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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成23年5月15日号 4・5面(テキスト版)

    • [公開日:2011年5月14日]
    • [更新日:2015年2月18日]
    • ID:4340

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    元気で健やかな成長を 子どもの医療費助成制度を入院のみ中学生まで対象を引き上げ

     7月1日から、乳幼児医療費助成制度の対象年齢を入院に限り15歳到達後の最初の3月31日(中学校卒業)までに引き上げる子ども医療費助成制度を開始します。

     新たに対象となる方には、申請書を送付しました。5月25日(水曜日)までに申請した方へは6月下旬に、5月26日(木曜日)以降に申請した方へは6月下旬以降に子ども医療証を順次送付します。なお、小学校就学前までの乳幼児は、現在お持ちの乳幼児医療証を使用してください。

     子ども医療証は、子どもが健康保険証を使って病院に入院するときの費用の一部を助成するものです。対象となる方で申請をしていない場合は、健康保険証(対象となる子どもの氏名が記載されたもの)と印鑑を持参のうえ、医療助成課または行政サービスセンターで申請してください。ただし、ほかの公費医療制度や生活保護などを受けている方は対象になりません。

    医療費の助成内容

     申請により大阪府内の医療機関などで利用できる次の医療証を交付しています。医療機関などでの自己負担は、1日500円まで(1医療機関あたり月2日まで)です。なお、予防注射代や健康診断料、保険診療外の医療費などは対象となりません。

    乳幼児医療証

    対象
     0歳から6歳到達後の最初の3月31日(小学校就学前)まで

    助成内容
     入院・通院

    子ども医療証

    対象
     小学校就学後から15歳到達後の最初の3月31日(中学校卒業)まで

    助成内容
     入院のみ

    次のときは必ず医療助成課または行政サービスセンターへ届け出てください。

    • 転出や転居するとき
    • 氏名が変わったとき
    • 加入している健康保険が変わったとき(記号番号など)
    • 死亡したとき
    • 生活保護を受けたとき
    • 児童福祉施設に入所したとき

    申請・問合せ先

     医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805

    いややねん その煙! 5月31日は世界禁煙デー

     5月31日の世界禁煙デーは、喫煙と健康について考えるため、WHO(世界保健機関)が定めたものです。

     たばこを吸わない人に有害な煙を吸わすことのないよう、禁煙について考えましょう。

    たばこの煙には有害物質がいっぱい

     たばこの煙には多くの化学物質が含まれています。おもな有害物質は次のとおりです。

    発がん物質

     発がん性がわかっているものだけで40種類以上あります。

    一酸化炭素

     血液が酸素を運ぶのを妨げるので、体が酸素不足になります。

    ニコチン

     非常に強い毒性を持ち、依存性薬物でもあります。たばこがやめられない原因となります。

    受動喫煙の害

     受動喫煙とは、他人のたばこの煙を吸わされることをいいます。たばこの有害物質は、喫煙者本人が吸い込む煙(主流煙)よりも、たばこの先端から立ちのぼる煙(副流煙)の方に多く含まれ、さまざまな病気の原因になります。

     家庭で1日20本以上喫煙する夫がいる妻は、非喫煙者の夫がいる妻に比べ肺がんにかかるリスクが約2.2倍増え、職場で20年以上受動喫煙している人は、受動喫煙していない人に比べ肺がんにかかるリスクが約1.8倍増えるといった報告があります。

     また、子どもが副流煙を吸う害はとても大きく、肺炎や気管支炎・ぜん息、中耳炎、乳幼児突然死症候群などを引き起こす可能性があり、妊婦は低出生体重児の出産や早産など、胎児への影響もあります。

     たばこを吸わない人がいたら、煙を吸わすことのないよう配慮しましょう。

    禁煙宣言

     保健センターでは、禁煙のサポートや禁煙サポート実施医療機関を紹介しています。また、禁煙補助剤を使った禁煙は保険が適用されますので、ご相談ください。

    問合せ先

     東・中・西保健センター

    • 東=072(982)2603 ファクス072(986)2135
    • 中=072(965)6411 ファクス072(966)6527
    • 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916

    自分の体を守ろう 5月23日から29日は肝臓週間

     日本では、年間約3万5,000人が肝がんにより死亡しています。そのほとんどは、B型・C型肝炎ウイルスの感染者で、現在、国内の患者・感染者の数は、約300万人以上と推定されています。

     肝炎は自覚症状が現れにくく、症状が現れたときには、重症化していることも多くあります。

     しかし、症状が軽いうちに治療すれば、肝硬変や肝がんといった重い病気を防いだり、進行を遅らせたりすることができます。

     自分の体を守るために感染を早期に発見し、適切な治療を受けることが重要です。症状がなくても、一生に一度は肝炎ウイルス検査を受けましょう。

    夜間肝炎ウイルス検査

    とき
     5月26日(木曜日)午後6時から7時30分

    ところ
     中保健センター

    対象
     肝炎ウイルス検査を受けたことがない方

    問合せ先

     健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809

    あなたとあなたの大切な人のために…エイズ検査を受けましょう

     エイズ(後天性免疫不全症候群)とは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染により免疫機能が破壊されて起こるさまざまな病気です。

