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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成28年11月15日号 4面(テキスト版)

    • [公開日:2016年11月14日]
    • [更新日:2021年12月10日]
    • ID:18476

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    子育て支援員研修・介護予防など担い手対象説明会

    地域で活躍しませんか

    市ではこのほど、保育士に代わって働くことのできる子育て支援員の研修と、高齢者支援を充実していくための担い手を対象とした説明会を開催します。子どもや高齢者が安心していきいきと暮らせるよう、あなたの活躍をお待ちしています。

    あなたの経験を活かしてみませんか
    子育て支援員研修

    保育士不足が全国的な課題となっていることを受けて市では、保育士に代わって働くことができる子育て支援員を養成する研修を実施します。

    あなたの子育て経験や仕事経験などを保育施設で活かしてみませんか。

    この研修では、保育や子育て支援事業に従事するうえで必要な知識や技能を習得します。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    とき
    • 12月4日(日曜日)・11日(日曜日)・18日(日曜日)、来年1月15日(日曜日)・22日(日曜日)・29日(日曜日)
    • 12月8日(木曜日)・15日(木曜日)・22日(木曜日)、来年1月12日(木曜日)・19日(木曜日)・26日(木曜日)
    ※いずれも計6日間で1日8時間程度。講義終了後、市内保育園または認定こども園で実地研修を4日間実施します。
    ところ
    市役所本庁舎
    対象
    全日程受講できる市内在住または市内の保育施設に在勤または就職を考えている方
    定員
    各5人程度(抽選)
    料金
    4,500円
    ※別途、健康診断の受診費用などが必要。
    申込方法・申込み先など
    申込書と必要書類を11月25日(金曜日)(必着)までに郵送または直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    〒577-8521市役所子ども子育て室施設指導課 06(4309)3201、ファクス06(4309)3817

    介護予防・日常生活支援総合事業説明会
    ボランティアなど担い手対象

    来年4月から、要支援1・2の方が利用している「介護予防訪問介護(ホームヘルプ)」と「介護予防通所介護(デイサービス)」が、全国一律の基準から市の介護予防・日常生活支援総合事業へと移行します。同事業は、介護事業所に加えて、市民ボランティアなどの参加により、高齢者支援の充実を図っていきます。それに向けて、市民ボランティアなどを対象にした担い手向け説明会を実施します。

    とき ところ
    • 11月25日(金曜日)14時30分~16時=市民ふれあいホール(鳥居町)
    • 28日(月曜日)10時~11時30分=市役所本庁舎18階大会議室
    • 30日(水曜日)14時30分~16時=夢広場(布施駅前)
    申込方法・申込み先など
    教室名、住所、氏名(ふりがなも)、年齢、電話・ファクス番号と希望日を11月22日(火曜日)までにファクスまたはEメールで
    ※「サービス従事者養成研修」の案内は説明会で行うほか、11月中旬以降の市ウェブサイトでもお知らせします。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    地域包括ケア推進課 06(4309)3013、ファクス06(4309)3848、Eメールアドレス chiikihokatsu@city.higashiosaka.lg.jp

    児童扶養手当
    18歳以下の子どもを養育しているひとり親家庭の年金受給者へ

    児童扶養手当法の改正により平成26年12月以降は、公的年金などを受給している場合でも、年金額が児童扶養手当額を下回るときはその差額分の手当が受給できるようになりました。対象者は申請してください。詳しくは市ウェブサイトをご覧いただくか、お問合せください。

    対象
    次の要件を全て満たす方
    • 18歳以下(一定の障害がある場合は20歳未満)の児童を養育する父子家庭の父・母子家庭の母または父母に代わって養育する方
    • 公的年金などの額が児童扶養手当額を下回るとき
    ※18歳以下とは18歳になった後の最初の3月31日までを指します。
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805

    平成28年度臨時福祉給付金、障害・遺族年金受給者向け給付金

    申請はお済みですか

    今年度の臨時福祉給付金および障害・遺族年金受給者向け給付金の対象と思われる方へ8月末以降に申請書を送付しました。提出期限は来年2月1日(水曜日)(消印有効)です。期限を過ぎると辞退したものとみなし給付金を支給できませんので、早めに申請してください。なお、申請書を紛失などした方には再送付しますので、お問い合わせセンターへご連絡ください。

    現在、届いた申請書の審査・振込作業を進めていますが、必要書類の同封漏れが多数見受けられます。振込みが遅れる原因にもなりますので、申請の際は再度同封書類などの確認をお願いします。

    問合せ先
    給付金お問い合わせセンター 0570(023)888
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    臨時福祉給付金・年金生活者等支援臨時福祉給付金支給課 06(6744)3661、ファクス06(4309)3820

    ご注意ください
    振り込め詐欺や個人情報の詐取

    給付金の支給などにあたって、市役所や厚生労働省の職員が、電話やメールで銀行・コンビニエンスストアのATM(現金自動預払機)の操作を誘導したり、世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会したりすることは、絶対にありません。

    不審な電話やメールなどがあった場合は、市役所、警察相談専用電話(#9110)または最寄りの警察署へご連絡ください。

    問合せ先
    給付金お問い合わせセンター 0570(023)888
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    臨時福祉給付金・年金生活者等支援臨時福祉給付金支給課 06(6744)3661、ファクス06(4309)3820

    MedicalNews

    市立東大阪医療センター(市立総合病院から10月1日移行)のスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。

    第17回 進化する放射線治療

    市立東大阪医療センター放射線科
    居出 弘一 主任部長

    放射線科はCT・MRI・PETなどの画像診断のほかに、放射線科ならではの治療も行っています。それはカテーテルによる治療(IVR)と放射線治療です。両者とも近年飛躍的に進歩しています。今回は進化する放射線治療を簡単にご紹介します。

    放射線治療は「放射線の組織障害」を逆手に取って病変部(疾患部)に障害を与えて治療するというものですが、これまでの治療装置では病変部のみならず、その周囲の正常部にも照射されてしまっていました。しかし、最近になって画像誘導放射線治療(IGRT 照射を行う直前に照射装置に装備されている機器を用いて照射部位をあらかじめ撮影することにより位置の誤差を補正する)や強度変調放射線治療(IMRT 病変部の複雑な形にあうように照射を変化させる)といったコンピューターで制御できる照射技術が開発され、正常部への照射を大幅に低減できるようになりました。同時に、病変を完全に消滅させることも不可能ではなくなってきています。現在は主に咽頭がんや前立腺がんに用いられていますが、今後いろいろな疾患の治療に拡大されていくでしょう。

    このように、高度なコンピューター技術が画像診断とともに放射線治療の世界も大きく変貌させているのです。

    問合せ先
    市立東大阪医療センター事務局総務課 06(6781)5101、ファクス06(6781)2194

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

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