市政だより 平成26年8月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 504,378人 世帯数 220,905世帯【平成26年7月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
近鉄と無償譲渡で合意
新名称「東大阪市花園ラグビー場」
東大阪市を世界へ発信
ワールドカップ誘致へ加速
市は7月3日、近畿日本鉄道株式会社との間で、同社が所有する花園ラグビー場を市へ譲渡することなどを含む同施設の基本的方針について覚書を締結し、14日に行われた平成26年第1回臨時会において可決されました。覚書では、建物部分を来年度中に市へ無償譲渡し、譲渡後の名称を「東大阪市花園ラグビー場」とすることなどについて合意しています。
市が所有することで、ラグビーワールドカップ2019花園誘致に一層の弾みがつきます。
なお、日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の試合会場は10月に申請受付が行われ、来年3月に決定される予定です。
今後は、花園ラグビー場を日本ラグビーの西の拠点、そして子どもから高齢者までが集い、市民の健康増進のために活用できる施設をめざします。さらに本市の新たな観光スポット、また災害時の避難施設としての活用についても検討を進めます。
野田市長コメント
「これからは東大阪市が花園ラグビー場を全国また世界へと発信していくことになる。これまでの歴史を踏まえ、大切に育てていきたい」
- 問合せ先
- ラグビーワールドカップ誘致室 06(4309)3020、ファクス06(4309)3847
日本初のラグビー専用スタジアム 花園ラグビー場
花園ラグビー場は、日本で初めてのラグビー専用スタジアムとして、昭和4年に建設されました。
収容人員は3万人で、年末年始に行われる全国高校ラグビーフットボール大会は、昭和38年の第42回から花園ラグビー場で開催されるようになりました。さらに日本代表やトップリーグなどの試合も開催され、ラグビーの聖地としてラガーと多くのラグビーファンに愛されているスタジアムです。
パブリックコメント 意見を募集します
新市民会館の整備基本構想
市では、市民会館および文化会館の老朽化が進行していることから、両施設の機能を集約させ、中核市・東大阪市のシンボルにふさわしい文化芸術の創造と発信の拠点として、新市民会館を建設することとしています。
現在、新市民会館の基本コンセプトや必要機能などについてまとめた「新市民会館整備基本構想」の策定を進めています。
このほど、構想案がまとまりましたので、意見を募集します。
構想案は、8月1日(金曜日)から新市民会館建設室および市政情報相談課(土・日曜日を除く9時~17時30分)または市ウェブサイトのパブリックコメント(意見募集)でご覧になれます。
- 対象
- 市内在住・在勤・在学(いずれか)の方、市内に事業所がある事業者・法人・その他団体
- 提出方法
- 住所、氏名(団体は団体名、所在地、代表者名)、電話番号を8月31日(日曜日)(必着)までに郵送(ファクス、Eメール、直接も可)
- ※書式は問いませんが、閲覧場所に意見書のひな形を用意しています。
- 提出先・問合せ先
- 〒577-8521市役所新市民会館建設室 06(4309)3018、ファクス06(4309)3826、Eメールアドレス shinshiminkaikan@city.higashiosaka.lg.jp
東大阪市治安対策本部からのお知らせ
- ひったくり被害に遭わないために
- バッグは車道の反対側、周囲には充分に注意しましょう!