市政だより 平成19年2月15日号 1面(テキスト版)
- 人口 509,332人 世帯数 216,182世帯【平成19年1月1日現在】
- 発行 東大阪市経営企画部広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北50番地の4
- 毎月2回1日・15日発行
- 電話:06-4309-3000、ファクス:06-4309-3821
- ホームページアドレス http://www.city.higashiosaka.lg.jp/
もう~~ のぼせそうじゃ
かけがえのない美しい星 地球―。
しかし、この地球では、少しずつそして確実に気温が上昇し、異常気象や海面の上昇、生態系の破壊といった現象が世界各地で発生しています。
地球温暖化防止に向けた国際的な約束「京都議定書」の発効から2年。各国で温暖化対策への取組みが進められています。
私たちは、今こそ、これまでの暮らしを見つめ直さなければならないのではないでしょうか。
春を待ちきれず開花
通常なら日本のタンポポは3月から4月ごろに咲くといわれていますが、今年は地球温暖化の影響か、京都で観測史上もっとも早く(平年より約2か月)タンポポが開花しました。
市内でも、春を待ちきれずに早く顔を出している植物があるかもしれません。
地球温暖化による早咲きとは断定できませんが、暖冬の影響が少なからず植物にもでているようです。
ほら、あなたの庭にも咲いていませんか。
始めてください! あなたにもできること
一人ひとりが日常生活を見直し、次の“家庭でできる10の取組み”を実践することで、二酸化炭素の排出を減らすことができます。
あなたもできることから始めてください。
- 暖房の温度は1度低く、冷房を1度高く設定
- 電化製品の主電源を切って待機電力を節約
- シャワーを1日1分減らして節水
- 風呂の残り湯を洗濯に使う
- 夜中のジャーの保温を止める
- 家族が同じ部屋で団らん
- 買い物袋を持ち歩いて省包装の商品を選ぶ
- テレビを1日1時間減らす
- 1日5分間のアイドリングストップ
- 車をなるべく使用しない
また、環境企画課では、二酸化炭素の排出抑制や省エネを実践するきっかけとなる「ひがしおおさかエコアクション環境家計簿」の参加者を6月ごろに募集予定です。参加者は電気、ガス、水道などの使用量を毎月記録し、“家庭でできる10の取組み”を実践しています。
地球温暖化だけではなく、光熱費の節約にもつながる環境家計簿。ぜひ参加してください。
問合せ先
環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818