ご家庭での食中毒を防ぎましょう!~食中毒予防の6つのポイント~
Point1 食品を買う時 「鮮度を重視」
- 肉・魚・野菜など生鮮食品は新鮮なものを。
- 表示(消費期限など)を必ず確認する。
- 肉・魚などは、それぞれ別のビニール袋などに包む。
- 冷蔵や冷凍などの温度管理が必要な食品は買い物の最後に購入し、すぐに持ち帰る。(蓄冷材や保冷用氷などを活用)
Point2 家庭で保存 「冷蔵庫内の温度管理が重要」
- 冷凍・冷蔵の必要なものは、帰ったらすぐ保存する。
冷蔵庫
Point3 下準備する時 「手・器具などの洗浄・消毒が肝心」
- 手を洗う。(特に肉・魚・卵などをさわった後やトイレに行った後など)
- まな板・包丁などは、食材によって使い分け、使った後すぐ洗剤と流水で洗う。(肉や魚を切った後は必ず、熱湯で消毒)
Point4 調理する時 「調理は早く、加熱は充分に」
- 料理途中で食品を放置するのは危険。必ず冷蔵庫に。(腸炎ビブリオは室温だと10分程度で2倍、O157は15~20分で2倍に増えます)
- 加熱調理する食品は、中心部までしっかり火を通す。
Point5 食事をする時 「できるだけ早く食べる」
- 食卓につく前に手を洗う。
- 盛り付けは、清潔な器具を使って、清潔な食器に。
- 温かい料理は温かく。冷やして食べる料理は冷たく。
Point6 食品が残った時 「思い切って捨てる」
- 時間がたちすぎたら、ちょっとでもあやしいと思ったら、捨てる。
- 残った食品を温め直す時、充分に加熱する。