市政だより 令和3年4月1日号 4面(テキスト版)
東京2020オリンピック聖火リレー
4月13日 交通規制を実施
4月13日(火曜日)に市内で実施される東京2020オリンピック聖火リレーに伴い、9時~11時(予定)の間、大阪瓢箪山線において交通規制が行われ、一部区間で全線通行止めとなります。ご迷惑をおかけしますが、理解と協力をお願いします。
- 問合せ先
- スポーツビジネス戦略課 06(4309)3019、ファクス 06(4309)3849
★聖火リレールート(全長約2.1キロメートル)
スタート 近鉄若江岩田駅東側
ゴール 市花園ラグビー場
★交通規制区間(大阪瓢箪山線)・時間
- 近鉄若江岩田駅周辺~近鉄河内花園駅周辺
- 規制時間 9時~10時20分(予定)
- 近鉄河内花園駅周辺~市花園ラグビー場(スクラムロード)
- 規制時間 9時~11時(予定)
★ミニセレブレーション
ゴール地点の市花園ラグビー場で、最終聖火ランナーの到着を祝うイベントを開催します。
※車いす席・ベビーカー席・手話通訳あり。
- 定員
- 500人(抽選)
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項(「行事名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」)と車いす席・ベビーカー席希望の有無、手話通訳の要否を4月5日(月曜日)(消印有効)までに特設ウェブサイトまたは往復ハガキで
- 申込方法・申込み先など
- 〒577-8521市役所スポーツビジネス戦略課
★パートナーシップ協議会を設立
東京2020オリンピック聖火リレー実施に先立ち、市をはじめ河内警察署や市消防局、地域の自治会長などで構成するパートナーシップ協議会を設立しました。3月12日、設立総会を市花園ラグビー場で開催し、相互に連携・協働しながら東京2020オリンピック聖火リレーの安全開催に寄与する旨の共同宣言を行いました。
★ライブ配信
沿道における聖火ランナーの走行の模様は、NHK聖火リレーライブストリーミング特設ウェブサイトで毎日ライブ中継されています。沿道の密集を避けるため、なるべくライブ中継でご覧ください。
★注意事項
- 交通規制に伴い、コース周辺では交通渋滞が予想されます
- 当日は歩行者、自転車のいずれも聖火リレーコースの横断はできません。警察・警備スタッフの指示に従ってください
- 航空法に基づき、許可なくルート上および周辺でドローンなどの飛行を禁止します
- バス・タクシーなどの交通機関への影響が予想されます。詳しくは各交通会社へお問合せください
くらしの緊急情報
訪問購入のトラブルに注意しましょう
緊急度レベル3
- 事例1
- 「なんでも買い取る」と業者から電話勧誘を受けたので了承した。いざ業者が来ると、「貴金属はないか」としつこく居座られた。
- 事例2
- 着物の買い取りに来た業者と契約した。「査定結果の連絡待ち」の間に「不要な貴金属はないか」としつこく勧誘され、着物は買い取ってもらえず貴金属を安く買い取られてしまった。
- 解説
- 訪問購入とは、消費者の自宅を購入業者が訪問し、物品を買い取ることです。「訪問買い取り」と呼ばれることもあります。貴金属やブランド品などを強引に買い取るというトラブルが後を絶ちません。訪問購入には、購入業者が守るべきルールや、消費者を保護する制度が定められており、次のような訪問や勧誘は禁止されています。
- 消費者から勧誘の要請がないのに、突然訪問して勧誘する
- 査定のみの依頼をしたのに、訪問のついでに買い取りの勧誘をする
- 事前の約束と違う物品について、買い取りの勧誘をする(〈例〉衣類を買い取るといって訪問したのに、貴金属の買い取りの勧誘をする)
- 事業者名、買い取る物品の種類、勧誘の目的を明示せずに勧誘する
- 消費者が断った場合に、居座ったり、再勧誘をしたりする
業者の訪問の際は、不要な勧誘はきっぱりと断り、売るつもりのない貴金属やブランド品などを安易に見せることは避けましょう。また、商品を売却し契約書面を受け取ったら大切に保管しておきましょう。書面を受け取った日から8日間はクーリング・オフ(無条件解約)ができるほか、物品の引き渡しを拒むことができます。
不明な点やトラブルにあったときは、すぐにご相談ください。
- 問合せ先
- 消費生活センター072(965)0102、ファクス 072(962)9385
おれんじ通信
知って支える認知症
第41回
若年性認知症をご存じですか(4)~家族の声(後編)
今回は、若年性認知症の方の家族からいただいた声から、あまり知られていない若年性認知症の実情を紹介します。
- Q 発症により得たものや新たな気づきは?
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- 発症した後も、今までと変わらず本人に接してくれる子どもの優しい心
- 困ったことがあれば、家族みんなで話しあい、取り組むようになった
- 家族でいっしょに泣いたり、怒ったり、笑ったり感情を共有することの大切さ
- Q 若年性認知症の方の家族へ伝えたいことは?
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- 本人の話をよく聞くことが大切
- 生活リズムをできる限り崩さないサポートが大切
- 若年性認知症の方が自分のことを自分でできる喜びを一番に考え、本人ができる限り自身の力でさまざまなことができるように工夫する支援が大切
- 若年性認知症は診断まで時間がかかる場合が多い。症状が軽いうちに制度やサービスを知っておき、心構えをするのとしないのとでは介護の仕方や向きあい方が変わるので、早めに相談窓口に相談することが大切
若年性認知症に関する相談は、担当の地域包括支援センターへご相談ください。
なお、おれんじ通信への意見をお寄せください。
- 問合せ先
- 地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス 06(4309)3814