軽装勤務の通年化について

軽装勤務の通年化の概要
職員の服装については、これまで5月から10月までをクールビズ期間として軽装勤務の取組を実施してきました。今後は、地球温暖化対策の観点から省エネルギーを推進するとともに、職員一人ひとりが心身ともに健康で、かつ能力を最大限発揮できる働きやすい職場環境づくりや、公務能率及び行政サービスの向上を図るため、11月から通年での軽装勤務を実施します。

1.目的
- 脱炭素社会の実現に向けて、過度な冷暖房に頼らず、服装で調整することで、快適な執務環境を実現し、環境に配慮した働き方を目指します。
- 職員が気候に合わせて快適で働きやすいと感じる服装を自ら選択することで、職員個人の価値観の尊重や職場の魅力向上につなげます。
- 働きやすい職場環境づくりを推進することで、職員のストレス軽減や健康保持、モチベーションの向上を図るとともに、公務能率及び行政サービスの向上につなげます。

2.実施開始日
令和7年11月1日(土曜日)から

3.軽装勤務の考え方(以下のすべてを満たすこと)
①公務員としての信用と品位を損なわない服装
②市民に不快感を与えない清潔感のある服装
③TPO(時間、場所、場合)に応じた服装
軽装に含まれるもの | 軽装に含まれないもの |
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・ノーネクタイ ・ノージャケット ・ポロシャツ、パーカー、Tシャツ (市が関係するイベントPR活動等のために着用するものまたは無地のもの) ・カーディガン、セーター ・タートルネック ・チノパン ・スニーカー など | ・タンクトップ ・ランニングシャツ ・ポロシャツ、パーカー、Tシャツ(柄物等) ・ジャージ ・短パン、ハーフパンツ ・極端に丈の短いスカート など |
備考:上記は例示であり、個々の服装の適否については各所属で話し合い、職場の状況に応じて所属長が判断します。