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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和2年7月15日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2020年7月10日]
    • [更新日:2021年12月3日]
    • ID:27802

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    市立東大阪医療センター
    患者総合支援センターが開設

    このほど市立東大阪医療センターに、患者総合支援センターを開設しました。これまで院内各所に散在していた患者対応・相談・手続きなどの部門を集約し、患者への支援や病院内の職種間連携、病院外の医療職・介護職などとの連携を強化します。

    患者総合支援センターは病院北玄関の西側にあり、看護師や薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカー、事務職員が、外来および入院患者をサポートします。また、地域医療機関や訪問看護ステーション、介護施設などと連携して、患者が医療を受ける前の生活に戻れるよう支援します。

    問合せ先
    地方独立行政法人 市立東大阪医療センター医療情報管理課 06(6781)5101、ファクス 06(6781)2194

    各部門の紹介(業務内容・時間)

    かかりつけ医紹介(9時~16時30分)

    • 自宅に近いクリニックや診療所など、かかりつけ医の紹介

    地域医療連携室(9時~17時30分)

    • 地域の医療機関から紹介された患者の診察予約(前方支援)
    • 医療センターで医療を受けた患者の地域医療機関への紹介(後方支援)
    • 退院調整(地域医療機関や訪問看護ステーション、介護施設などと連携します)
    • 登録医療機関や地域住民への広報

    医療相談窓口(9時~17時)

    • 相談受付(治療に必要な費用、医療に関する各種届出、医療や難病に関することなど)

    入院受付(8時30分~17時)

    • 入院受付
    • 入院が決まった患者への入院案内の配付

    入退院センター(8時30分~17時)

    • 入院が決まった患者やその家族との入院前の面談(入院に関する疑問や不安を解消し、安心して入院できるよう、看護師、薬剤師、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーが退院後の生活を見据えて対応します)

    がん相談支援センター(9時~17時)

    • がんと診断された患者に対する相談受付(治療や日常生活に必要な情報の提供、仕事と治療の両立など)

    がん看護外来(9時30分~16時)

    • がんと診断された患者に対する専門的な心理的支援(療養上の心配・不安・悩みなど)

    特別児童扶養手当
    対象者は申請を

    特別児童扶養手当は、政令で定める程度の障害がある20歳未満の児童を監護している父母(主として児童の生計を維持するいずれか1人)または父母に代わって、その児童を養育している方に支給します。

    政令で定める障害の程度は、身体障害者手帳1級~3級と4級の一部(内部障害を除く)、療育手帳A・B1(B1は大阪府発行の手帳に限る)です。内部障害がある方や手帳を持っていない方などは、所定の診断書の提出が必要です。支給額や請求に必要な書類など詳しくは、市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    なお、次のいずれかに該当する場合は、支給できません。

    • 手当を受けようとする方または児童の住所が国内にない 
    • 児童が児童福祉施設に入所している 
    • 児童が障害を支給事由とする公的年金を受けることができる
    所得制限

    請求者、配偶者および扶養義務者(同居している請求者の父母兄弟姉妹など)の前年の所得額(1月~6月に請求する場合は前々年の所得額)により、全部支給、支給停止のいずれかとなります。毎年8月の所得状況届の提出により前年の所得を確認します。

    児童手当・特例給付現況届の提出

    児童手当・特例給付現況届の提出期限は6月30日でした。5月分まで児童手当を受給していた方は提出が必要です。早急に郵送するか、国民年金課または行政サービスセンターに提出してください。

    現況届の提出がないと、6月分以降の支給がいったん停止となります。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    国民年金課 06(4309)3165、ファクス 06(4309)3805

    肝臓にやさしい生活を
    7月28日世界(日本)肝炎デー
    7月27日から肝臓週間

    肝臓は栄養を蓄えたり、血液中の毒物などの代謝や解毒をしたりする働きがあり、生命維持のために重要な臓器です。不摂生な生活は避け、肝臓にやさしい生活を心がけましょう。

    ウイルス性肝炎

    ウイルス性肝炎とは、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞が壊れていく病気です。無症状なことも多く、知らない間に命にかかわる肝硬変・肝がんになっていることもあります。

    B型・C型肝炎ウイルスの患者・感染者は全国で300万人以上にのぼると推計され、国内最大級の感染症といわれています。

    まず肝炎ウイルス検査を受けましょう

    肝炎ウイルスに感染しているかどうかは血液検査でわかります。40歳以上の方は、市内取扱医療機関で市の肝炎ウイルス検診を1000円で受診できます。また、令和2年4月1日現在、40歳の方には無料クーポン券を秋ごろに送付しますのでご活用ください。

    過去に出産や大きな手術などで輸血を受けたことがある方、血液製剤を投与されたことがある方、肝炎ウイルス検査未受診で受診を希望する40歳未満の方は保健センターにご相談ください。

    初回精密検査費用の助成

    府では、府肝炎専門医療機関において肝炎ウイルスの初回精密検査(医療保険適用のものに限る)を受けた際の検査費用の自己負担分を助成しています。

    B型肝炎ワクチン予防接種

    0歳児(1歳の誕生日前日まで)を対象に市内委託医療機関でB型肝炎ワクチンの予防接種(定期)を実施しています。

    3つの治療法の医療費を助成

    主な治療方法のインターフェロン治療やインターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤治療について、医療費の助成を行っています。助成内容など詳しくはお問合せください。

    問合せ先
    • 保健センター(東=072-982-2603、ファクス 072-986-2135 中=072-965-6411、ファクス 072-966-6527 西=06-6788-0085、ファクス 06-6788-2916)
    • 健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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