ご意見箱の公表(令和5年度)
市では、来庁された皆さんが窓口でお気づきになったことや市政に関する意見を手軽に伝えられる手段として、平成24年5月15日から市役所本庁舎1階と市内7カ所の行政サービスセンターに「ご意見箱」を設置しました。
これまでにいただいたご意見と、それに対する担当課の考えを以下に掲載します。
今後ともお気づきになったことや市政に関する意見を備え付けの用紙に記入のうえ、設置の「ご意見箱」に投函してください。
充電設備の充実
ご意見
EVゼロミッションのため充電設備の充実をお願いしたい。
回答:環境企画課
市域におけるEV充電設備の設置については、今後のEVの普及状況を考慮しながら、引き続き検討して参ります。
郵便局のATM
ご意見
郵便局のATMをつけてください。
回答:管理課
庁舎内のATMは、金融機関の意向により使用許可を行い設置しております。
郵便局のATMにつきましては、ゆうちょ銀行より令和4年9月30日をもって撤退の意向があり、撤去されたところです。
東大阪文化創造館
ご意見
諸室の最終利用レンタル時間が午後9時から午後10時までとなっているが、午後10時に施設閉館となるのはおかしい。午後10時までに諸室のカギを返却したとしても、終了後の着替えやトイレ利用などがあるので、せめて午後10時10分閉館にするべきではないか。
他の時間と午後9時から午後10時までの利用とは差があり不公平である。
回答:文化のまち推進課
文化創造館の開館時間は午前9時から午後10時までと定められており、原則として午後10時に館内の施設の機能を停止するよう運営を行っております。利用者の皆様には、事前に文化創造館職員より午後10時までに館内での作業を済ませていただくよう説明をおこない、速やかなご退館をお願いしております。
そのため、着替え等の諸室利用に伴う所用につきましては、午後10時までにお済ませいただくよう、重ねてお願いいたします。
トイレ利用につきましては、現在もカギの返却にかかわらず対応を行っておりますので、お困りの際はお気軽に文化創造館職員にお声かけください。
ダンボール・古紙の収集日
ご意見
⦅ごみの収集で、ダンボール・古紙の収集日を週に一回、普通に作ってほしい。⦆
東大阪市は、集団回収、拠点回収などで、出し方があいまいな上に、出しにくい形だと思います。
回答:循環社会推進課
本市では、地域団体の自主的な取組みである集団回収(古紙類の資源化)を支援しております。地域のみなさまとごみの減量、資源化に取り組むことで市民のリサイクル意識向上につながるものと考えております。
また、拠点回収として、市内公共施設に回収ボックスを設置しており、施設開館中はいつでも出すことができます。
リージョンセンターや役所のダンボールのごみ箱
ご意見
各リージョンセンターや役所にダンボールのごみ箱はあるけど、そこから家が遠い人や車がない人は出すのが不便だと思います。コロナになってから、宅配などでダンボールがたまりやすくなっている生活が続くため、なおさら、週に1回通常の収集方法(自宅前)で、ダンボール・古紙を出す日を設けてほしいと思います。
回答:循環社会推進課
古紙類を出す場所として、各リージョンセンターや市役所本庁舎を設定しておりますが、ご不便を感じておられるとのことで申し訳ございません。
自宅近くで出す方法として、自治会や子ども会等の地域団体が実施している集団回収がございます。
各地域の状況につきましては、当課まで問い合わせてください。
市政だより
ご意見
9月号の市政だより、ポストから落ちたのか、下においてあり、雨でぬれて読める状態になかった。
配布時、きちんとポストに入れて頂くようにお願いしたい。
回答:広報課
市政だよりの配送につきまして、ご迷惑をおかけしており申し訳ございません。
今回のご意見に対しまして、配布事業者に配布時の市政だよりの扱いについて指導いたしました。
歩道沿いの雑草
ご意見
歩道沿いの雑草の生い茂りが全体的にひどく、特に、意岐部周辺の中環側道沿いの歩道の雑草が歩道に覆い被さるように邪魔になって歩きにくいだけでなく、視界が悪く、ごみの投棄もあり、早急に、対応してほしい。
回答:土木環境課
この度お問合せいただいた中央環状線は、大阪府(八尾土木事務所)の管轄になります。お手数ですが、大阪府へお問い合わせの程、よろしくお願いいたします。
大阪府八尾土木事務所(大阪府八尾市荘内町2丁目1-36 TEL072-994-1515)
備考:代表につながりますので、担当課へお問合せください。
職員の自転車マナー
ご意見
クリエイション・コアと本庁間にある通路を職員の方が自転車でスピードを落とさず通り過ぎて行かれるのを多々見受けられます。
危険ですので自転車の通行を禁止させてください。
回答:人事課
この度はご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
自転車での通行自体を禁止することは困難ですが、自転車の運転を含めた通勤時のマナー向上のための啓発に努めてまいります。
子育て支援
ご意見
備蓄にミルク・乳幼児の水・おかゆ離乳食・オムツは十分にありますか?
