ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    国民健康保険の特定健康診査・特定保健指導

    • [公開日:2022年12月21日]
    • [更新日:2024年12月10日]
    • ID:742

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    特定健康診査・特定保健指導

     平成20年4月から、「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、各医療保険者が主体となり、「特定健康診査・特定保健指導」が始まりました。

     これにより、東大阪市では国民健康保険の保険者として、「特定健康診査・特定保健指導」を実施しています。


    年度に1回健診を受診しましょう!

     特定健康診査は、「脳卒中」「心筋梗塞」「人工透析」にいたる生活習慣病(高血圧、糖尿病など)の早期発見・早期治療を目的としています。

     心筋梗塞や脳卒中は、ある日突然おこるものではなく、血圧や血糖値などが少し高い状態が長期に続くことで、徐々に血管が傷んでおこります。しかし、発症するまで自覚症状はほとんどありません。血管の傷み具合を知るために、健診はとても大切です。ご自身の血管を傷める原因がないかどうかを知っていただく機会が特定健康診査です。

     ご自身のからだの状態の変化を知るためにも、まずは健診を受けましょう。

    1、対象者

     東大阪市国民健康保険に加入している、

       ○今年度40歳から74歳の誕生日を迎える方

       ○6月以降に75歳の誕生日を迎える方

     4月から5月に75歳になる方には、大阪府後期高齢者医療広域連合から受診券が送付されますので、そちらをご利用ください。

     備考:75歳になる方は、誕生日の前日までが対象となります。

     なお、上記条件を満たす人であっても、下記の(1)から(8)に該当する人は、特定健康診査の対象とはなりませんのでご注意ください。


     【特定健康診査の対象とならない人】

      (1)妊産婦

      (2)刑事施設、労役場その他これらに準ずる施設に拘禁されている者

      (3)国内に住所を有しない者

      (4)病院又は診療所に6ヶ月以上継続して入院している者

      (5)障害者自立支援法に規定する障害者支援施設に入所している者

      (6)独立行政法人国立重度知的障害者総合施設のぞみの園が設置する施設に入所している者

      (7)老人福祉法に規定する養護老人ホーム又は特別養護老人ホームに入所している者

      (8)介護保険法に規定する特定施設に入居又は介護保険施設に入所している者

    備考:(4)から(8)の施設等と同住所に存在するその他施設等入居者は、受診券がお手元に届かない場合があります。医療保険室保険管理課(06-4309-3051)までご連絡ください。


    2、受診のご案内

    (1)受診の流れ

    STEP1 受診したい医療機関を選ぶ

     医療機関に電話して問い合わせる。(一部予約制)

     特定健診実施医療機関は下記4、特定健診実施医療機関一覧をご参照ください。


    STEP2 特定健診を受診する

     〈必要なもの〉 

       ・特定健康診査受診券 

       ・被保険者資格を確認できる①から③までのいずれかのもの

              ①マイナ保険証 ②資格確認書 ③被保険者証

    【受診券の(再)発行について】

     特定健康診査受診券は毎年4月から5月にかけて発送していますので必ずご持参ください。紛失等で受診券の再交付が必要な場合は、以下の方法で申請を受付ていますのでお気軽にお申込みください。

     なお、今年度本市国民健康保険に途中加入された方も、同様に交付申請の手続きが必要です。


    STEP3 健診結果を受け取る

     受診した医療機関で健診の結果を受け取ってください。

     精密検査や治療が必要な場合は、医療機関を受診してください。

     健診の結果、処方・精密検査が必要となった場合や特定健診の項目以外の検査等は有料です。


    STEP4 該当する人は、特定保健指導を受ける

     詳しくは下記6、特定保健指導をご参照ください。


    (2)受診費用

     年度に1回、無料で受診できます。

     なお、健診の結果、治療(保険診療:有料)が必要となる場合がありますので、受診された医療機関にご相談ください。

     備考:全国健康保険協会や国保組合、共済組合、企業健保の方は自己負担が必要な場合があります。各保険者にご確認ください。


    (3)受診時の注意

    • 同一年度内に特定健診を2回以上受診した場合、2回目以降は全額自己負担となります。
    • 同一年度内には特定健診か人間ドックのいずれか一方しか受診できません。
    • 社会保険等他の保険に入った日から、東大阪市国民健康保険の特定健診は受診できなくなります。保険証が届いた日からではありませんのでご注意ください。また、国保脱退には手続きが必要です。
    • 予約が必要な場合があります。受診前に必ず医療機関にお問合せください。
    • 血糖値などの結果に影響をおよぼすため、健診前10時間は水以外の飲食物の摂取は控えてください。
    • 健診の前日は、アルコールの摂取や激しい運動は控えてください。
    • 前年度の健診結果をお持ちの方は、当日ご持参ください。
    • 健診結果は、受診された医療機関で必ずご確認ください。

    3、健診項目及び質問票について

    (1)健診項目

    <基本項目> 

     ◎問診

     ◎医師の診察

     ◎血圧測定

     ◎尿検査…糖・蛋白 

     ◎身体計測…身長・体重・BMI・腹囲

     ◎血液検査

    • 血糖検査(空腹時血糖・HbA1c)
    • 血中脂質検査(中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール又はNon-HDLコレステロール)
    • 肝機能検査(AST・ALT・γ-GT)
    • 腎機能検査(血清クレアチニン・eGFR・血清尿酸)

