令和7年度歴史講演会「古文書が語る東大阪の歴史と魅力」を実施します
ページ内目次
内容
テーマ「幕末期の東大阪の社会と村の人々」
東大阪市では、甲南大学と連携して古文書などの史料の調査整理を進め、その成果を皆さまにご紹介しています
幕末・維新期は、政治状況や世相など従来とは異なる事態がさまざまな局面で生じています
今回の講演会では、長州征伐などの国内戦争や、将軍家茂の大坂滞在など、江戸幕府が開かれて以来、初めて経験する政治状況に巻き込まれていく畿内の社会についてお話しします
二本の講演では、いずれも村や村人に視点を置き、軍事動員される百姓や、幕末期の旗本領主と村との関係について説明します
また、調査中の古文書等を展示いたします
とき
令和8年1月24日(土曜日)
開場:12時30分
開始:13時
講演:13時10分から15時40分まで
閉場(古文書等展示終了):16時30分
ところ
東大阪市役所本庁舎 18階大会議室
交通:近鉄けいはんな線「荒本」駅下車、1番出口より西へ約250m
備考:高層階用エレベータ(8号機)をご利用ください
定員
50名(事前申込優先・先着順)
・定員になり次第、締め切ります
申し込み
申込開始:令和8年1月6日(火曜日)午前10時から
申込先:文化室文化財課
申込方法:「電話」、「ファクス」、「申込フォーム」のいずれかでお申込みください
備考:申込フォームは、1月6日(火曜日)午前10時以降に表示されます
- 申込フォーム (別途、リンク予定)
お申込み後、3日(土曜日、日曜日、祝日を除く)を過ぎても連絡がない場合は、お手数ですが、文化財課まで問い合わせてください
入場料
無料
講演
第1部(13時10分から14時20分)
岩城 卓二氏(京都大学大学院人文学研究所教授)
『畿内の幕末社会‐軍隊に動員された百姓たち』
第2部(14時30分から15時40分)
東谷 智氏(甲南大学文学部歴史文化学科教授、歴史文化研究センター研究代表者)
『河内国河内郡横小路村の幕末・維新と村の人々‐将軍の大坂滞在と旗本三好家を素材に‐』
古文書等展示(16時30分まで/閉場)
令和7年度歴史講演会「古文書が語る東大阪の歴史と魅力」

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