市政だより 平成23年11月15日号 5面(テキスト版)
11月1日から新しくなっています 対象者へ医療証を送付
障害者医療証・ひとり親家庭医療証
障害者医療証(うぐいす色)とひとり親家庭医療証(あさぎ色)が、11月1日から新しくなっています。引き続き適用となる方に新しい医療証を送付していますが、まだ届いていない方はご連絡ください。更新が必要な方でまだ手続きをしていない場合は医療証を送付していませんので、至急手続きをお願いします。
更新が必要な方は、療育手帳の「次の判定年月」が過ぎている障害者医療受給者や遺族年金受給またはそれに準ずる基準を満たすひとり親などの要件に該当するひとり親家庭医療受給者です。
治療を受けるときは、必ず新しい医療証と健康保険証を医療機関の窓口へ提示してください。なお、古い医療証は必ず返却してください(郵送可)。
また、次のときは届出が必要です。
- 転出・転居した
- 氏名が変わった
- 加入している健康保険が変わった
- 死亡した
- 生活保護を受給した
- 交通事故など第三者の行為により、病気やけがをして健康保険と医療証で治療を受けた
障害者医療
対象
国民健康保険または社会保険に加入している65歳未満で、次のいずれかに該当し、以下の所得制限限度額を超えていない方
- 身体障害者手帳1級または2級を所持
- 療育手帳(A)を所持
- 療育手帳(B1)および身体障害者手帳を所持
平成23年度 障害者医療所得制限限度額
- 扶養人数が0人の場合、所得制限額は462万1,000円(以下)
- 扶養人数が1人の場合、所得制限額は500万1,000円(以下)
- 扶養人数が2人の場合、所得制限額は538万1,000円(以下)
※以降1人増すごとに38万円を加算。
ひとり親家庭医療
対象
国民健康保険または社会保険に加入していて、次に該当する18歳に達した年度末日までの子どもと、その子どもを監護する父、母またはその子どもを養育する養育者で、所得が以下の所得制限限度額を超えていない方
- 父母が婚姻を解消した子または母が婚姻によらないで出産した子
- 父または母が死亡した子
- 父または母が重度の障害の状態にある子
- 父または母が生死不明である子
- 父または母から引き続き1年以上遺棄されている子
- 父または母が法令により引き続き1年以上拘禁されている子
平成23年度 ひとり親家庭医療所得制限限度額
- 扶養人数が0人の場合
- 父、母または養育者は192万円未満
- 扶養義務者などは236万円未満
- 扶養人数が1人の場合
- 父、母または養育者は230万円未満
- 扶養義務者などは274万円未満
- 扶養人数が2人の場合
- 父、母または養育者は268万円未満
- 扶養義務者などは312万円未満
※以降1人増すごとにそれぞれ38万円を加算。養育費の8割相当額は所得に算入されます。
障害者医療・ひとり親家庭医療共通事項
※いずれも生活保護受給者は除く。
申請に必要なもの
健康保険証、印鑑、その他必要書類
届出・申請先
医療助成課または行政サービスセンター
※行政サービスコーナーでは取扱いできません。ひとり親家庭医療の新規申請と更新申請は医療助成課のみ受付。
問合せ先
医療助成課 06(4309)3166、ファクス06(4309)3805
今、考えよう 大切な人のためにできること エイズ検査の受診を
HIVは正しい予防をしなければ、誰もが感染する恐れがあります。
検査を受けるなど感染を早期に発見し、適切な治療を受けることで、エイズの発症を抑えることができます。あなたとあなたの大切な人のために検査を受けましょう。
12月1日は「世界エイズデー」、11月28日から12月4日までは「エイズ予防週間」です。
エイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染によりかかります。HIVは体の免疫機能を極度に低下させ、治療が困難な日和見感染や結核などを併発するウイルスです。
昨年の大阪府における新規HIV感染者は198人、新規エイズ患者は68人と、いずれも過去最多で依然感染は広がっている傾向にあります。また、新規HIV感染者・エイズ患者のうち、約80パーセントが性的接触により感染しています。HIVは性的接触の際、コンドームなどで予防しなければ、誰もが感染する恐れがあります。
HIVは感染しても無症状で経過することが多く、特定のパートナーであっても感染の有無を確認するには、検査を受けるしかありません。自分や大切な人を守るためにも、検査を受けましょう。
夜間即日エイズ検査
検査は匿名で受けられ、当日に結果がわかります。また、希望者にはB型・C型肝炎や梅毒、クラミジア検査も行います。なお、証明書は発行できません。
とき
12月6日(火曜日)午後6時~7時30分
ところ
中保健センター
定員
30人(当日先着順)
問合せ先
健康づくり課 072(960)3802、ファクス072(960)3809
専門相談
保健センターでは、月2回の専門相談でエイズ抗原・抗体検査やB型・C型肝炎、梅毒、クラミジアの検査を実施しています。いずれの検査も匿名・無料で受けることができます。
問合せ先
東・中・西保健センター
- 東=072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中=072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西=06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
保健所・センターだより
番号をよく確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします
車での来場はご遠慮ください
- 東保健センター=072(982)2603 ファクス072(986)2135
- 中保健センター=072(965)6411 ファクス072(966)6527
- 西保健センター=06(6788)0085 ファクス06(6788)2916
肺がん・結核エックス線検診
とき ところ
- 12月1日(木曜日)午後1時30分、午後2時=東診療所(申込みは東保健センターへ)
- 6日(火曜日)午前9時20分~10時=西保健センター
- 7日(水曜日)午前9時30分~10時30分、13日(火曜日)午後1時30分~2時30分=中保健センター
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
各30人(申込先着順)
申込み先・応募先など 問合せ先
東・中・西保健センター
乳がん(マンモグラフィ)検診
とき
12月22日(木曜日)午後1時、午後1時45分、午後2時30分
ところ
中保健センター
対象
平成23年4月1日現在、40歳以上の偶数年齢の女性
定員・定数
50人(申込先着順)
料金
800円(クーポン券も可)
※生活保護受給者と市民税非課税世帯の方は無料。
持ち物
バスタオル
申込方法・応募方法など
11月16日(水曜日)から電話で
申込み先・応募先など 問合せ先
中保健センター
プレパパ・プレママの会
とき
12月14日(水曜日)午後1時30分~4時
ところ
中保健センター
対象
市内在住の妊婦とそのパートナー
内容
赤ちゃんのお風呂の入れ方など
申込み先・応募先など 問合せ先
中保健センター
2歳児歯科健康相談
とき ところ
- 12月12日(月曜日)=西保健センター
- 19日(月曜日)=東保健センター
- 27日(火曜日)=中保健センター
※時間は申込時に伝えます。
対象
市内在住の平成21年12月生まれの2歳児
定員・定数
各50人(申込先着順)
申込み先・応募先など 問合せ先
東・中・西保健センター
マタニティクラス
とき ところ
- 12月7日(水曜日)=東保健センター
- 12月9日(金曜日)、16日(金曜日)、来年1月13日(金曜日)、27日(金曜日)(計4日間)=西保健センター
☆いずれも午後1時30分~3時30分
対象
市内在住のおおむね妊娠16週以降の妊婦
申込み先・応募先など 問合せ先
東・西保健センター
骨密度測定検査
とき
12月1日(木曜日)午前9時10分~10時30分
ところ
中保健センター
対象
20歳以上の方
定員・定数
35人(申込先着順)
申込み先・応募先など 問合せ先
中保健センター
ふたごの教室
とき ところ
- 12月7日(水曜日)午前9時45分~11時30分=西保健センター
- 14日(水曜日)午前9時45分~11時15分=中保健センター
- 16日(金曜日)午前10時~11時=東保健センター
対象
市内在住のふたご、みつごを妊娠・出産している方とその子ども
内容
クリスマス会
※初参加者は前日までに要申込。
問合せ先
東・中・西保健センター
人生これから! 男性限定の健康人生再設計講座
定年退職後の第2の人生で夢中になれるものを見付けませんか。
とき
11月25日(金曜日)、12月5日(月曜日)、19日(月曜日)、来年1月16日(月曜日)、2月13日(月曜日)午後1時30分~3時30分(12月5日のみ午前9時30分~午後3時)
ところ
中保健センター
対象
運動制限のない男性
定員・定数
25人(申込先着順)
内容
筋力作り、園芸、布ぞうり作り、ウォーキング、医師の講話など
料金
250円程度
申込み先・応募先など 問合せ先
中保健センター