ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

東大阪市

あしあと

    市政だより 令和3年6月1日号 5面(テキスト版)

    • [公開日:2021年5月26日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:30519

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    子どもから大人までみんなで食育に取り組もう
    6月は食育月間

    野菜を食べて体の調子を整えよう!

    6月は「食育月間」、毎月19日は「食育の日」です。第3次市食育推進計画では、市民が「食を営む力」を育み、「食育トライで広げよう!めっちゃ元気な市民の環」を目標に健全な食生活を実践できるように取り組んでいます。

    食育は子どもや子育て世代だけの問題と考えがちですが、幅広い世代が取り組むことが大切です。

    例えば、野菜の摂取については、子どもも決して望ましい現状ではありませんが、青年期の男性は、ほぼ半数に当たる46.5パーセント、同じく女性では、おおむね3人に1人に当たる32.8パーセントの方が摂取不足です。

    野菜は食物繊維やビタミン・ミネラルを豊富に含み、体の調子を整え、便秘予防や血糖値の上昇をゆるやかにするなど、健康づくりに役立つ大切な食品です。成人は1日350グラムの野菜を食べることを目標にしており、子どもといっしょに毎日しっかり食べることが必要です。

    また、朝食抜きの1日2回の食事では目標量の野菜を摂ることは難しいため、1日のスタートとなる朝食を含め3食を欠かさないことが大切です。朝食を食べることで、体内時計がリセットされ、生活リズムが整いやすくなります。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    よく嚙むことで
    口腔ケアにも

    野菜を食べるときには自然とよく嚙むことにもなり、口腔ケアにも役立ちます。ゆっくりよく嚙むことで次のことが期待できます。

    • 食べ物の消化を助け、栄養素の吸収が良くなる 
    • 食べ過ぎを防止し、生活習慣病を予防する 
    • 脳を刺激し、活性化する など

    食を営む力を育み、食習慣を改善して、健康寿命の延伸をめざしましょう。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    糖尿病食は健康食
    ヘルスアップクッキング

    第61回

    このコーナーでは、糖尿病を予防するため、また糖尿病と上手に付きあっていくうえで役立つ献立を紹介しています。

    糖尿病食は健康食ですので、体重が気になる方にもおすすめです。なお、糖尿病の方は必ず主治医の指示に従いましょう。

    バランスの良い食事と
    こまめな水分補給で熱中症予防

    暑さが厳しくなる夏に起こりやすい熱中症は、高温多湿なときに体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の体温調整機能が破綻したりして発症します。

    糖尿病の方は、尿量が増え、脱水を起こしやすくなりますので、のどが乾く前にこまめに水分補給しましょう。環境省作成「熱中症環境保健マニュアル2018」によると、飲み物は5度~15度で吸収が良くなり冷却効果も大きくなります。

    また、血糖値を安定させるため、食事は抜かずに3食規則正しく摂り、主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事を心がけましょう。主食は米やパンなど、主菜は肉・魚・大豆製品など、副菜は野菜やきのこ・海藻などを含む料理です。

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    なすのヒスイ煮

    1人分の栄養価
    エネルギー44キロカロリー、塩分0.6グラム、野菜110グラム

    材料(2人分)

    • なす200グラム
    • にんじん20グラム
    • A(だし汁200ミリリットル、薄口しょうゆ小さじ1、酒小さじ1、みりん大さじ2分の1)
    1. なすはヘタを残して皮を剥き、縦半分に切って水につける
    2. にんじんは花型で抜いて、薄切りにする
    3. 鍋にAをあわせて煮立て、なすを入れて沸騰したら弱火にし、花にんじんを加える
    4. なすが軟らかくなったら、器に盛り、花にんじんを添える

    (東大阪地域活動栄養士会糖尿病食献立集より)

    問合せ先
    健康づくり課 072(960)3802、ファクス 072(960)3809

    再生可能エネルギー設備
    設置費用の一部を補助

    市では、再生可能エネルギー設備などを設置した方に設置費用の一部を補助します。補助の対象となる事業は次のとおりです。いずれも申込先着順で予算を上回った場合は終了します。なお、補助を受けた方には、月々の発電・売電・買電電力量の報告や、市の地球温暖化防止に関する取組みへの参加などにご協力いただきます。

    補助対象者の要件など、補助金交付要綱で必ず確認のうえ、申請してください。

    申込方法・申込み先など
    申請書と必要書類を6月1日(火曜日)~来年2月28日(月曜日)に直接

    ※新型コロナウイルス感染症の影響により申請期間などが変更になる場合は、市ウェブサイトでお知らせします。要綱や申請書類は市ウェブサイトからダウンロード可。郵送で申請書類を請求する場合は、住所・氏名を記入し、210円分の切手を貼った返信用封筒(角2・A4サイズ)を同封してください。

    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス 06(4309)3829
    太陽光発電システム
    定員
    140件程度
    補助金額
    発電出力1キロワット当たり2万円(上限8万円〈4キロワットまで〉または設置費用の2分の1の金額のいずれか低い額)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス 06(4309)3829
    エネファーム
    定員
    200件程度
    補助金額
    設置費用の2分の1(上限4万円)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス 06(4309)3829
    HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)
    定員
    40件程度
    補助金額
    設置費用の4分の1(上限1万円)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス 06(4309)3829
    蓄電池
    定員
    80件程度
    補助金額
    蓄電容量1キロワットアワー当たり1万5000円(上限9万円〈6キロワットアワーまで〉または設置費用の2分の1の金額のいずれか低い額)
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    環境企画課 06(4309)3198、ファクス 06(4309)3829

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム