気候変動への適応について
気候変動への対策(「緩和」と「適応」)について
地球温暖化の影響により、私たちの生活にさまざまな影響が出てきています。
気候変動による影響への対策として、「緩和」と「適応」という2つの気候変動対策があります。
「緩和」とは
気候変動による人間社会や自然への影響を回避するためには、温室効果ガスの排出を削減し、気候変動を極力抑制することが必要です。この温室効果ガスを減らそうという行動を「緩和」といいます。
「適応」とは
緩和を最大限実施しても避けられない気候変動の影響に対しては、その被害を軽減し、より良い生活ができるようにしていくことが重要です。こうした温暖化によってすでに起きている、もしくはこれから起こることに対応していく行動を「適応」といいます。

(出典)国立環境研究所「気候変動適応情報プラットフォーム」
「#適応しよう」キャンペーンへの賛同について
東大阪市は、国立研究開発法人国立環境研究所気候変動適応センターが展開する「#適応しよう」キャンペーンに賛同しました。
広報媒体やイベント等を通じて、「適応」に関する情報発信や普及啓発に取り組みます。

「#適応しよう」キャンペーンとは
「地球沸騰化時代の生き方改革」として、現在および将来の気候変動の影響にそなえ、快適に暮らしていくための「適応アクション」を国民一人ひとりに広げていく適応センターのキャンペーンです。
「適応アクション」は、「ライフスタイル」「食」「住まい」「スポーツ・レジャー」「その他」の5つのカテゴリーからなり、15の項目に整理されています。
詳細については、「#適応しよう」キャンペーンサイト(気候変動適応情報プラットフォーム)をご確認ください。(別ウインドウで開く)
