市政だより 令和2年12月1日号 3面(テキスト版)
コンセント周辺は要チェック!
年に一度のチャンス大掃除で火災ゼロ
市内の火災発生件数は10月末現在で131件で、そのうち100件が建物火災です。慌ただしくなる年末、しっかりと火災を防ぎましょう。
大掃除のとき、忘れてはいけないのがコンセントのほこりです。ほこりの被ったコンセントを放置していると、湿気などで通電して発火する「トラッキング現象」が起こることがあり大変危険です。大掃除は、普段目にすることが少ない場所、家具や家電の裏に隠れたコンセントに気がつく絶好のチャンスです。忘れずに掃除をしましょう。
また、掃除のために家具などを移動させるときは、電気コードを踏みつけないように注意してください。傷ついたコードも火事の元です。
大掃除では、住宅用火災警報器の点検も行いましょう。点検は、火災警報器についているボタンを押すかひもを引くことで簡単にできます。この機会に忘れず行いましょう。
火災原因トップはたばこの不始末
10月末時点で火災原因の1位はたばこです。喫煙者は減っているにもかかわらず、たばこ火災は無くなりません。
吸い殻の処理の仕方や寝たばこなど吸い方の問題、ポイ捨てといったモラルの低下が火災の原因になります。
ルールとマナーを守って、たばこ火災を防止しましょう。
- 問合せ先
- 消防局予防広報課072(966)9662~9663、ファクス 072(966)9669
募集
パブリックコメント
意見を募集します
次の案を策定するにあたり、意見を募集します。
第四次生涯学習推進計画素案
市では、市民が生涯にわたって、いつでもどこでも自主的、自発的に学習に取り組める生涯学習の発展のため、平成23年に「第三次東大阪市生涯学習推進計画」を策定し、生涯学習の振興のための諸施策を進めてきました。
このほど、来年度からの10年間を計画期間とする次期計画「第四次東大阪市生涯学習推進計画」の素案がまとまりましたので、意見を募集します。
- 閲覧開始日
- 12月1日(火曜日)
- 提出期限
- 来年1月4日(月曜日)
- 提出先・問合せ先
- 〒577-8521市役所社会教育課 06(4309)3279、ファクス 06(4309)3835、Eメールアドレス shakyo@city.higashiosaka.lg.jp
案は各閲覧開始日から、市ウェブサイトのパブリックコメント(意見募集)および各担当課(室)・市役所本庁舎1階市政情報相談課で閲覧できます。
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方、市内に事業所がある事業者・法人・その他団体
- 提出方法
- 意見書に意見と住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を書いて各提出期限(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※来庁による閲覧・提出は土曜日・日曜日、祝休日、年末年始(12月29日(火曜日)~来年1月3日(日曜日))を除く9時~17時30分。意見書の書式は問いませんが、閲覧場所にひな形を用意しています。
地域防災計画修正案および国民保護計画修正案
府の地域防災計画や国民保護計画などが修正されたことに伴い、本市においても「東大阪市地域防災計画」および「東大阪市国民保護計画」の修正を進めています。
これらの計画修正案について、意見を募集します。
- 閲覧開始日
- 12月7日(月曜日)
- 提出期限
- 来年1月7日(木曜日)
- 提出先・問合せ先
- 〒577-8521市役所危機管理室 06(4309)3130、ファクス 06(4309)3858、Eメールアドレス kikikanri@city.higashiosaka.lg.jp
案は各閲覧開始日から、市ウェブサイトのパブリックコメント(意見募集)および各担当課(室)・市役所本庁舎1階市政情報相談課で閲覧できます。
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方、市内に事業所がある事業者・法人・その他団体
- 提出方法
- 意見書に意見と住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を書いて各提出期限(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※来庁による閲覧・提出は土曜日・日曜日、祝休日、年末年始(12月29日(火曜日)~来年1月3日(日曜日))を除く9時~17時30分。意見書の書式は問いませんが、閲覧場所にひな形を用意しています。
市・上下水道局
入札参加資格審査申請を受付
入札参加資格の審査申請受付を開始します。令和3年度・令和4年度の建設工事や測量・コンサルタント業務、令和3年~5年度の物品販売、役務の提供などで市や上下水道局と契約を希望する業者は、必ず申請をしてください。一度の申請で、市および上下水道局のそれぞれに業者登録されます。なお、申請書類の提出先は契約課に限ります。
- 申込方法・申込み先など
- 申請書と必要書類を12月1日(火曜日)~来年1月19日(火曜日)(消印有効)に郵送
- ※申請書などは12月1日(火曜日)から市ウェブサイトでダウンロード可。申請は書留など発送記録が残るもので行ってください。
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所契約課
-
- 工事、コンサルタント=06(4309)3128
- 物品、役務=06(4309)3129
※ファクスはいずれも06(4309)3820
- 問合せ先
-
- 下水道部門の登録に関すること=下水道計画総務室 06(4309)3246、ファクス 06(4309)3827
- 水道部門の登録に関すること=上下水道局管財課 06(6724)1221、ファクス 06(6721)2374
講演会を開催
12月10日からは北朝鮮人権侵害問題啓発週間
平成18年に施行された「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」に基づき、毎年12月10日からは、北朝鮮人権侵害問題啓発週間と定められています。
市では、12月に拉致問題啓発講演会を開催します。ぜひ、ご参加ください。
40年を超える苦悩拉致問題の現在
昭和45年ごろから昭和55年ごろにかけて、日本人が不自然な形で行方不明になる事件が全国各地で多発しました。
日本政府は、北朝鮮当局による拉致被害者として17人を認定し、平成14年には5人の被害者の帰国が実現しました。
しかし、現在も残り12人の帰国は実現しておらず、被害者家族の高齢化も進んでいます。
拉致問題は国民の生命と安全に関わる重大な人権侵害です。切なる思いで活動を続ける家族、一刻の猶予も許されない状況を理解し、この問題に関心と認識を深めることが大切です。
被害者家族が訴える拉致問題啓発講演会
アニメ「めぐみ」の短縮版(15分)の上映と、拉致被害者家族による講演会を開催します。
- とき
- 12月20日(日曜日)14時~15時
- ところ
- 市文化創造館ジャトーハーモニー小ホール
- 定員
- 100人(申込先着順)
- 内容
- 拉致被害者・田口八重子さんの長男・飯塚耕一郎さんによる講演「母が拉致された時僕はまだ1歳だった」
- 持ち物
- マスク
- ※一時保育(12月10日(木曜日)までに要申込み)と手話通訳あり。
- 申込方法・申込み先など
- 基本事項と保育が必要な方は子どもの氏名・年齢をハガキで(電話、ファクス、Eメール、直接も可)
- 申込方法・申込み先など 問合せ先
- 〒577-8521市役所人権啓発課 06(4309)3156、ファクス 06(4309)3823、Eメールアドレス jinkenkeihatsu@city.higashiosaka.lg.jp