オレンジガーデニングプロジェクト

「認知症になっても希望をもって自分らしく暮らし続けられる社会」に向けた活動が全国のさまざまな場所で行われ、その一環として「オレンジガーデニングプロジェクト」の動きが広がっています。
東大阪市でも令和5年度からこのプロジェクトに参加しています。

オレンジガーデニングプロジェクトとは?
オレンジ色は認知症啓発のシンボルカラーです。「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを共有し、楽しみながら花を育て、認知症月間の9月に合わせて、全国各地でオレンジ色の花を咲かせるプロジェクトです。
この活動をきっかけに、認知症について考え、周囲の人と話したり、認知症の人といっしょに花を育てたり、人・地域・社会との繋がりをもち、認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていきましょう。

令和5年度の取り組み紹介
令和5年度はみどり景観課の協力を得て、下記のような取り組みを行いました。
マリーゴールドの種まきを行いました。
市役所総合庁舎前のプランターにオレンジのマリーゴールドが咲きました。
若年性認知症本人交流会(楽カフェ)にて、当事者の方と一緒に水やりをしました。