水資源のリサイクルを推進します。
高度処理水の再利用
水の郷 鴻池 四季彩々
鴻池水路は、かつて鴻池新田へ農業用水を送る役割を持つ水路でした。
しかし、最近では農地の住宅化や下水道整備が進む中でその役割を失いつつあります。
そこで、鴻池水みらいセンター(下水処理場)の高度処理水を有効利用して、
この歴史的水路の修景整備を行い、市民の皆さんが水と親しめる水辺空間を創造しています。
下水高度処理水 Q水くん
大阪府の水みらいセンター(下水処理場)では、大阪湾や河川の環境基準達成のため、
窒素やりんの除去も含めた高度処理施設の整備を推進しています。
このように処理された下水高度処理水を、都市における貴重な水資源と位置付け、
樹木への水まき、道路への散水などに、有効かつ簡単に誰にでも使用していただけるよう、
大阪府内にある12か所の水みらいセンター(下水処理場)に処理水供給施設を設置しています。
この処理水供給施設は“Q水くん”といいます。
Q水くんの利用についてはこちらから。(別サイトへ移動します。)