じゃこまめ

「じゃこまめ」は河内地区の郷土料理のひとつで「えびじゃこ」ともいわれます。
本来の「じゃこまめ」は、川に住んでいる「もろこ(小魚)」や「川えび」と大豆を煮たものですが、現在は「もろこ」や「川えび」が、手に入りにくくなっていますので、干しえびで代用することもあります。
「じゃこまめ」は、手近な食材で作ることができるので、保存食として、ごはんのおともや、おつまみとして、よく食べられていました。
カルシウムを多く含む食品の「大豆」や「干しえび」を使っているので、カルシウムがたっぷりの献立です。
大豆 | 150g |
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干しえび | 15g |
さとう | 大さじ3 |
こいくちしょうゆ | 大さじ1と2/3 |
みりん | 大さじ1 |
【作り方】
- 大豆は洗って戻し、やわらかく煮る。
- 大豆がやわらかくなったら、調味料を、さとう、こいくちしょうゆ、みりんの順に入れて煮含める。
- 最後に干しえびを加えて、焦げない程度まで煮つめる。
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