乳がん検診
乳がん検診について
乳がんとは
乳がんは、死因の上位にあるがんです。年齢別にみた罹患率は40歳代後半から50歳代前半でピークを迎えます。
乳がん検診対象・自己負担金・内容
対象市民 |
40歳以上 (2年に1回) ●対象年齢については「令和6年度(2024年度)乳がん検診受診対象者早見表」をご覧ください。 |
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自己負担金 |
800円 |
内容 |
問診、乳房エックス線検査(マンモグラフィ) |
備考:乳がん検診は保健センターでも実施しています。(保健センター行事日程)
年齢 |
生年月日 |
40 |
昭和58年4月2日から 昭和59年4月1日 |
42 |
昭和56年4月2日から 昭和57年4月1日 |
44 |
昭和54年4月2日から 昭和55年4月1日 |
46 |
昭和52年4月2日から 昭和53年4月1日 |
48 |
昭和50年4月2日から 昭和51年4月1日 |
50 |
昭和48年4月2日から 昭和49年4月1日 |
52 |
昭和46年4月2日から 昭和47年4月1日 |
54 |
昭和44年4月2日から 昭和45年4月1日 |
56 |
昭和42年4月2日から 昭和43年4月1日 |
58 |
昭和40年4月2日から 昭和41年4月1日 |
60 |
昭和38年4月2日から 昭和39年4月1日 |
62 |
昭和36年4月2日から 昭和37年4月1日 |
64 |
昭和34年4月2日から 昭和35年4月1日 |
66 |
昭和32年4月2日から 昭和33年4月1日 |
68 |
昭和30年4月2日から 昭和31年4月1日 |
70 |
昭和28年4月2日から 昭和29年4月1日 |
72 |
昭和26年4月2日から 昭和27年4月1日 |
74 |
昭和24年4月2日から 昭和25年4月1日 |
76 |
昭和22年4月2日から 昭和23年4月1日 |
78 |
昭和20年4月2日から 昭和21年4月1日 |
80 |
昭和18年4月2日から 昭和19年4月1日 |
82 |
昭和16年4月2日から 昭和17年4月1日 |
84 |
昭和14年4月2日から 昭和15年4月1日 |
86 |
昭和12年4月2日から 昭和13年4月1日 |
88 |
昭和10年4月2日から 昭和11年4月1日 |
90 |
昭和8年4月2日から 昭和9年4月1日 |
92 |
昭和6年4月2日から 昭和7年4月1日 |
94 |
昭和4年4月2日から 昭和5年4月1日 |
96 |
昭和2年4月2日から 昭和3年4月1日 |
98 |
大正14年4月2日から 大正15年4月1日 |
100 |
大正12年4月2日から 大正13年4月1日 |
102 |
大正10年4月2日から 大正11年4月1日 |
乳がん検診の対象外となる方
次のいずれかに該当する方は、乳がん検診の対象外となります。
・乳の病気で治療中または経過観察中の方
・妊娠中または妊娠の可能性のある方
・授乳中の方
・心臓ペースメーカーを装着している方
・V-Pシャント等の医療器具を挿入している方
・豊胸手術後(シリコンバックまたは注入)の方
・しこり、乳頭からの分泌物がある方
乳がん検診の方法
乳がん検診では問診と乳房エックス線検査(マンモグラフィ)をおこないます。乳房エックス線検査では、撮影した画像を医師が読影して判定します。
新型コロナワクチン接種と乳がん検診についての注意事項
令和4年10月、日本乳癌検診学会より「乳がん検診にあたっての新型コロナウイルス感染症への対応の手引き」が示されました。これによりますと、乳がん検診はコロナワクチン接種前に受けるか、ワクチン接種後必要以上に間隔をあけず、4週間から6週間の間隔をあけることを考慮してもよい、との見解が示されています。
可能な方は、乳がん検診のご予約にあたり、日程の調整をお願いいたします。
ワクチン接種後に、接種した側のリンパ節の腫れがみられることがありますが、ワクチンをいつ、どちらの側に接種したかの情報があれば、画像診断で見分けることが可能です。
乳がん検診を受けた後は
●「精密検査が必要」と判定されたら
必ず精密検査を受けましょう(精密検査は健康保険扱いとなりますのでご注意ください。)
精密検査の方法
マンモグラフィ追加撮影
超音波検査
細胞診・組織診
マンモトーム検査(マンモグラフィや超音波検査の下で、乳房に直径4mmほどの針を差し入れ、先端の小窓から組織を吸引、摘出する検査)
●「異常なし」と判定されたら
がんを早く見つけるためには、検診を1回受けて終わりにするのではなく、定期的に受け続けることが重要です。また、次の検診までの間に自覚症状があれば、検診を待たずに医療機関を受診してください。
がん検診の有効性
がん検診はがんの死亡率を減少させることに有効であることが確認されています。
備考:がんは発生してから一定の大きさになるまで発見できない場合があります。また、発生する部位など、条件によっては見つけにくいがんもあります。これらのことから、検診ですべてのがんが見つけられるわけではありません。
個人情報の取扱いについて
東大阪市が行うがん検診では、検診の精度管理のため精密検査が必要になった方の検査結果や治療の受診状況等を東大阪市・検診機関・精密検査機関で共有します。また、精密検査の受診状況について市からお尋ねすることがあります。
東大阪市で実施しているがん検診とその取扱い医療機関
大阪がん循環器病予防センターでの乳がん検診をご希望の方へ
大阪がん循環器病予防センターでの土曜日の乳がん検診について
大阪がん循環器病予防センターでは、令和3年4月1日以降の土曜日(午前中)の乳がん検診受診可能日が追加されています。すべて女性医師、女性技師等が対応します。詳しくはこちらをご覧ください。
備考:東大阪市のがん検診のうち、大阪がん循環器病予防センターで受診できるのは乳がん検診のみとなりますのでご注意ください。