市政だより 平成20年5月15日号 8面(テキスト版)
環境について考えよう 市民環境フェスティバル
6月7日（土曜日）午前10時から午後3時（雨天決行） 市役所と市役所駐車場など周辺
地球温暖化、森林の減少、水質の汚染。地球の自然環境は、多くの危機にさらされています。
美しい地球をこれからも受け継いでいくため、わたしたちにできることを考え、行動していきましょう。
環境問題に取り組む市民や団体による「市民環境フェスティバル」を今年も開催します。
市内小学生による環境活動のパネル展示をはじめ、リサイクル工作も体験できるなど、楽しみながら学べる催しが盛りだくさん。
また、ゴーヤの苗やリサイクル堆肥の配布もあります。
当日は、ふわふわトランポリンも登場。リサイクルフェアも同時に開催します。家族そろって、ぜひお越しください。
あなたに合った環境にやさしくなれる方法を見つけましょう。
参加と同時にリサイクル
牛乳パックを回収します。参加しながらエコを実践しませんか。
問合先
東大阪市民環境フェスティバル実行委員会 06（4309）3199、ファクス06（4309）3818
わだい
トップリーグ復帰を報告 近鉄ライナーズ
このほど、トップリーグに復帰した近鉄ライナーズの選手2人と中谷誠監督ら6人が市役所を訪れ、野田市長に喜びを報告しました。
近鉄ライナーズは、近鉄花園ラグビー場を本拠地にする社会人ラグビーチーム。ラグビー場の完成とともに昭和4年に創部され、これまでに3度の日本選手権を制しています。昨シーズンのトップチャレンジで優勝し、4季ぶりにトップリーグへ復帰を果たしました。
野田市長が「市をあげて応援します。関係団体などに声をかけてファンを増やしましょう」と選手にエールを送ると、「1戦1戦チャレンジする気持ちで勝ちに行きたいです」と今季にかける意気込みを語りました。
安全なまちを！ 金物団地に防犯カメラ
総合卸商業団地として60社以上もの企業が入居する大阪金物団地（金物町）に、このほど防犯カメラが設置されました。
金物団地では、近年事務所荒らしや車上ねらい、ごみの不法投棄などの犯罪が増加。安全な地域への転換をめざし、大阪金物団地協同組合（高橋由紀子理事長）は、防犯カメラ16台の設置に踏み切りました。
カメラは、団地が並ぶ敷地出入りの道路と、中心を走る通りなどに設置。撮影された映像は、犯罪などが発生したときにのみ使われます。
高橋理事長は「これを機に地域の防犯意識を高め、安心して事業を進められる金物団地にしたい」と期待を寄せていました。
受賞者を表彰 温暖化対策ポスター
市立小・中学校を対象に実施した「東大阪市地球温暖化対策ポスターコンクール」で、優秀賞と佳作に選ばれた児童・生徒ら7人に、このほど野田市長から賞状と記念品が贈られました。
834点もの応募作品から、優秀賞には楠根中学校1年生中村望さん、藤戸小学校6年生倉元早也夏さん、縄手北小学校4年生濱家翔平さんが、佳作には石切中学校2年生野田菜摘さん、上四条小学校5年生前田梓さん、八戸の里小学校4年生眞田実咲さん、森河内小学校3年生巽朱音さんが選ばれました。
野田市長は「これからも地球温暖化について学び、省エネなどできることから実践してください」と激励しました。
なお優秀賞の3作品はポスターにし、市立学校園や施設に掲示します。
※学校名・学年は受賞時のものです。