回答:危機管理室
本市において発生しうる最大の被害想定を行い、大阪府域救援物資対策協議会「大規模災害時における救援物資に関する今後の備蓄方針について」に基づき大規模第一次避難所に必要量の乳幼児用ミルク、哺乳瓶、オムツ、水の備蓄をしております。
ご意見
・乳幼児を抱えての避難は時間がかかるのに、ニュースでの呼びかけをほとんど見たことがないです。
・乳幼児も水、食料品、日用品など確保が難しい弱者です。
・特に避難所では子どもたちが誘拐、性被害にあう危険性があります。
回答:危機管理室
災害時の避難指示発令には防災行政無線をはじめ複数の手段で発表されていますので受け取りやすい方法で情報収集をお願いします。
乳幼児用の備蓄物資については本市において発生しうる最大の被害想定を行い、大阪府域救援物資対策協議会「大規模災害時における救援物資に関する今後の備蓄方針について」に基づき大規模第一次避難所に必要量の乳幼児用ミルク、哺乳瓶、オムツ、水の備蓄をしております。
避難所での犯罪防止について運営の立場から呼びかけを行うように促しております。
ご意見
避難所などでペットを連れていきたいという人がいます。普段とは違う状況にパニックになって人にかみついてしまう可能性があります。
回答:危機管理室
本市では災害時のペットとの避難について同行避難は受入れることとしておりますが、避難場所において飼い主の方がペットと同室で居住する「同伴避難」については、不可としております。
ご意見
お金を気にすることなく、親の手元で3歳まで育てられる制度を作ったらどうでしょうか。
回答:子ども家庭課
在宅で育児をされている方の支援については、他市の施策も参考にしながら、負担軽減につながるような施策を検討してまいります。
ご意見
東大阪の学校は避難所にもなるのに老朽化しています。地元スポンサーを募って、壁を塗り替えたり、修繕。その企業の社名を学校の壁などを使って宣伝をする。(どこどこの企業が塗り替えしました。)などと地域にアピールできる看板を学校の壁などに取り付け企業を応援する)地域みんなで街づくりしてはどうでしょうか。
回答:施設整備室
学校施設の老朽化に対応するため、令和2年3月に東大阪市学校施設長寿命化計画を策定し、優先順位を設けて順次、既存校舎等の老朽化対策を行っております。
なお、避難所の中心となる体育館につきましては、令和7年度末までに全校の空調整備に加え、トイレ改修、外壁、屋上防水改修等を行う予定です。
ご意見
学校内の事故について、窓からの転落やゴールポストなどの転倒による下敷きなど、全国で同じような事故が何度も繰り返されているにもかかわらず、情報共有、検証が行われておらず、教訓が十分に生かされていないと感じます。危険な芽を事前に摘み取り、子どもの特性を踏まえた対策をとってほしいです。
回答:学校教育推進室
学校園で実施する安全点検等において、教室の窓際に設置された棚や積み重ねられ固定されていない棚等がないかを確認し、危険箇所に対しては適切に対応するよう、学校園に対して周知を行っております。
また、文部科学省が作成している「学校安全資料(「生きる力」をはぐくむ学校での安全教育)」等を参考に、各学校園の実情に応じた事故防止に取り組んでいます。
ご意見
・プールの管理や修理の手間とプール授業中の事故の危険性を考えると、民間のプールでプロの指導者に任せた方が良いと思います。
・専門分野はプロに任すことで教師の負担が減り質の良い授業ができると思います。(クラブ活動や、プールの授業)
回答:学校教育推進室
学校における水泳の授業や水泳部の部活動については、子どもの泳力に応じた指導及び教職員の働き方改革や、また、プール施設の維持管理や修繕にかかる費用といった観点を総合的にとらえ、今後の在り方について研究してまいります。
ご意見
小学校、放課後空き教室利用について、放課後は、民間の塾に貸してはどうかと考えます。塾から徴収した部屋代を直接子どもたちに関係のあること、ためになることのみに使用します。学童保育の人員不足や待機児童の問題も解消できるのではないでしょうか。高学年は学童には入れず、一人で留守番させている心配も解消できるのではないでしょうか。社会全体が、子どもを守る風潮につながるのではないでしょうか。
回答:青少年教育課
本市留守家庭児童育成クラブ(学童保育)は小学校の教室等で実施しております。また、待機児童対策として放課後の空き教室を利用している学校もあります。いただいたご意見を踏まえ引き続き待機児童の解消に努めてまいります。
ご意見
公共交通機関のバリアフリー、ユニバーサルデザインと叫ばれていますが、子育て目線のバリアフリーが抜け落ちています。ベビーカーですれ違うことのできない歩道の幅、ベビーカーや妊婦の人に見えない足元の段差などを考えていってほしいです。
回答:交通戦略室
