市政だより 平成22年3月15日号 2面(テキスト版)
後期高齢者医療・国民健康保険 納付が困難なときは必ずご相談を
平成21年度の保険料を納め忘れていたり、納めるのが遅れていたりする方は、すぐに医療保険室保険料課または行政サービスセンターで納めてください。
災害や病気、事業の廃止などの事情があり、納付が困難な場合は、そのことを証明する書類を持参のうえ、医療保険室保険料課で必ず相談をしてください。
夜間・休日・出張 納付相談
次の日程で夜間・休日・出張納付相談を行います。相談には保険料決定通知書(納付書)など通知書番号または被保険者番号がわかるものをお持ちください。
なお、夜間・休日・出張納付相談は来所のみの相談で、電話での照会や相談はできませんのでご了承ください。
夜間・休日納付相談
とき
- 夜間=3月29日(月曜日)から31日(水曜日)午後5時30分から8時
- 休日=3月27日(土曜日)、28日(日曜日)午前10時から午後4時
ところ
医療保険室保険料課
出張納付相談
とき
3月26日(金曜日)午前10時から午後4時
ところ
布施駅前行政サービスセンター
口座振替にご協力を
保険料の納付には、便利で安心な口座振替の利用をお願いします。
手続きは、預貯金通帳、通帳印、保険料決定通知書を持って、預金口座のある金融機関や郵便局、医療保険室保険料課、行政サービスセンターでできます。
所得がない方も所得申告が必要です
医療保険料は、所得額をもとに決定しています。
未申告の場合、保険料の算定や非課税世帯の判定が行えず、高額な保険料を請求することにもなりかねません。また、高額療養費の区分判定にも影響します。収入や所得がなくても、必ず申告してください。
医療保険室保険料課または行政サービスセンターで受付しています。
なお、確定申告や市・府民税の申告をされた方は、医療保険料への所得申告は必要ありません。
問合せ先
医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
国保
平成22年度から全期前納報奨金を廃止
国民健康保険料を第1期分の納期限までに全期分を一括して納付された場合に交付する「全期前納報奨金」の制度を平成22年度から廃止します。
この制度は、納付意識の向上を目的として平成3年に創設しました。
しかし、この間の経済発展や口座振替制度の普及によって自主納付の意識が定着したことや、前納報奨金制度の対象とならない後期高齢者医療の方や特別徴収の方などに不公平があることなどを総合的に判断し、平成21年度で終了することとなりました。
ご理解いただくとともに、今後も納期内納付にご協力ください。
問合せ先
医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
3年分の返還方針を決定
国民健康保険料(介護分)の過大賦課
国民健康保険における介護保険制度第2号被保険者(40歳から64歳)にかかる国民健康保険料(介護分)を過大に賦課していたことについて、多大なご迷惑をおかけしています。
このほど、平成19年度から平成21年度までの3年間の過徴収分を対象となる被保険者に返還する方針を決定しました。
対象となる被保険者や金額は現在精査中ですが、早ければ7月ごろから返還の手続きを開始する予定です。
今後、平成18年度以前の調査作業も含め返還にかかる進捗状況などは、市政だよりおよび市ホームページを通じて随時お知らせしていきますので理解をお願いします。
詐欺にはご注意を!!
また、この件に関して還付金詐欺などが予想されます。
市では現在、個人に連絡してATMの操作をお願いすることは絶対にありませんので、還付金詐欺などにはご注意ください。
もしそのようなことがありましたら、最寄りの警察署または消費生活センター(072・965・0102)までご連絡ください。
問合せ先
- 医療保険室保険管理課 06(4309)3051、ファクス06(4309)3805
- 医療保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807
国保
子育て支援金を交付 3月31日までに完納を
市では、18歳未満の子どもを3人以上養育している方が当該年度分の国民健康保険料を完納されると「子育て支援金」を交付しています。
3月31日までに平成21年度分をすべて納付された方が対象となりますので、期限内納付をお願いします。
問合せ先
医療保険室保険料課
医療費通知を送付
3月末ごろに医療費通知を送付します。今回は平成21年10月と11月の診療(請求)分をお知らせします。
医療費通知は、被保険者の皆さんに医療費の実情を理解し、健康に対する認識を深めていただくため、年6回送付しています。
接骨院や整骨院の治療 健康保険が使えるのはケガのときだけ
接骨院や整骨院の柔道整復師の治療は、「骨折」「脱臼」「ねんざ」「打撲」「にくばなれ」などの外傷性の場合に限り、健康保険の療養費の対象となります。
柔道整復施術を受けたときは、施術部位、施術日数などを確認し、柔道整復施術療養費支給申請書の受領委任欄にご自身で署名をしてください。
鍼灸の施術を健康保険で受けるときは医師の同意が必要です
神経痛、リュウマチ、頚腕症候群、五十肩、腰痛など慢性的な病気で医師による適当な治療手段がなく、医師の診療ののち同意をうけて鍼灸施術を受けたときは、健康保険の療養費支給対象となります。
問合せ先
医療保険室資格給付課 06(4309)3167、ファクス06(4309)3804
市内事業者を募集
蛍光灯型LEDのフィールドテスト
市では、市役所をはじめ市域での地球温暖化対策に関するさまざまな取組みを進めています。
新たな取組みとして、二酸化炭素排出量の削減が多く見込まれるLED照明を広く市民の皆さんに知っていただき利用促進を図るため、4月下旬から市役所本庁舎駐輪場の一部を利用して、LED照明メーカーが取り扱う蛍光灯型製品を展示します。
展示にあたり、20W型蛍光灯型LED照明を無償で展示していただける市内の照明器具メーカーや販売店などを募集します。
参加いただける市内事業者は、事前説明会に必ずお越しください。
事前説明会
とき
4月6日(火曜日)午前10時から
ところ
市役所本庁舎18階大会議室
問合せ先
環境企画課 06(4309)3198、ファクス06(4309)3818
前納するとお得です
国民年金保険料
平成22年度の国民年金保険料は、1万5100円(月額)です。
前納をするとさらにお得です。ぜひ、ご利用ください。なお、1年前納は4月30日(金曜日)までに納めてください。
割引額(年額)
現金払い=3,220円
クレジット納付は事前に申請を
国民年金保険料の納付は、事前の申請によりクレジットでの立替納付ができます(クレジットカードを提示して直接納付する方法は不可)。
ただし、クレジット納付での割引は現金納付の額となりますので、ご注意ください。
1月から年金事務所に変更
1月から「社会保険事務所」は「年金事務所」に変わっています。
問合せ先
- 東大阪年金事務所 06(6722)6001
- 国民年金課 06(4309)3165、ファクス06(4309)3805
生きること それはとっても すばらしいこと
中学校3年生(人権作品集)