     一人ひとりが「エイズ」や「HIV」について学び、感染の予防や検査を受けるなど、感染拡大を防ぎましょう。

    エイズ患者数は過去最多に

     平成21年の大阪府内のHIV感染者数は171件と、過去最多だった前年に比べ16件減少しましたが、検査件数の減少もあり、潜在的な感染はむしろ広がっている可能性が高いといえます。また、HIVの感染により発症したエイズの患者数は62件と、前年に比べ11件多く過去最多でした。

     HIV感染者数の約8割が20歳代と30歳代で、エイズ患者数の約4割が30歳代となっています。

     HIVに感染しても自覚症状がない場合がほとんどです。検査を受けるなど、感染を早期に発見し、適切な治療を受けることでエイズの発症を抑えることができます。

     あなたとあなたの大切な人のためにも、この機会に検査を受けましょう。

    夜間即日エイズ検査

     検査は無料で、匿名でできます。

    とき
     6月7日(火曜日)午後6時から7時30分

    ところ
     中保健センター

    定員
     30人(当日先着順)
     ※希望者は同時にB型・C型肝炎・梅毒・クラミジアの検査も受けられます(結果は1週間後)。証明書は発行しません。

     

     保健センターでは、月2回の専門相談でエイズ抗原・抗体検査やB型・C型肝炎、梅毒、クラミジアの検査も受けられます。いずれも無料・匿名で検査できますので、ご相談ください。

    問合せ先

    • 東・中・西保健センター
      東=072・982・2603、ファクス072・986・2135
      中=072・965・6411、ファクス072・966・6527
      西=06・6788・0085、ファクス06・6788・2916
    • 健康づくり課 072(960)3805、ファクス072(960)3809

    来庁時にご利用を 授乳室を設置

     市では、乳児を連れて市役所を訪れる方が安心して授乳できるよう、市役所本庁舎に授乳室を設置し、4月から利用を開始しています。

     授乳室は、市役所本庁舎1階の正面玄関西側にあり、授乳専用のいす2脚やおむつ替えシート1台などを整備。1階総合案内へ申し出ると利用することができます。

     この日、授乳室を利用した母親は、「子どもが泣き止まないので利用しました。周りにも気をつかわずゆっくりできて居心地も良く、とても便利です」と話していました。

     授乳室の利用受付は、平日午前9時から午後5時30分までは1階総合案内、平日午前8時から9時までと午後5時30分から10時まで、休日午前8時から午後10時までは1階中央監視センターで行っています。ぜひご利用ください。

    問合せ先

     管財課 06(4309)3125、ファクス06(4309)3820

    市職員を募集 任期付職員(生活保護ケースワーカー)

     福祉事務所で生活保護法などに基づくケースワーク業務に従事する任期付職員を募集します。

     なお、日本国籍の有無にかかわらず受験できます。また、申込時の請求に基づき、不合格者のみ試験成績を開示します。

    対象
     昭和26年4月2日以降に生まれ、社会福祉主事の任用資格を取得している方
     ※社会福祉主事の任用資格を取得するには、次のいずれかに該当することが必要です。

    • 厚生労働大臣の指定する科目のうち、大学などで3科目以上履修し、卒業すること
    • 厚生労働大臣の指定する養成機関または講習会の課程を修了すること
    • 社会福祉士または精神保健福祉士の資格を取得すること

    採用予定人数
     8人程度

    任用期間
     7月1日から平成26年3月31日
     ※平成27年3月31日まで任期を更新する場合があります。

    試験日

    • 5月29日(日曜日)=専門試験、小論文
    • 6月5日(日曜日)=口述試験

    合格発表(予定)
     6月16日(木曜日)

    受付期間
     5月16日(月曜日)から25日(水曜日)
     ※申込書は5月9日(月曜日)から人事課、市政情報コーナー、行政サービスセンターで交付。市ホームページからダウンロードもできます。

    申込み・問合せ先

     人事課 06(4309)3117、ファクス06(4309)3819

    男女共同参画社会へ 「東大阪 みらい 翔プラン」を策定

     市では、平成15年に策定した第2次男女共同参画推進計画が目標年次を迎えたため、第3次男女共同参画推進計画「東大阪 みらい 翔プラン」を策定しました。性別にかかわらず誰もが一人ひとりの個性と能力を発揮し、いきいきと暮らすことができる社会をめざしています。

     新計画の策定にあたっては、東大阪市の実態と現状を把握するため、市民意識調査や市民フォーラムを開催。特に取組みが求められる固定的な性別役割分担意識の解消や男性に向けた男女共同参画の推進、配偶者からの暴力(DV)の根絶などを重点項目とするとともに、効果的に計画を進めるための指標項目を設けています。

