お肉による食中毒にご注意!

お肉による食中毒に注意しましょう。
今般、加熱不十分な食肉を原因とする食中毒が多発しています。
生肉を調理する際は、中心部まで充分に加熱してください。
加熱の目安は75℃で1分間、ノロウイルスの汚染のおそれがある場合は85℃から90℃で90秒間以上です。
ハンバーグやミンチカツ等ミンチ肉から作られる食品はひき肉に付着している病原体が中心部まで入ってしまいます。また、これらの製品は外側が焼けていても、中は生焼けになっていることがあります。中心部まで火が通っているかどうかは肉汁の色や断面の色など見た目での判断が重要です。中心部まで充分に加熱されていることを確認してください。

また、焼肉やバーベキューなどの際は、焼くお箸と食べるお箸は別々に用意し、生肉を触ったお箸で食べることのないように注意してください。