公共交通機関の旅客施設及び車両等のバリアフリーにつきましては、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」(以下、「バリアフリー法」という。)があります。
バリアフリー法は、約17年前の平成18年12月20日に施行され、公共交通機関の施設設置管理者は旅客施設及び車両等のバリアフリー対策を行ってきました。
また、令和3年4月1日にはバリアフリー法の一部が改正され、国、地方公共団体、国民、施設設置管理者の責務等として、「車両の優先席、車椅子用駐車施設、障害者用トイレ等の適正な利用の推進」が追加され、施設設置管理者が講ずべき具体的措置として、車両の優先席等を真に必要な方が円滑に利用できるよう、一般利用者に対して、ポスターの掲示、車内放送等での呼びかけ等を行うこととなりました。
ご意見のベビーカー利用時や妊婦の方が見えない足元の段差解消の要望につきまして、具体的な箇所を当室まで連絡いただければ、当室から該当する鉄道事業者に段差解消の要望を伝達いたします。
また、ベビーカー利用時に不快な思いをすることの改善要望につきましては、当室から市域を運行する鉄道事業者及びバス事業者に伝達いたします。
ご意見
電車などの優先座席について、妊婦や乳幼児の利用を周知してほしいです。つり革をつかめない子どもは立っていると危険なので、優先座席に座れるように表記を身体の不自由な人、妊婦、乳幼児としてしてはどうかと考えます。
バスでもベビーカーの優先座席があることを周知してほしいです。また、タクシーはベビーカー乗車拒否されることがあります。
回答:交通戦略室
ご質問の「バリアフリーについて」で回答させていただきましたとおり、公共交通機関の旅客施設及び車両等のバリアフリー対策は、公共交通機関の施設設置管理者が行うこととなっております。
ご意見の鉄道及びバス車内で、つり革を掴めない子どもを優先席利用者に追加してほしいという要望は、当室から市域を運行する鉄道事業者及びバス事業者に伝達いたします。
バスでもベビーカーの優先席があることの周知強化の要望につきましては、当室から市域を運行するバス事業者に伝達いたします。
また、タクシーでベビーカーが乗車拒否されることへの改善要望につきましては、当室から大阪タクシー協会に伝達いたします。
ご意見
コロナでは幼い子どもは急変して重症化するのに、小児科病棟を減らしてまで高齢者優先。
乳幼児は特に苦しいなどうまく言葉で表現することができません。
素人が何も言えない、うまく伝えることができない子どもの体調を判断するのは難しく、最優先にしてほしいです。
妊婦が自宅待機なんてもってのほかです。
回答:感染症対策課
新型コロナウイルス感染症対応においては、小児、妊婦、高齢者に関わらず、新型コロナウイルス感染症にかかられた市民の方の病状に応じて入院調整や相談等の対応に努めてまいりました。
小児の医療提供体制につきましては、コロナ禍以前より全国的に小児科医の不足等により確保が難しい傾向になっています。東大阪市内においても同様の傾向にあり、コロナの流行期には、小児救急に患者様が殺到しご不便・ご不安な状況が発生しました。本市では、これまでに引き続き、安定した医療提供体制の確保に努めてまいります。
ご意見
出産にかかる費用が自由診療ではなく保険適用にした方がいいと思います。
回答:資格給付課
社会保障審議会医療保険部会にて出産育児一時金の在り方について議論があり、そのなかで保険適用の議論をしていくべきだと意見もあがっております。今後も部会で議論されていく予定です。
ご意見
交通事故では、子どもの飛び出しが原因、親の躾が悪いというが、社会全体が子どもの特性を知ることも大事です。
回答:安全調整課
所轄警察署と連携し、子どもや高齢者の特性をふまえた効果的な交通安全教育の実施に努めてまいります。
ご意見
児童公園では、ペットの糞や尿を遊具や砂場、ベンチなどでさせている飼主がいます。乳幼児はすぐ興味があるものにすぐ触り、すぐ口に物を運びます。これでは安全に児童公園で遊ばすこともできません。公園公道でのペットのリードを外すのは危険です。禁止にしてください。マナー・ルールを守るように、もっと呼びかけをしてほしいです。
回答:公園課
本市が管理する公園内では、ペットのリードを外して遊ばせる行為は、他の公園利用者に危害を及ぼすおそれのある行為にあたるため、禁止にしております。
また、ご指摘のとおり飼い主の方が糞等を適切に処理せず公園内に放置されたままのケースや、砂場内でリードを外し遊ばせるケースもあります。
人体には影響がなく犬や猫などが寄り付かなくなる液を公園内に散布する等の処置をおこなっておりますが、マナーについて市としても対応には非常に苦慮しているところです。注意喚起看板の設置を行い、啓発することや、地元周知等をおこなっております。
