市政だより 令和4年4月15日号 5面(テキスト版)
保健所・センターだより
- 東保健センター:072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター:072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター:06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 健康づくり課:072(960)3802、ファクス072(970)5821
番号を確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。
車での来場はご遠慮ください。
往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。
国民健康保険加入者対象
水中ウォーキング教室
プールでウォーキングやエクササイズをします。
- とき
- 5月16日~7月11日の月曜日9時~11時(計9日間)
- ところ
- 東大阪アリーナ(初回と最終回は西保健センター)
- 対象
- 全日程参加できる市国民健康保険加入者で、特定健診や人間ドックなどを受診した今年度69歳以下の初めて参加する方
- ※心疾患がある方(以前かかったことがある方を含む)と血圧が160/95ミリメートルエイチジー以上の方を除く。
- 定員
- 30人(抽選)
- ※ロッカー代が必要。
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項を4月25日(月曜日)までに電話で(ファクス、直接も可)
- ※新型コロナウイルスの影響で中止になる場合あり。
- 申込方法・申込み先など
- 西保健センター
- 問合せ先
- 医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス 06(4309)3805
HPV(子宮頸がん予防)
ワクチン接種
平成25年から積極的勧奨が差し控えられていたHPVワクチンについて、昨年11月26日から積極的勧奨が再開されました。また、差し控えの期間に接種機会を逃した方にも公平な接種機会を確保する観点から、令和7年3月31日までキャッチアップ接種を行うこととなりました。
- 対象
-
- 定期接種=小学校6年生~高校1年生相当(平成18年4月2日~平成23年4月1日生まれ)の女性
- キャッチアップ接種=平成9年4月2日~平成18年4月1日生まれの女性
- 接種回数
- 約半年の間に3回(ワクチンの種類により間隔が異なる)
- 持ち物
- 母子健康手帳
- 接種方法
- 市内の予防接種委託医療機関へ直接予約
- ※「予防接種予診票」は予防接種委託医療機関で配布。すこやか番号がわかる方は予診票に記入してください。予防接種委託医療機関は市ウェブサイトをご覧いただくか、母子保健・感染症課または保健センターへお問合せください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
肺がん・結核エックス線検診
- とき
- 5月11日(水曜日)14時から
- 対象
-
- 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
- 結核検診=市内在住の65歳以上の方
- 定員
- 20人(申込先着順)
- 申込方法・申込み先など
- 4月28日(木曜日)までに電話で
- ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 東保健センター
野山に出かけるときはマダニにご注意
野山や草むらには細菌やウイルスなどの病原体をもったマダニ類が生息していることがあり、咬まれるとSFTS(重症熱性血小板減少症候群)や日本紅斑熱などを発症するおそれがあります。マダニ類に咬まれ、数日後に発熱や発疹、倦怠感などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。マダニ類は屋内に生息するダニとは種類が異なり、体長は吸血前で3ミリメートル~8ミリメートル、吸血後は10ミリメートル~20ミリメートルと大きいのが特徴です。
マダニ類が生息しそうな場所に出かけるときは次のことに注意しましょう。
- 長袖、長ズボン、手袋、長靴などを着用し、肌の露出を少なくする(虫のつきにくいレインコートのような素材がよい)
- 直接地面に座ったり寝転んだりしない
- マダニ類に忌避効果のある虫除け剤を使用する
- 野外から戻った際は、衣服や体にマダニ類がついていないかよく確認する(吸血中のマダニ類に気付いた場合は無理に取らず、医療機関を受診してください)
- 問合せ先
-
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807
- 母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
アシナガバチの巣を見つけたときは
慌てず、騒がず、近寄らず
春になるとハチが庭木や軒下に巣を作ることがあります。アシナガバチの巣は灰色で、お椀をひっくり返したような形をしており、下から見ると六角形の穴が多数あります。日常生活に支障をきたす場合は、次のことに注意して駆除してください。なお、市ではアシナガバチの駆除はしていません。個人で駆除できない場合は専門業者に依頼してください。
- 駆除方法
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- 夜に市販の殺虫剤を巣に向けて噴射する
※ハチ専用の殺虫剤を使うと薬剤が遠くまで飛び安全です。 - 翌朝、ハチがいないことを確認して巣を落とし、土に埋めるかごみとして出す
- 夜に市販の殺虫剤を巣に向けて噴射する
- 注意事項
-
- 服装は肌が露出しない白いものを着用する
- 香水などは使用しない
- 懐中電灯で巣を直接照らさない
- 落ちたハチを素手で触らない
