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東大阪市

あしあと

    豚肉(内臓含む)の生食の禁止について

    • [公開日:2015年6月12日]
    • [更新日:2022年2月27日]
    • ID:15476

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    豚肉(内臓含む)の生食の禁止について

    平成27年6月12日より豚肉(内臓含む)の生食での提供が禁止されました。

     

    豚肉(内臓含む)には食中毒菌、寄生虫やE型肝炎ウイルスが潜んでいます。特にE型肝炎ウイルスや寄生虫は豚肉の内部まで汚染しているため、加熱以外での感染リスクを下げる方法はありません。そのため、平成24年7月に禁止された牛生レバーと同様に生食が禁止されました。

     

    豚肉(内臓含む)を取り扱う方は、以下の点に注意してください。

    消費者の方

    • 豚肉(内臓含む)は必ず中心部まで十分に加熱して食べてください。目安は肉の中心部の色が白っぽく変化することです。

    飲食店営業の方

    • 豚肉(内臓含む)を提供する際は必ず中心部まで十分に加熱して提供すること。
    • 消費者が自ら調理する形態での提供の際には、必ずコンロ等の加熱器具も提供し、中心部まで十分に加熱して食べるように注意を促すこと。またメニュー等で「加熱が必要である旨」を情報提供すること。

    食肉販売業者の方

    • 豚肉(内臓含む)を販売する際には、「加熱用である旨」や「生食はできない旨」を掲示やポップ等を利用し、消費者に情報提供をすること。

    中心部まで十分に加熱とは

    ※中心部まで十分に加熱とは・・・中心温度63度で30分以上と同等の加熱のことです。(例:中心温度75度1分以上)

    最後に

    牛レバーに引き続き今回は豚肉(内臓含む)の生食での提供が禁止になりました。

    この2種類に限らず、鳥や最近流行しているジビエ(イノシシやシカ等の野生動物)にも同様のリスクがあります。

    これらを喫食・提供する際には牛・豚と同様に中心部まで十分に加熱してください。

    参考

    本件についての関連情報は以下のページをよりご覧ください。

    厚生労働省ホームページ(別サイトへリンク)

    食品安全委員会ホームページ(別サイトへリンク)

     

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 食品衛生課

    電話: 072(960)3803

    ファクス: 072(960)3807

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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