東大阪市制限付き一般競争入札(建設工事)について

発注予定金額が130万円超建設工事を対象とし、単価契約にあってはすべての案件を対象とします。

本市の入札参加有資格者名簿に登録されている方です。

この入札制度において発注する工事では、電子入札システムからダウンロードにより取得していただく必要があります。申請するしないに関わらず、取得していただけます。但し、販売・市役所での閲覧は行いません。

申請書と入札書を電子入札システムにより同時に提出していただきます。申請される方は、発注案件毎における実施要領を確認したうえで、指定日時に提出してください。
＊申請に際しての詳細については、下の電子入札参加に関する一般的事項、電子入札参加についての注意事項及び各発注案件の「実施要領」を熟覧してください。

1．申請できる工事
原則として発注案件種目を第1希望業種とする市内業者が申請可能です。ただし、以下の(1)から(3)に該当する場合は、実施要領に定めた業者の申請が可能です。

　(1)発注案件種目の市内業者数が以下の表に満たないとき。

　(2)公正な競争を担保できると思われる業者数が確保できないおそれがあるとき。

　(3)緊急を要する工事、特殊技法などの高度な技術力を要する工事等であるとき。

また、対象工事の発注予定金額に応じ、次の表に示す経営規模等評価結果通知書総合評定値通知書の総合評点(P点)(市内業者においては発注者別評価点を加算した点数)を有していることが必要です。但し、9,000 万円以上の工事に申請するには、特定建設業の許可を受けていることが必要です。したがって、申請時点において特定建設業の許可を受けていない方は、申請することはできません。許可区分が「一般」に変わった時点で速やかに契約課まで申出てください。

2．申請できる件数
1度に公告される各工種の対象工事が2件以上あるとき、対象業者は同時に申請することができます。
3．申請できない方
申請日当日において次の(1)・(2)のいずれかに該当する方は、その公告工事に申請することができません。
(1) 本市入札参加停止要綱による入札参加停止期間中である方
(2) 東大阪市制限付き一般競争入札実施要綱第6 条の入札に参加できない者に該当する方
4．近接工事
各発注予定工事ごとに、その近接工事件名と施工業者名を示します。近接工事を施工されている業者の方は、当該発注予定工事に申請することはできません。
5．発注図書
電子入札システムよりダウンロードしてください。販売・市役所での閲覧は行いません。なお、入札以外の目的には使用しないでください。

6．申請にあたって
「電子入札参加に関する一般的事項」を熟覧されたうえ、入札書とともに申請書、工事費内訳書を添付して、電子入札システムにより送信してください。
7．その他
申請において、公正・公平な入札が確保されないと判断し得る事象が生じた場合、その申請は無効とします。

申請日の翌日(閉庁日の場合は翌開庁日)に開札を行います。開札直後に、入札参加業者、応札額及び落札候補者を東大阪市電子入札情報の「発注案件情報・入札結果一覧」(外部サイトへ移動します)において公表します。

開札後、入札参加業者のうち最低応札業者(くじの場合は、くじ順1の方)を落札候補者とします。但し、低入札価格調査制度を適用して実施する案件においては、予定価格と失格基準価格の範囲内で最低の価格をもって入札した者(調査基準価格未満の場合は、低入札価格調査を実施し、承認された者)を落札候補者とします。落札候補者に対し事後審査を行い、条件に適合していれば、その方が落札者となります。落札者は決定し次第、東大阪市電子入札情報の「落札者情報一覧」(外部サイトへ移動します)において公表します。