    <詳細項目> 

     備考:実施基準に該当し、医師が必要と判断した場合にのみ実施します。

     ◎貧血検査

     ◎心電図検査

     ◎眼底検査


    (2)質問票

    下記より特定健診質問票の内容を外国語でご覧になれます。

    外国語版の質問票を参照いただき、日本語版の質問票にご記入ください。

    4、特定健診実施医療機関一覧

     特定健診実施医療機関一覧についてはこちらのページをご覧ください。


    5、保健センターで実施するがん検診とセットになった日曜日の健診

     日曜日に市内保健センターで実施する、がん検診とのセット健(検)診です。

    (1)健診の詳細

    【日程】令和7年1月26日 日曜日

    【会場】西保健センター(JR/近鉄「河内永和」駅より北へ徒歩5分)

    【受付時間】9時00分から12時00分 備考:詳細な時間は後日受診される方に通知いたします。


    ・当日、アスマイル登録支援会(予約抽選制)を開催します。

     ご希望の方は、こちらの健診のお申込み時に申請してください。

     健診終了後のご案内になり、所要時間は30分です。待ち時間が発生する場合があります。

     すでにアスマイルに本登録している方、スマートフォンをお持ちでない方は対象外です。


    (2)定員(抽選)

    特定健診 150人

    大腸がん 150人

    肺がん  70人

    備考:がん検診は特定健診とセットでのみ受診が可能です。

        がん検診は、令和7年1月26日時点で40歳以上の方が対象です。


    (3)費用

    特定健診 0円

    大腸がん 200円

    肺がん  0円

    備考:がん検診は特定健診とセットでのみ受診が可能です。


    次の方は、がん検診の自己負担金が無料になりますので、あわせてお持ちください。

     ➤「高齢受給者証」をお持ちの方

     ➤市民税非課税世帯の方で、1月24日金曜日までに保健センターで交付を受けた「無料受診券」をお持ちの方

    詳しくは、保健センターに問い合わせてください。

    申し込みの流れ

    【Step1】受診できる健(検)診を確認する

      特定健診と一緒にがん検診も受診できます。


    【Step2】以下のいずれかの方法で申し込む

     ・東大阪市電子申請システムからの受付はこちら(別ウインドウで開く)

     ・電話(医療保険室保険管理課:06-4309-3051)

     ・窓口(東大阪市役所本庁舎2階25番窓口)


    【申し込み受付期間】令和6年11月15日9時00分から令和6年12月12日まで


    注意事項

    ・がん検診のみの受診はできません。必ず特定健診とセットで受診してください。

    ・肺がん検診は待ち時間が発生しますのでご了承ください。

    ・社会保険など他の保険に入った日から東大阪市国保の特定健診受診券は使えません。

    ・同一年度内には特定健診か人間ドック(東大阪市国保人間ドック助成制度)のいずれか一方しか受診できません。同一年度に2度受診された方や国保の資格喪失後に受診された方は、健診費用について実費でのお支払いとなります。

    ・健診の案内文や問診票および抽選結果は、健診の2週間ほど前に発送します。


    6、特定保健指導

     特定保健指導では、特定健診の結果に基づいて、医師、保健師、管理栄養士等による生活習慣改善のための支援を行います。

     対象と判定された方は、特定保健指導を活用し、ご自身の生活を見直しましょう。

    (1)特定保健指導の対象者

     特定健診の結果から生活習慣病の危険因子(高血圧、脂質異常、高血糖、喫煙習慣)の数や年齢などを基に、生活習慣改善の必要性のレベル判定が行われます。

     この判定で「動機づけ支援」または「積極的支援」のどちらかに該当した人が、特定保健指導の対象となります。

     対象者へは「特定保健指導利用券」が市より送付されます。

    特定保健指導対象者判定の流れ

    Adobe Reader の入手
    PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

    (2)費用

     無料


    (3)利用方法

    STEP1 特定保健指導の案内がご自宅に届く

     健診の結果から特定保健指導に該当する方に、以下のものをお送りしております。

    • 特定保健指導利用券
    • 東大阪市から「特定保健指導」のご案内
    • 特定保健指導対象者判定チャート
    • その他(保健センターで実施している健康教室のご案内等)


    STEP2 保健指導の場所を選び、予約する

     利用したい特定保健指導実施機関に直接ご予約、問い合わせてください。

     支援レベル(積極的支援・動機づけ支援)や年齢によって、利用できる保健指導実施機関が異なります。

     実施機関については対象者の方に送付している、東大阪市から「特定保健指導」のご案内でご確認ください。

     備考:市内保健センターより、電話や訪問等で特定保健指導の利用をお勧めする場合があります。


    7、国保の人間ドック

     人間ドック費用助成についてはこちらのページをご覧ください。

     備考:同一年度内には人間ドックか特定健診のいずれかしか受診ができません。


    8、実施計画書

    9、おおさか健活マイレージ「アスマイル」

     おおさか健活マイレージ「アスマイル」についてはこちらのページをご覧ください。

    10、日曜日も健診が受けられる医療機関

    日曜日にも特定健診が受けられる医療機関については以下の添付ファイルをご確認ください。

    Adobe Reader の入手
    PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

    お問い合わせ

    東大阪市市民生活部医療保険室 保険管理課

    電話: 06(4309)3051

    ファクス: 06(4309)3806

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム