平成27年4月23日 ラグビーワールドカップ2019に向け「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」発足
ラグビーワールドカップ2019日本大会の花園成功と、本市経済の活性化に向けて「花園ラグビー場みらい魅力活性化委員会」が4月23日、発足しました。
この委員会は、ラグビーワールドカップ2019花園開催の成功と、花園開催を契機とした本市経済の活性化をめざして設立しました。花園ラグビー場が市所有に生まれ変わったことを皮切りに、東大阪の魅力をさらに発信し、花園ラグビー場を名実ともに日本におけるラグビーの拠点とすることを目的に、またビジネスマッチングの場とすることも視野に入れ、東大阪市らしさの確立を推進していきます。
市役所本庁舎で行われた発足式には、企業経営者ら約200人が出席。同委員会の会長には東大阪商工会議所会頭の嶋田亘氏が指名され、特別顧問に本市名誉市民の塩川正十郎氏と山中伸弥氏が選出されました。
山中伸弥氏は着任の挨拶で「0歳から10歳までと、30歳から34歳までを過ごした東大阪市には思い入れがたくさんあります。このまちのために、できることは何でもしたい」と述べられました。
また、ラグビーをはじめとするスポーツの普及発展や社会貢献に尽力する企業6社を特別参与に、東部大阪経営者協会専務理事の平本善憲氏を事務総長に選出しました。
今後、この委員会では、市主体の運営でなく、市民・企業・団体などの皆さんが主体となって、自由に参加でき、自由な発想を持ち寄ることのできる委員会として、運営していきます。