンは2回の接種が必要です。また、麻しん(はしか)、風しんのいずれかにすでにかかった人でも混合ワクチンの接種が可能です。市内取扱医療機関で接種してください。定期接種対象の方は無料で接種できますが、接種期間を過ぎると有料になります。接種の対象と期間は次のとおりです。
- 1期=1歳児(1歳の誕生日から2歳の誕生日の前々日まで)
- 2期=小学校入学前1年間(来年3月31日まで)
- 持ち物
- 予診票、母子健康手帳
- ※要予約。予診票は市内取扱医療機関でも配布。取扱医療機関一覧は市ウェブサイトに掲載。
- 問合せ先
- 健康づくり課
なつかしの旬菜料理講習会
- とき
- 9月30日(月曜日)午後1時~4時
- 対象
- 市内在住の方
- 定員・定数
- 24人(申込先着順)
- 料金
- 350円
- 持ち物
- エプロン、三角巾、手ふき、筆記用具
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東保健センター
お昼ごはんのつどい
- とき
- 10月9日(水曜日)午前10時30分~午後2時
- 対象
- 市内在住の65歳以上の方
- 定員・定数
- 24人(申込先着順)
- 内容
- 調理実習と試食、体操など
- 料金
- 500円
- ※保険料が別途必要。
- 持ち物
- 運動ができる服・靴、エプロン、三角巾、手ふき、筆記用具
- 申込方法・応募方法など
- 10月4日(金曜日)までに電話で
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 東保健センター
ヘルスメイトのワンプレートクッキング
- とき
- 9月26日(木曜日)午後1時~4時
- 対象
- 市内在住の方
- 定員・定数
- 15人(申込先着順)
- 内容
- 調理実習「カルシウムたっぷりヘルシーレシピ」、骨密度測定、ミニ講話
- 料金
- 350円
- 持ち物
- エプロン、三角巾、手ふき、筆記用具
- ところ 申込み先・応募先など 問合せ先
- 中保健センター
秋の行楽シーズンが到来
食中毒にご注意を
楽しい行楽シーズンがやってきました。この季節は、真夏に比べて気温は低くなりますが、食中毒菌にとってはまだまだ適温です。また、夏の暑さで体力や抵抗力が落ちているため、食中毒が発生しやすくなっています。
運動会やバーベキュー、ハイキングなど屋外で食事をするときは、次のことに注意してください。
弁当
- 当日に作り、充分冷ましてから弁当箱に詰める
- 車内に放置しない
屋外での調理
- 食材はクーラーボックスなどに保管する
- 生肉などは中まで火を通し、箸は調理用と食事用に分ける
その他
- 調理前や食事前には手を洗う
- 調理後はなるべく早く食べ、食べ残しを持ち帰って食べない
- 山菜やきのこを見つけてもむやみに食べない
- わき水はそのまま飲まない
- 問合せ先
- 食品衛生課 072(960)3803、ファクス072(960)3807