生ごみダイエット!


「生ごみ」は家庭ごみの”約4割”

家庭ごみの中で一番多いのは「食事」に関わる「生ごみ」です。
生活の中でどうしても出てしまう生ごみですが、
▶「食べ残し」「消費期限切れ」などのもったいない食品ロスや
▶ 水分を切らずにそのままの状態で
捨ててしまっていませんか?

生ごみを減らせれば・・・!
〇生ごみを狙った「カラス被害」が減る!
〇生ごみの「嫌な臭い」が抑えられる!
<< ごみ出しが楽に! >>

さらに…
〇ごみの運搬や焼却にかかるCO₂(二酸化炭素)の排出を抑えられる!
<< 環境にもやさしい >>


「生ごみダイエット」のポイントは?


>ここからは、生ごみの水切り方法をご紹介します!

ちょっと待って!そのごみ「水切り」できていますか?

生ごみの約8割近くが「水分」だと言われており、この「水分」が、生ごみの「いやな臭いの原因」や「腐敗の原因」となっています。
捨てる前に「水切り」をするだけでも、生ごみの悪臭や腐敗を防ぎ、コバエやカラスの対策につながります!
生ごみの「水切り」はとても簡単! ぜひ今日からやってみましょう!


生ごみの水切り方法 「ぬらさない」「しぼる」「乾燥させる」

方法1「そもそも、ぬらさない」
- 三角コーナーを蛇口から離れた場所におく

- 水分の多いごみと水分の少ないごみを分け、水分の少ないごみをぬらさない

- 野菜は洗う前に皮をむき、皮をぬらさない

>むいた皮がぬれないように、次のような紙箱などに入れて、シンクに落とさないようにするのがおすすめです。


方法2「しぼる」
- 水切りネットを排水口や三角コーナーに取り付け、捨てる前にたまった水分を「ギュッ」としぼる



方法3「乾燥させる」
- 野菜くずや茶殻などは、食品トレイや紙などの上にのせて乾燥させる

- 生ごみ処理機を使う

<お知らせ>
東大阪市の「電動式生ごみ処理機」および「生ごみ処理容器(コンポストなど)」の補助金制度は、平成28年度をもって終了しております。ご了承ください。

お庭や畑をお持ちの方は…「段ボールコンポスト」で堆肥化にチャレンジ!
「段ボールコンポスト」とは、段ボールに土壌改良材を入れ、微生物の力で生ごみを分解して堆肥を作る、生ごみ処理容器です。
お手製のコンポストでも、ほとんどの生ごみは分解処理することができます。
「段ボールコンポスト」を作ろう!