震災の風化を防ごうと市役所本庁舎で防災啓発イベント「忘れへんで3・11〜もしもに備える日ごろの防災」を開催しました。このイベントは、東日本大震災の風化を防ぐと同時に、改めて防災や減災について考えてもらおうと、市と市社会福祉協議会が平成25年から毎年開催しています。
会場には、被災地の復興の歩みを伝える写真パネルのほか、庁舎の吹き抜け3階部分を使ってから岩手県大船渡市に到達した16・7mの巨大津波を実感できる幕を展示。さらに、HUG(避難所運営ゲーム)の体験コーナーなども設け、来場者は被災地の現状や災害の恐ろしさを再認識していました。
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