「マスターズ花園」大会を創設
高校生ラガーなら誰もがめざす花園ラグビー場。かつての仲間とあこがれの”聖地”でプレーできれば…。そんなマスターズ世代の想いに応えるため、東大阪市は「マスターズ花園」を創設し、大会の開催を目指しています。
2019年のラグビーワールドカップに続き、2022年には30歳以上の「する」スポーツの祭典ワールドマスターズゲームズ2021関西が東大阪市にやってきます。
この盛り上がりを後世に引き継ぎ、ラグビーの聖地花園ラグビー場を活用した地域活性化を継続的に進めていきます。
かつての仲間とあこがれの“聖地”でプレーを
マスターズ花園とは
“聖地”花園を目指した高校生ラガーが再び花園をめざすOB・OG大会です。
野球では、高校球児が再び甲子園をめざす「マスターズ甲子園」が開催されています。大会趣旨
ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催で、ラグビーを“見る”ことへの関心が高まり、ワールドマスターズゲームズ2021関西で、ラグビーを“する”意欲が高まる機会ができたことは、ラグビーを愛する人にとって絶好の機会です。全国のラガーに再び花園を目指してもらう機会を作ることで、花園ラグビー場を高校生ラガーの聖地のみならず、マスターズ世代の聖地としても意識していただき、ラグビー界全体とラグビーのまち東大阪の将来に渡る永続的な盛り上がりをめざします。
花園大使
マスターズ花園の開催に向け、大会ブランドの向上と周知拡大を主な目的に花園大使を設置しました。
平成30年10月26日付で、平尾誠二さんに“Hanazono Excitement Ambassador(花園感動大使)”を、山中伸弥さんに“Hanazono Cheer Ambassador(花園応援大使)”を、それぞれ委嘱しました。
また、令和元年11月25日にはラグビー日本代表として4度のワールドカップ出場を果たしたトンプソン ルークさんに“Hanazono Friendship Ambassador(花園友情大使)”を委嘱しました。
Hanazono Excitement Ambassador(花園感動大使)
活動内容
平尾誠二さんの妻・恵子さんのコメント
ラガーマンならば誰もが憧れめざす花園ラグビー場。紛れも無く平尾のラグビー人生も此処花園ラグビー場を目標にするところから始まりました。その花園ラグビー場が新しくなり、花園感動大使を務めさせていただくことになりましたことを誰よりも喜んでいるのは平尾自身だと確信しています。満面の笑みを浮かべながら、これからのラグビー界の益々の発展を願っていることと思います。
Hanazono Cheer Ambassador(花園応援大使)
活動内容
山中伸弥さんのコメント
大学時代にラグビーに熱中していた元プレーヤーとして、2022年に「マスターズ花園」が開催されますことを心から喜んでおります。かつてラグビーを楽しんでいたラガーマン・ラガーウーマンが、再び花園でプレーする機会ができることは素晴らしいことです。私も花園応援大使に就任させていただき、「マスターズ花園」をきっかけに、日本でラグビーがもっと盛んになるよう、お役に立てればと思っております。
Hanazono Friendship Ambassador(花園友情大使)
活動内容
トンプソン ルークさんのコメント
花園ラグビー場は私にとって特別な場所です。2006年から近鉄ライナーズに所属し、14年間花園でプレーしたことはすばらしい経験になりました。地元東大阪市をはじめ日本の皆さんからいただいた温かい応援に心から感謝しています。引退後はニュージーランドで新たな生活をスタートします。今後は花園友情大使として、ニュージーランドをはじめ、世界と東大阪の架け橋となるよう、ラグビーを通じた友好の輪を広げていきたいと思います。
花園ラグビーミュージアムに平尾誠二さんのヒストリー展示を設置
お問い合わせ
東大阪市都市魅力産業スポーツ部スポーツのまち推進室 花園・スポーツビジネス戦略課
電話: 06(4309)3019
ファクス: 06(4309)3849
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