肝炎ウイルス検査を受けましょう
ウイルス性肝炎は、肝炎ウイルスに感染して肝臓の細胞がこわれていく病気です。肝臓は生命を維持するために重要な働きをしていますが、異常があっても症状がでにくいので、気付いた時には慢性肝炎・肝硬変・肝がんなど重い病状になっている事もあります。肝炎ウイルスに感染しても、早期発見、適切な治療で肝硬変や肝がんへの進行を予防する事が可能です。
感染しているかどうかは、血液検査でわかります。新たな感染の機会がなければ、検査は何回も受ける必要はありません。感染の状況が確認できていない方は肝炎ウイルス検査を受けましょう。
医療機関での検査
<対象>
40歳以上の市民の方
※ 過去に当該肝炎ウイルス検査を受けた方は除きます
<費用>
C型+B型1,000円(C型のみ700円、B型のみ300円)
<実施場所>
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検査の結果が陽性と判定されたときは
肝炎ウイルス検査の結果が陽性と判定されたときは、すぐに医療機関を受診し、精密検査を受けましょう。
一定の条件を満たす場合、大阪府への申請により初回精密検査費用が助成されます。
詳しい条件や必要書類・助成内容等は、肝炎ウイルス検査陽性者の初回精密検査費用助成(平成30年度開始)をご覧ください。(外部サイトへ移動します。)