平成24年9月25日 絵本を使って子育てを 東大阪みどりロータリークラブがあさひっこに絵本を寄贈
東大阪みどりロータリークラブがあさひっこ(旭町子育て支援センター)で24日、絵本の普及を目的とした講演会を開催するとともに、25冊の絵本を同支援センターに寄贈しました。
同クラブは平成10年に創設され、特に子どもたちの健全育成に重点を置いて、出前授業や薬物乱用防止の講演会など地域に根差した活動を継続的に行っています。今回、絵本や童謡などを通して親子のつながりや道徳を深め、成長期の子どもの情緒的な育成を後押しすることを目的に、講演会が開催され、そして絵本が寄贈されました。
この日は、童話作家でもあり、ハーモニカを使って中国やロシアなど世界各国で童謡や子守唄のコンサートを行っているもり・けん(本名:吉森正憲)さんを講師に迎え「大切にしていこう日本の心~絵本・童話・童謡の大切さ」をテーマに講演が行われました。講演の合間にハーモニカで「あめふり」や「こいのぼり」などの演奏も行われ、訪れた人たちはハーモニカの伴奏に合わせて歌を歌いました。その後、絵本25冊の贈呈が行われました。