市政だより 平成23年新年号 1面(テキスト版)
- 人口 504,128人 世帯数 219,886世帯【平成22年12月1日現在】
- 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回1日・15日発行
- ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
「市民の、市民による、市民のための計画」実現へ
新しいまちづくりが始まります
平成23年から平成32年までの新しいまちづくり計画「第2次総合計画後期基本計画」によるまちづくりが、いよいよ今年からスタートします。
本市のこれからのまちづくりについて、市民の皆さんにより深く知ってもらおうと、後期基本計画によるまちづくりをテーマとした新春座談会を開催しました。
※6・7面で新春座談会を紹介。
新春のごあいさつ
市長 野田義和
明けましておめでとうございます。市民のみなさまには、すがすがしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、市役所に「ラグビーワールドカップ誘致室」を設置し、東大阪市を世界に発信するため、2019年のラグビーワールドカップの試合会場が近鉄花園ラグビー場となるよう、誘致活動をスタートさせました。
経済面におきましては、世界的工業デザイナーの喜多俊之氏にデザインクリエイティブアドバイザーに就任していただき、市内中小企業のデザイン力向上を図る取組みを新たに始動しました。
本年は、第2次総合計画後期基本計画が始まる年です。本計画は「市民の、市民による、市民のための計画」となるよう策定しております。行財政改革を着実に進め、活力ある東大阪の再生から創造へと全力を尽くしてまいりますので、一層のご理解ご協力をお願い申し上げます。
最後になりましたが、本年がみなさまにとりまして、素晴らしい一年となりますことを衷心よりお祈り申し上げ、私の新年のごあいさつといたします。
議長・副議長決まりました
12月22日に行われた平成22年第3回定例会で、市議会議長に横山純児氏、副議長に浜正幸氏が選ばれました。
議長 横山純児氏
副議長 浜 正幸氏
新年のごあいさつ
議長 横山純児
新年明けましておめでとうございます。市民のみなさまには、希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げますとともに、日ごろからの議会活動に対するご理解とご支援に心より深く感謝申し上げます。
さて、景気の後退が続く中、行政を取り巻く情勢は誠に厳しいものがございます。本市におきましても、外郭団体統廃合などの方針や新集中改革プラン(案)の整合性の精査、さらには、平成14年度分から取り過ぎていた国民健康保険料(介護分)過徴収分の返還と財源問題など、諸課題が山積しております。
市議会といたしましては、地方分権に課せられた「自立する自治体づくり」に向けて、二元代表制のもと、執行機関と議決機関という緊張ある関係の中でその役割を果たすとともに、一昨年には本会議、また昨年には常任委員会をインターネットで生中継をするなど、開かれたわかりやすい議会運営を行い、市政の推進にまい進してまいります。
結びに、市民のみなさまにとって今年一年が健康で明るい幸せな年でありますよう心からお祈り申し上げまして、新年のごあいさつといたします。
※1月15日号はありません。