水の日・水の週間について

8月1日は「水の日」、1日から7日は「水の週間」です
毎年8月1日は、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解や関心を深める日として「水の日」と定められています。年間を通じて水の使用量が多く、水についての関心が高まる時期である8月の初日を「水の日」(8月1日)とし、この日を初日とする一週間(8月1日から7日)を「水の週間」として、水に関するさまざまな啓発行事が全国各地で実施されております。
東大阪市では水の日・水の週間に合わせて、東大阪市の水の流れ、水循環のうちの生活を支える水インフラなどについて啓発を行います。この機会に一人でも多くの方が東大阪市の「水」がどこから来て、どこへ行くのか、命の源である「水」について、理解を深めていただければと思います。

水の日ポスター(国土交通省)

東大阪における水の循環
淀川から水を取水・浄水処理し、東大阪市全域へ届けられたあとは、排水口を通じて下水道管を流れます。下水処理場できれいになった水は、川や海へと流れていきます。そしてその水は蒸発して雲になり、やがて雨や雪となって地表に降り注ぎ、その一部はまた水道水として使われます。
このように、水が絶えず循環する流れを、「水循環(みずじゅんかん)」といいます。


水道水はどこから来てどこへ行くの?

東大阪の蛇口の上流
本市は滋賀県琵琶湖を水源としており、琵琶湖から淀川に流れている水を大阪広域水道企業団が取水・処理を行い、本市に送られています。本市に送られた後は安全に水が飲めるよう水質検査などを行い、ご家庭や企業に送り、皆さんの飲み水、料理、トイレ、お風呂などで使用された後は排水口へと流れていきます。(排水口の下流へ)


東大阪市の排水口の下流
ご家庭の排水口(キッチン・お風呂・トイレなど)から流れてきた汚水や雨水は下水道へ流れていき、ポンプ場(岸田堂ポンプ場・高井田ポンプ場)へ運ばれます。次に下水処理場(平野処理場・川俣水みらいセンターなど)へ運ばれ、汚水を処理し、水質改善を行い、河川や海へ放流しています。その水が蒸発し、琵琶湖などへ戻り、再び皆さんの元へきれいな水となって戻ってきます。(蛇口の上流へ)


展示情報

市役所1階にて展示を行います
水道水が作られてご自宅に届くまで・使った後の水道水が自然にかえるまでをまとめたパネルや、万博を記念して作成されたマンホールを展示しています。
ご来庁の際はぜひお立ち寄りください。
日時:8月4日 月曜日 12時から8月7日 木曜日 17時まで
備考:初日は12時より 最終日は17時まで
場所:東大阪市役所 1階西側

東大阪市花園ラグビー場をライトアップ
8月1日から7日までの間、東大阪市花園ラグビー場を水を連想させる青色にライトアップいたします。

花園ラグビー場ライトアップの様子

上下水道局公式YouTube
水道水はどのように届けられているのか、マンホールの中はどうなっているのかなどをご紹介しています。
ぜひご覧ください。

水道YouTube(くらしと水道)

YouTubeへのリンク

下水道YouTube(GTube)

YouTubeへのリンク

関連リンク

お問い合わせ
東大阪市 上下水道局水道総務部 水道経営室 企画課
電話: 06(6724)1221 ファクス: 06(6721)2374
上下水道局下水道部下水道総務室 総務契約課
電話: 06(4309)3246 ファクス: 06(4309)3827