令和5年2月16日 布施工科高校生が製作 スコアボード寄贈式
布施工科高校の生徒が自分たちで作ったスコアボードの寄贈式が行われました。
屋外型車いすスポーツの専用施設として令和2年12月に整備されたウィルチェアスポーツコートでは、使用されていたスコアボードが小さくてわかりにくく、市が布施工科高校に相談したところ、課題解決の授業の一環で取り上げられ、生徒たちが製作しました。
3年生らが放課後などに集まり、3Dプリンタなどを使い製作。得点表示は、片面が白色、もう片面が黒色の棒状のパーツをひっくり返して数字を表示し、製作者の一人である江島大吾さんは「遠くからでも見やすくなるよう工夫した」と話していました。
野田市長は、「モノづくりのまち東大阪にある工科高校の生徒に作ってもらえたのは大きな価値があります」と話していました。