生徒の“やりたい!を”叶える学びのプロジェクト 日新高校クラファン

日新高校では、生徒たちの「こんな場所で活動したい」「こんな人と話したい」「こんなことを実現したい」という“やりたい!”の声を原動力に、“生きた学び”をつくる「世界を広げる学びのプロジェクト」に挑戦します。その実現に向けて、クラウドファンディングで総額100万円を目標に支援を募ります。

新たな学びのプロジェクト
東大阪市立日新高等学校は、100年以上の歴史がある、東大阪市唯一の市立高校です。現在の学校教育において、生徒が主体的に学ぶことが重要視されています。
来年度、日新高校では、「世界を広げる学びのプロジェクト」を立ち上げ、生徒が教室の枠を超え、企業・大学・NPO・地域団体・市役所・市内学校園、さらには海外ともつながりながら、リアルな体験を通して学びを深めます。

プロジェクト内容
新たな学びのプロジェクトは、生徒たちの「こんな場所で活動したい」「こんな人と話したい」「こんなことを実現したい」という“やりたい!”の声を原動力に展開していきます。
例えば、「街でお店を開きたい!」や「海外の方と交流したい!」という声には、次のようなプロジェクトが実現可能です。

「街でお店を開きたい!」

日新高校で商品開発したものを、商店街の空き店舗を活用して販売します。実際の商業活動を通じて、教室では得られない実践的な経験を積むことができ、社会で即戦力となる力を養うことができます。また、空き店舗の活用は商店街の活性化にもつながり、地域への貢献にもなります。

「海外の方と交流したい!」
インバウンドによる海外からの観光客が増加する中、観光地において英語によるガイドを実施します。この取り組みにより、教室では得られない実践的な経験を積みながら、実社会で求められる英語でのコミュニケーション能力や対応力を育むことができます。さらに、観光客の増加に伴う人手不足の解消にも寄与し、地域社会への貢献にもつながります。

実施概要

目標金額
100万円

寄附受付期間
10月2日(木曜日)から12月30日(火曜日)まで

寄附受付サイト
(注意)10月2日(木曜日)0時に公開します。

寄附金の使用用途
フィールドワークの活動費、外部講師の謝礼、外部連携プロジェクトの運営費。
(例)「商店街でお店を開く」という活動には空き店舗の利用料、「観光地で海外の方にガイドを行う」という活動には交通費。

日新高校の現状
現在、日新高校は、少子化の影響および、大阪府が実施している私立高校の授業料完全無償化の影響により、入学志願者が減少し、定員に満たない状況が続いています。
そこで、外部との連携を強化したプロジェクト型の学びを推進することで、より魅力のある学校づくりに努め、入学志願者数の増加にもつなげていきたいと考えています。