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東大阪市

あしあと

    子ども市政だより第42号 全面

    • [公開日:2025年12月15日]
    • [更新日:2025年12月8日]
    • ID:43343

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    東大阪子ども市政だより

    第42号 2025年12月

    発行
    東大阪市 市長公室 広報広聴室 広報課
    〒577-8521 東大阪市荒本北一丁目1番1号
    電話
    06(4309)3000 ファクス06(4309)3822

    市ウェブサイト

    みんなで安全に!
    自転車に乗るときの約束

    みなさんは自転車の交通ルールを正しく守っていますか。自転車は便利な乗り物ですが、事故などの危険も潜んでいます。事故にあわないために一番大切なことは“ルールを守ること”です。

    今回の「すくらむ」では、みなさんが安全に楽しく自転車に乗ることができるように、自転車に乗るときのルールをまとめました。

    問合せ先
    安全調整課 06(4309)3223、ファクス 06(4309)3836

    自転車事故が多いって本当?
    東大阪市の自転車事故件数

    令和2年
    事故件数
    656件
    負傷者数(ケガをした人)
    692件
    死者数
    0人
    令和3年
    事故件数
    630件
    負傷者数(ケガをした人)
    667件
    死者数
    5人
    令和4年
    事故件数
    673件
    負傷者数(ケガをした人)
    702件
    死者数
    6人
    令和5年
    事故件数
    736件
    負傷者数(ケガをした人)
    752件
    死者数
    7人
    令和6年
    事故件数
    644件
    負傷者数(ケガをした人)
    668件
    死者数
    1人

    市内では毎年600件以上の自転車事故が起こっています。令和6年には644件の事故があり、668人もの人がケガをしました。事故の内容によっては亡くなってしまう人もいます。

    命を守るヘルメット

    自転車に乗っているときの事故で亡くなった方の多くが「頭」にケガをしています。ヘルメットをかぶることで頭を守り、自分の「命」を守ることにもつながります。自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶりましょう。

    実際にあった事故(例)

    自転車に乗っているときに前を見ずに運転し、歩行者にぶつかってケガをさせてしまった

    急いでいて周りをよく見ずに運転して、歩行者にぶつかりそうになったこと、また道を歩いているときに自転車にぶつかられそうになったことはありませんか。自転車事故の多くは充分に安全を確認していないことが原因です。どんなに急いでいても交通ルールを守り、周りをよく見て運転しましょう。

    自分や周りの大切な命を守りましょう

    自転車の交通ルールを守ることに加えヘルメットをかぶることが大切です。ルールを守っていても事故に巻き込まれることはあります。だからこそ、被害が大きくならないようにヘルメットをかぶることが大切な命を守ることにつながります。

    また、事故を起こさない・事故にあわないために身長にあった自転車と頭にあったヘルメットを選び、ライトやブレーキ、ベル、タイヤの空気圧などを日頃から点検してください。

    交通ルールを守って安全に自転車に乗りましょう。

    枚岡警察署 交通課 警察官

    知ろう!守ろう!交通ルール
    自転車に乗るときのポイント

    信号を守ろう

    赤は絶対に渡らない。青でも右折や左折をする車が曲がってきます。周囲をよく見て安全に進みましょう。

    横に並んで走らない

    道路で広がって走るととても危険です。横に並ばず1列で、後ろを走る自転車や歩行者の邪魔にならないように走りましょう。

    ヘルメットをしっかりかぶろう

    ヘルメットは頭を守る大切な道具です。自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶりましょう。サイズは頭にぴったりのものを選びましょう。

    歩道は歩行者優先

    歩道では歩行者が最優先。邪魔にならないように走りましょう。狭い道などは自転車を降りて押して歩きましょう。

    ※原則自転車で歩道を走れるのは、13歳未満・70歳以上・身体の不自由な人です。

    暗くなる前にライトをつけよう

    夕方や夜間にライトをつけずに走ると車などからも見えにくくなり、事故の危険性が高まります。暗くなる前に必ずライトをつけましょう。ライトの点検も忘れずに。

    「止まれ」は必ず一時停止

    「止まれ」の場所では必ず停止して安全を確かめましょう。交差点では停止線がなくても一時停止、周りの車や歩行者がいないことを確認してからゆっくり進みましょう。

    自転車のルール違反には反則金が!

    来年4月から、自転車で交通違反をすると反則金が発生します(対象は16歳以上)。

    携帯電話を使いながらの運転や自転車の二人乗りなどはとても危険です。絶対にやめましょう。

    ながら運転

    反則金 1万2000円

    信号無視

    反則金 6000円

    二人乗り

    反則金 3000円

    傘さし運転

    反則金 5000円

    ※他にもたくさんの違反行為があります。

    みんなで守ろう 交通ルール

    孔舎衙小学校で交通安全教室

    交通ルールを守ることの大切さを知ってもらうために、市内の幼稚園・小学校・中学校で交通安全教室が開催されています。

    孔舎衙小学校では、警察の方と交通ルールの確認をした後、実際に自転車に乗り、自転車のルールや正しい乗り方などをみんなで確認しました。

    中学校ではスタントマンが交通事故を再現

    市内中学校8校で、プロのスタントマンが事故の瞬間を再現する「スタントマン交通安全教室」が開催されました。参加した中学生は事故の怖さを体感し、改めて交通ルールを守る大切さを学びました。

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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