     今後も、誰もが暮らしやすい男女共同参画社会を実現するため、新計画に基づき、さまざまな施策に積極的に取り組みます。

     なお、新計画は市ホームページでご覧になれます。

    問合せ先

     男女共同参画課 06(4309)3300、ファクス06(4309)3823

    これからのまちづくりに 大学や学生の活力を

     本市と隣接市には、大阪経済法科大学、大阪産業大学、大阪樟蔭女子大学、大阪商業大学、近畿大学、樟蔭東女子短期大学、東大阪大学の7つの大学があり、本市は「学生のまち」の側面を持っています。

     市では、大学や学生といった本市の地域資源をいかしてこれからのまちづくりを進めていくため、平成8年にこれらの大学と連携した東大阪市及び大学連絡協議会を設置。地域研究活動をはじめとする学官連携事業に取り組んでいます。このほど、昨年度の活動実績報告会が行われました。

     地域研究活動のテーマは次のとおりで、くわしくは市ホームページをご覧ください。

    • 自治会と行政の連携のあり方の検討
    • 東大阪市における大学連携事業のあり方の提言
    • 大学生と連携したラグビーワールドカップの花園誘致へ向けた取組み
    • 大学生の性感染症に関する意識調査
    • 東大阪市の南海・東南海地震を想定した減災につながるまちづくりに関する研究
    • 東大阪市景観計画策定に向けた現状分析と検討資料作成

    問合せ先

     政策推進室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826

    よみかきを学びませんか

     市では、さまざまな事情があって文字を学ぶことができず、生活などで不自由さを感じている方に「よみかき教室」を開催しています。

     随時受け付けしていますので、気軽に申込みまたはご相談ください。

    あさの教室

    とき
     
    5月17日から来年3月までの原則毎週火曜日午前10時から正午

    ところ
     
    文化会館1階中公民館

    対象
     
    市内在住または在勤の15歳以上で日本語による意思疎通ができる方

    料金
     
    無料

    ひるの教室

    とき
     5月19日から来年3月までの原則毎週木曜日午後2時から4時

    ところ
     東体育館3階東公民館

    対象
     市内在住または在勤の15歳以上で日本語による意思疎通ができる方

    料金
     
    無料

    よるの教室

    とき
     5月19日から来年3月までの原則毎週木曜日午後7時から9時

    ところ
     市民会館5階第5会議室

    対象
     市内在住または在勤の15歳以上で日本語による意思疎通ができる方

    料金
     
    無料

    申込み・問合せ先

     社会教育課 06(4309)3279、ファクス06(4309)3835

    わだい 布施ライオンズクラブから寄贈

    ソフトラグビーボールが市立保育所・幼稚園に届く

     3月に東大阪布施ライオンズクラブから本市にソフトラグビーボールが寄贈され、市内の幼稚園や保育所に10球ずつ、計330球が届けられました。

     この寄贈は、市が進めるラグビーワールドカップの誘致運動に賛同した東大阪布施ライオンズクラブが、子どものころからラグビーに興味をもってもらおうと行ったものです。

     ボールが届けられた北宮幼稚園では、初めて楕円形のボールで遊ぶ子どもたちもいて、どこに転がるかわからないボールに驚きながらも、楽しそうにボールをけったり、投げたりしていました。

    市役所本庁舎の一部窓口業務 第4土曜日に試行開設

     市役所本庁舎の一部窓口業務を試行開設します。

    開設日時
     
    5月28日(土曜日)午前9時から正午

    開設場所
     
    市役所本庁舎2階、3階

    取扱い業務

    住民関係

     戸籍届、住民異動届、外国人登録申請、印鑑登録などの届出や住民票、印鑑証明などの各種証明書交付など

    問合せ先
     
    市民課 06(4309)3172、ファクス06(4309)3804

    国民健康保険・後期高齢者医療制度関係

     加入・脱退・変更の申請や各種療養費の給付申請、保険料の納付・相談など

    問合せ先

    • 医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
    • 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    医療助成関係

     乳幼児や障害者などの医療費助成にかかる医療証の申請および療養費の申請など

    問合せ先
     
    医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805

    こどもの手当関係

     子ども手当や児童扶養手当などの申請

    問合せ先
     国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805

    市税関係

     市税の各種証明書発行や納付・相談・申告受付・申請受付・閲覧・届出、原動機付自転車および小型特殊自動車の登録・廃車

    問合せ先

    • 税制課 06(4309)3131、ファクス06(4309)3810
    • 市民税課 06(4309)3135、ファクス06(4309)3809
    • 固定資産税課 06(4309)3143~4、ファクス06(4309)3811
    • 納税課 06(4309)3147~52、ファクス06(4309)3808

     

     手続きの際には、運転免許証やパスポート、健康保険証など本人が確認できる書類を持参してください。

     他市町村や警察署などへの確認や問合せが必要な場合は、取扱いができないときや手続きが完了しないことがありますので、くわしくは担当課へお問合せください。

    試行開設の問合せ先

     政策推進室 06(4309)3101、ファクス06(4309)3826

     

    自転車を駐輪するときはカギのほか、ワイヤー錠などの「ツーロック」を心がけましょう
    ―東大阪市治安対策本部―

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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