公園利用者の誰もが安心・安全にご利用でき、また憩いの場となるよう最善をつくして参ります。
ご意見
弱者を守るというけれど本当の弱者は誰でしょう。
狭いスーパーの中ですごいスピードで電動車椅子に乗っている人を見かけます。小さな子どもにとっては危険、凶器です。子どもの催しで、車椅子の大人が子どもを押しのけている姿も見ます。
回答:地域福祉課
弱者とは、一般的な定義として著しく不利な状況や不利益な状態に置かれる方ですが、その要因や背景はさまざまであることから、市ではいかなる分野においても弱者の方に寄り添い支えるための施策を進めてまいります。
若江本町北公園
ご意見
若江本町北公園に犬の散歩の集まりが出来て何匹もリードをはずして走らせたり、砂場の中に入れておしっこをさせたりしています。
特に鳴き声がうるさく迷惑してます。夕方時間を決めて集まっている様で周辺がうるさいです。
公園の中、犬の散布禁止の看板を立ててほしいです。
回答:公園課
犬のリードを外し遊ばせている行為及び砂場の中に入れておしっこをさせている行為については、他の公園利用者に危害を及ぼすおそれのある行為及び公園施設を汚損する行為にあたるため禁止としています。
若江本町北公園に注意喚起看板を適切な箇所に設置させていただきます。
PTAのあり方
ご意見
PTAのあり方について、もう少し考えていただきたいです。
・強制が横行しています。
・任意の説明は必要ではないでしょうか?
回答:社会教育課
PTAは、保護者と教職員による社会教育関係団体であり、保護者と教員が学びあうことで教養を高め、成果を家庭・学校・地域に還元すること、児童生徒の健全な発達に寄与することを目的に活動されている団体でありますが、PTAへの加入、役員の選出方法、又は活動の役割分担のいずれかについて、ご不快な思いをされたこととお察しいたします。
まず、PTAへの加入ですが、結成や加入を義務付ける法的根拠はなく、任意加入の団体です。
次に、役員の選出方法や活動の役割分担ですが、学校行事への参加なども含めまして、それぞれのPTAの規約や会員総会等で決められていることと考えております。
なお、行政は社会教育団体の運営に干渉することはできず、またPTAは自主的に運営されていますので、どのような活動を行い、どのように運営するかは、それぞれのPTAの中で決めていただくべきことと考えております。
給食費
ご意見
給食費の無料化をお願いします。
回答:学校給食課
学校給食費につきましては、市立小中学校および義務教育学校の児童・生徒保護者の経済的負担を軽減するため、令和5年4月から中学校給食費を、令和6年4月から5・6年生の小学校給食費の恒久的な無償化を実施しております。
ごみの出し方
ご意見
東大阪市では、ダンボールの出し方の説明がわかりにくいです。
市役所の職員の方に聞いても、不明なので電話で確認してくださいと、たらいまわしにされました。
いったいダンボールはいつ出せばよいのでしょうか?
回答:循環社会推進課
古紙類の出し方の説明につきまして、ご不便をおかけし申し訳ございません。
本市では、地域の自治会や子供会等による自主的な古紙の回収(集団回収)にて、古紙類のリサイクルを推進しております。
各地域によって活動状況が異なりますので、詳細につきましては、循環社会推進課(06-4309-3199)まで問い合わせてください。
なお、市内の各市民プラザや市役所本庁舎に設置しております、古紙回収ボックスへお出しいただくことも可能です。
図書館
ご意見
永和図書館の机と椅子を置いている閲覧席に、「自習禁止」と書かれているにもかかわらず、守らず、堂々と自習して居座っている人がたくさんいます。職員も全く気にせず業務をしています。需要が多いならば、自習スペースを作ったらどうでしょうか。
回答:社会教育課
閲覧席の増設や勉強などができる自習スペースの設置を希望する声も多くありますが、床面積が限られておりますので、その限られたスペースの中で図書館の本をご利用いただくための席数の確保を優先しています。現在は、図書館の本を利用しない学習(持ち込み書籍のみの学習)等についてはご遠慮いただいており、見かけ次第お声がけさせていただいております。
また、自習スペースについて、今後夕方等のニーズが高まる時間帯などに、自習スペースの設置が可能か検討していく予定です。
図書館を快適にご利用いただけるよう館内巡回等の充実に努め、利用環境の改善を図ってまいります。
お問い合わせ
東大阪市市長公室広報広聴室 市政情報相談課
電話: 06(4309)3123 ・06(4309)3104
ファクス: 06(4309)3801
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