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東大阪市

あしあと

    ミツバチの巣分かれ(分蜂)とは?

    • [公開日:2023年8月28日]
    • [更新日:2023年8月28日]
    • ID:37170

    春先に大量のハチが集まっているのを見たことがありますか?

    ミツバチの女王が働きバチを連れ、新しい巣を作る場所を求める旅の途中、一時休息しているところです。

    ミツバチが分蜂のため木の幹で休息している様子

    休息が終わると巣を作る場所を求めて飛び立ちます。

    ●ハチの巣分かれ(分蜂)とハチの大群

    ミツバチは春になると、女王バチが、巣の半数ぐらいの働きバチを連れて、新しい巣を作る場所を求めて旅立ちます。これを分蜂(分封)と言います。ミツバチの分蜂は数千匹にもなり、一時的に木々や建物等に群がり休憩します。突然大量のハチが発生したように見え驚かれると思いますが、心配いりません。ミツバチは、天候にもよりますが、数時間から数日で飛び立ちます。そっと見守ってあげてください。ミツバチは普段から攻撃的ではありませんが、巣分かれのときはお腹いっぱい蜜を持って出てきており、普段よりおとなしいので、滅多に人を刺しません。

    ●駆除は危険(殺虫剤はかけない)

    殺虫剤をかけると収拾がつかないぐらいミツバチが飛び回り、刺すこともあります。危険ですので、絶対にかけないでください。

     

    ミツバチの分蜂は、数時間から数日で飛び立ちます。

    できるようならそっと見守ってあげましょう。

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    東大阪市健康部保健所 環境薬務課

    電話: 072(960)3804

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