- ※ハチに刺されたときは傷口を流水で洗って氷で冷やし、腫れがひどい場合や気分が悪い場合は、すぐに医療機関を受診してください。
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807
ハチに刺されないために
- 巣に近づかない、刺激しない
- 洗濯物を取り入れるときはハチがいないか確認する
- 家に入ってきたら慌てず窓を開けて逃がす
- 問合せ先
- 環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807
麻しん風しん混合(MR)ワクチン
接種費用を助成します
風しんは妊娠中(特に妊娠初期)の女性が感染すると、心疾患や白内障、聴力障害など、先天性風しん症候群の子どもが生まれてくる可能性が高くなります。市では、出生児の発症を予防するため、風しんの抗体価が低い対象者に麻しん風しん混合(MR)ワクチンの接種費用を助成しています。
風しん抗体検査
- 対象者
- 受診時に本市に住民登録があり、(1)~(3)のいずれかに該当する方
-
- 妊娠を希望する昭和48年4月2日~平成16年4月1日生まれ(19歳~49歳)の女性(妊婦を除く)
- 上記(1)の配偶者または同居のパートナーで、平成16年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- 抗体価が低い妊婦の配偶者および同居のパートナーで、平成16年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- ※予防接種を希望する場合は必ず抗体検査が必要。
- 上記のうち対象外となる方
- 過去に風しんにかかったことが明らかな方で、過去に抗体検査を受けた結果、充分な抗体価があった方(HI法で32倍以上)
- 実施期間
- 来年3月31日まで
- 助成回数
- 1回
- 自己負担額
- 無料
- 受診方法
- 市内委託医療機関(市ウェブサイトに掲載)で無料で受診できます。市内委託医療機関へ直接予約してください。
任意麻しん風しん混合(MR)ワクチン・風しんワクチン
- 対象者
- 受診時に本市に住民登録があり、(1)~(3)のいずれかに該当する方
-
- 妊娠を希望する昭和48年4月2日~平成16年4月1日生まれ(19歳~49歳)の女性(妊婦を除く)
- 上記(1)の配偶者または同居のパートナーで、平成16年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- 抗体価が低い妊婦の配偶者および同居のパートナーで、平成16年4月1日以前生まれ(19歳以上)の男性
- ※風しん抗体検査の結果、充分な抗体価がなかった方(HI法で16倍以下、EIA法で8.0未満)。
- 上記のうち対象外となる方
- 過去に風しんにかかったことが明らかな方で、麻しん風しん混合(MR)ワクチンまたは風しんワクチンを2回以上接種した方
- 実施期間
- 来年3月31日まで
- 助成回数
- 1回
- 自己負担額
- 1000円
- 受診方法
- 風しん抗体検査の結果、充分な抗体価がなかった場合に、市内委託医療機関に直接予約のうえ、接種を受けてください。接種当日は、風しん抗体検査結果および年齢・住所が確認できるもの(運転免許証など)を医療機関へ提示してください((3)の対象者は母子健康手帳も必要)。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821
初めて成人用肺炎球菌ワクチンを接種する方へ
接種費用を助成します
成人用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が原因となって起こる高齢者の肺炎などの発病や重症化を予防するためのものです。ただし、予防接種を受けることで、全ての肺炎を予防できるわけではありません。
- 対象
- 次のいずれかに該当する市内在住の方
-
- 令和4年度に次に該当する年齢になる
- 65歳 昭和32年4月2日~昭和33年4月1日生まれ
- 70歳 昭和27年4月2日~昭和28年4月1日生まれ
- 75歳 昭和22年4月2日~昭和23年4月1日生まれ
- 80歳 昭和17年4月2日~昭和18年4月1日生まれ
- 85歳 昭和12年4月2日~昭和13年4月1日生まれ
- 90歳 昭和7年4月2日~昭和8年4月1日生まれ
- 95歳 昭和2年4月2日~昭和3年4月1日生まれ
- 100歳 大正11年4月2日~大正12年4月1日生まれ
- 令和4年度に次に該当する年齢になる
- ※過去に肺炎球菌ワクチン(ポリサッカライド)の接種を受けたことがある方は対象外。
- ※対象者には4月下旬に案内ハガキを送付します。
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- 接種時に60歳以上65歳未満で、心臓や腎臓、呼吸器などの機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害により、日常生活活動が極度に制限されている(身体障害者手帳1級程度)
- 実施期間・回数
- 来年3月31日までに1回
- 料金
- 3000円
- ※今年3月31日までに接種した費用の払戻しはありません。生活保護受給者は免除制度あり(事前に福祉事務所での手続きが必要)。
- 持ち物
- 住所と年齢が確認できるもの、案内ハガキ
- 接種方法
- 市内委託医療機関に電話で予約
- ※市内委託医療機関は市ウェブサイトをご覧いただくか、母子保健・感染症課または保健センターへお問合せください。
- 注意事項
- 同剤を再度接種することによって注射部位の疼痛や紅斑、硬結などの副反応が強く発現すると報告されているため、過去に接種を受けていないか確認が必要です。医療機関や市ウェブサイトにある接種説明書をよく読み、効果や副反応を理解したうえで接種するかどうかを検討してください。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(970)5820、ファクス 072(970)5821